鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

よよ、ガブさん、負傷

2010年08月25日 | Weblog
ケガするくらい!鹿島がハード調整
 鹿島は25日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスで28日のアウェー浦和戦に向けた調整練習を行った。猛暑の中、実戦形式のメニューを消化。MFフェリペガブリエル、FW佐々木竜太の2人が接触プレーによる負傷で練習を切り上げるほどの激しい内容だった。苦手の8月はここまで2分け2敗と苦戦しているだけに、MF本山雅志は「いつもこの時期に勝ててないので、ここから切り替えてやることが大事」と話していた。
 [2010年8月25日19時26分]

よよとガブさんが接触して負傷とのこと。
これは心配である。
好調なよよも、走るガブさんも貴重な戦力である。
ここで長期離脱となれば痛いことこの上ない。
本山の申すように、この時期に勝利に見放されておることも含め、気持ちを切り替えたい。
今週末は重要な試合である。
邪悪なるアウェイの地で勝ち点を持ち帰りたい。
キーマンの本山に全てを託して吉報を待ちたい。
楽しみにしておる。

よよ、借りを返す誓い

2010年08月25日 | Weblog
練習試合で4得点の佐々木竜太選手「トップの借りはトップで」
中央大学との練習試合で佐々木竜太選手が4得点をあげた。
 
FWには佐々木選手の他に本来MFの本山雅志選手が入ったため、積極的にシュートを放った。4得点を奪う活躍を見せたが「もっと取れた。やっぱりトップで取れないと悔しい。トップの借りはトップで」と活躍を誓った。

(鹿島担当 田中滋)2010年8月24日 20:13

練習試合で4ゴールも不満足のよよである。
やはり、トップで結果を出し勝利に貢献したいとのこと。
とはいえ、練習試合での活躍の積み重ねがトップ出場の切符となり、トップに出場し得ればチャンスに応える才能を持っておる。
先日のセレッソ戦でも、交代出場し即右サイドを突破する大いなるチャンスを作った。
我等もよよの活躍を望んでおる。
トップで結果を出して欲しい。
期待しておる。

復活のマルキーニョス

2010年08月25日 | Weblog
2010年08月25日(水)

土曜日の浦和戦に向けての室内ミーティング後、グラウンドで2時間ほどトレーニングを行いました。

鋭い視線のマルキーニョスである。
満を持して浦和戦での復帰が現実味を帯びてきた。
今季、マルキーニョス不在の試合は未勝利と不調である。
まったくもって彼への依存度の高さに驚いておる。
ここは、8月の初勝利をマルキーニョスに託したい。
期待しておる。

日本代表監督にオリヴェイラ監督を推す

2010年08月25日 | Weblog
闘莉王「代表監督オリベイラさんがいい」
 W杯南アフリカ大会の日本代表DF田中マルクス闘莉王(29=名古屋)が、鹿島のオズワルド・オリベイラ監督(59)を次期日本代表監督に推した。24日、監督候補と交渉している日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長(51)が帰国。監督決定に至らず、新生ジャパン初戦の9月4日パラグアイ戦(日産ス)は自ら代行監督を務めることを発表した。この非常事態に闘莉王は「どれだけ時間を無駄にするのか」と危機感を強め、Jリーグ3連覇の実績と、14年W杯がブラジル開催であることを含め「オリベイラさんがいい」と提言。混迷する後任監督人事に一石を投じた。

 闘莉王が突然、熱弁を振るった。愛知・豊田市内でのチーム練習後、難航している監督問題について初めて口を開いた。真っ暗になった駐車場で突然、同じブラジル生まれのJリーグの名将、鹿島オリベイラ監督を推薦した。

 闘莉王 オレはオリベイラさんがいいと思う。日本人を知っている人じゃないと。(Jリーグで)結果を残していることはみんなが知っている。素晴らしい人。日本の選手みんなを把握している。

 ちょうどこの日の練習中に東京・本郷のJFAでは、ドタバタ会見が行われていた。原委員長が、技術本部長の大仁邦弥副会長(65)と後任監督についての経緯を説明。交渉が難航し、9月の親善試合2試合で原委員長が監督代行を務めることを発表した。

 この非常事態に、代表の不動の主力でもある、闘莉王は黙ってはいられなかった。オリベイラ氏は、鹿島で昨季までJリーグ3連覇を達成するなど手腕は確か。闘莉王は日韓対抗で行われた08年のオールスター、JOMO杯でJリーグ選抜の一員として同監督のもとでプレーした。「短期間で素晴らしいチームをつくった」と、その指導力を肌で感じてもいる。キーワードは自身と同じ日本とブラジルだ。「他の候補の人の文句を言う訳ではない」と、断った上でこう続けた。

 闘莉王 次の監督はスペイン人だとか言われているけど、次のW杯はどこでやるか知ってる? ブラジルだからね。

 日本を知り、そして勝負の舞台となる4年後のブラジルもよく知る。この点が、今回の猛プッシュの根拠だ。主力としてW杯16強まで勝ち上がった南アフリカでの「財産」を継続させたい気持ちも強い。

 闘莉王 岡田監督がやってきたことにプラスできる人じゃないと。(岡田ジャパンの)何が良かったかと言えば、まとまり。だから、日本人の心を知っている人じゃないと。

 南アでは結果を残すと同時に、世界トップとの力の差も思い知らされた。ライバル国は4年後に向けてすでに始動している。国際サッカー連盟のサイトによると、今年のW杯出場32カ国で監督が未定なのは日本と北朝鮮だけ。「犬飼さんがいなくなったら何も決まらない」と、日本協会の犬飼基昭前会長(68)の不在を嘆き「時間をどれだけ無駄にするのか」と発言。代表選手の胸の内を代弁するかのようだった。

 自身の代表入りについては「今は名古屋を優勝させることしか考えられない」とけむに巻いたが、日本を愛し、強くしたいからこその提言。オリベイラ・ジャパンが実現するかどうかは別にして、闘将の熱い言葉は、届くのだろうか。
【八反誠】
 [2010年8月25日8時23分 紙面から]


闘莉王「オリベイラさん(鹿島監督)がいい」
2010年8月25日 紙面から
 名古屋グランパスのDF田中マルクス闘莉王(29)が24日、長引く日本代表の新監督人事にモノ申した。愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターでの練習後に協会の会見内容を聞くと、「犬飼(基昭・前日本協会会長)さんがいなくなって、誰も決められない。時間をどれだけ無駄にするの」とあきれ顔。直後に自ら切り出して「おれはオリベイラさんがいいと思う」と鹿島のオズワルド・オリベイラ監督(59)を推薦した。
 「みんな、彼が結果を残している人だと知っている。日本人を知っていて、みんなを把握している素晴らしい監督。スペイン人とか言うけど、次のW杯はどこか知ってる? ブラジルだからね」
 日本サッカーの未来を憂う闘将が熱弁を振るった。鹿島を3連覇に導いたJ屈指の名将とは、08年の日韓オールスターで共闘し、短期間でチームを戦う集団へまとめ上げる手腕に感銘を受けた。
 「ほかの人が悪いわけじゃなく、日本人の心を知っている人、岡田さんがやってきたことにプラスできる人がいい。あのチームは何がよかったって、まとまりがあった」
 南ア大会で16強入りした岡田ジャパンをさらに発展させることができるという、闘莉王なりの“選考基準”を示した。
 実際には、原技術委員長が国内からの引き抜きを否定しており現実的ではない。闘莉王自身、大会から帰国直後に「代表のことは考えられない」と話していた立場で、この日も「名古屋のことでいっぱい、いっぱい」と話すにとどめたが、「日本に強くなってほしいと応援している」という気持ちに突き動かされた格好だ。
 (塚田陽一郎)

日本代表監督にオリヴェイラ監督を推す闘莉王である。
彼の申すことはもっともと言えよう。
日本人選手を知り、日本で実績を残し、開催国出身者である。
我等としても、オリヴェイラ監督の選ぶ日本代表と、その選手達がプレイする戦術を観てみたい。
とはいえ、オファーが届いておらぬ以上、実現することは無かろう。
また、アジア予選は誰が指揮を採っても結果に大した違いはない。
しばらくは代行監督で十分である。
我等はナビスコ杯と天皇杯に集中である。

好調、宮崎

2010年08月25日 | Weblog
鹿島宮崎「全力でアピール」/練習試合
<練習試合:鹿島6-2中大>◇24日◇茨城県鹿嶋市

 鹿島が中大に大勝した。控え組中心のメンバーで臨み、FW佐々木竜太が4得点を奪うなど存在をアピール。21日のC大阪戦でプロ初先発を飾った左サイドバックの宮崎智彦も後半から出場した。28日の浦和戦に向け、出場停止から復帰するDFジウトンと定位置を争う2年目の宮崎は「(入団1年半で)ようやくここまで来られた。今まで以上に全力でアピールしていきたいと思います」と2戦連続先発出場へ意気込んでいた。
 [2010年8月24日20時38分]

宮崎2アシスト!浦和戦先発へアピール
 21日のC大阪戦で公式戦初先発したプロ2年目の鹿島DF宮崎が、24日の中大との練習試合で2得点に絡む活躍を見せて定位置獲りをアピールした。

 前節はDFジウトンの出場停止で出番が巡ってきたが、この日の練習試合では前半がジウトン、後半は宮崎が出場。オリヴェイラ監督が見守る中、先発テストとなった試合で後半2、7分に左クロスから得点を演出し「最初からガツガツ行こうと思っていた。これからもアピールしていきたい」と28日の浦和戦先発へ力を込めた。

[ 2010年08月25日 ]

初出場で先発フル出場を果たした宮崎に注目が集まっておる。
2年前に大学NO.1左SBとして鳴り物入りで入団した宮崎は、ここまで毎年のように入団する外国籍選手にポジション争いで敗れておった。
しかしながら、先日のセレッソ戦に於ける先発・フル出場で経験を積み、自信を付けた様子である。
この練習試合でも2アシストのアピールをし、レギュラーへ近付いておる。
ライバルのジウトンとは異なった持ち味で戦術的にも楽しみと言えよう。
このポジション争いが熱い夏である。

高校サッカー出身、岳くん

2010年08月25日 | Weblog
【高円宮杯全日本ユース」サッカー選手の育て方。青森山田・柴崎岳の場合
11日の高円宮杯全日本ユースU-18(9月4日~10月11日)の抽選会に顔を出した。出場権を獲得した全国24チームの監督などが集まるということで、久しぶりに話を聞きたかったからだ。

出場チームを見渡すと、Jクラブの下部組織が15、クラブチームが1、高校が8ということで、やはりJクラブが半分近くを占めている。高校勢は市立船橋、滝川第二が高校総体枠で出場権を獲得しており、プリンスリーグでJクラブと堂々と戦って上位に入ったのは流通経済大柏(関東2位)、静岡学園(東海3位)くらい。中国地区はサンフレッチェ広島ユース以外、有力なJクラブがないため、広島観音や立正大淞南が上位に食い込むことができるし、東北の青森山田、、北信越の富山第一も比較的高校が優勢な地域。大都市圏は圧倒的にJクラブの存在価値が高いようだ。

「10数年前は柳沢敦(京都)のような日本代表になれるような器の選手が富山にもいましたが、今ではJの下部組織に行ってしまうケースが本当に多くなった。FC東京U-18で10番をつけている佐々木(陽次)は富山出身。ウチにも中学校時代、一緒にプレーした選手が何人もいます。Jクラブへ行った彼とどのくらい差があるのかを確かめようと選手たちも対戦を楽しみにしています」と富山第一の長峰俊之監督も話していた。

確かに今季のJリーグを見ても、高校3年生の宇佐美貴史(G大阪)、小野裕二(横浜)らが次々と頭角を現し、存在感を強めている。「プロになりたいのなら小学校か中学卒業時点でJクラブに行く」というのは手っ取り早い道かもしれない。けれども、高校からプロになる選手が皆無になったわけではない。実際、南アフリカワールドカップを見ても、若い世代の代表格だった本田圭佑(CSKA)は星稜高校、長友佑都(チェゼーナ)は東福岡、岡崎慎司(清水)は滝川第二と揃って高校出身だ。エリート集団ではない場所にいた方がいい面もあるのだろう。

そのあたりについて、すでに来季からの鹿島アントラーズ入りが決まっている柴崎岳を抱える青森山田の黒田剛監督に聞いてみた。「柴崎は私が16年間、高校サッカーの指導者をやってきた中で、ずば抜けてスケールの大きな選手です。パスセンスやテクニックは天才的だし、誰よりも努力を怠らない。謙虚さも持っている。世界でやっていくに相応しい器を持った選手だと思います。彼は2年のうちから鹿島入りを決めて、今年1年は高校でプレーしていますが、今は高校でできるスキルアップやフィジカル強化をしています。

早いうちからJのトップに上がる選手はうまい味方の中ではやれるメリットがあると思いますが、柴崎の場合はそこまで周りのレベルが高くない。ボール回しをしていても失って守備に回る回数は圧倒的に多くなる。弱いチームにいた方が攻守の切り替えが増え、意識も高くなるし、味方のためにハードワークしようと考える。そういう部分は高体連じゃないと味わえないと思いますね」
。最近は高校でも人工芝グランドを保有するチームが増えてきているが、青森県であれば、練習試合に行っても土のグランドが普通だろうし、冬場は雪でグチャグチャになったグランドを走ったり、室内でフィジカルトレーニングをする機会も増えるはず。環境的に恵まれたJクラブにはないタフさは養われるだろう。本田や長友、岡崎も高校でそういう部分を学んだと話している。柴崎もいい経験をしているのかもしれない。

だからといって、つねに低いレベルでやっているわけではない。すでに進路が決まっている彼はしばしば鹿島に通ってプロを体感する機会を得ている。「最近では高校総体前の1週間、鹿島に行き、オリヴェイラ監督にアドバイスを受けながら自分のプレーを見直してきたようですし、夏休み最後の1週間も鹿島の練習に再度合流する予定になっています。プロの環境に行けばメディア対応があったり、注目されたりするのも当たり前。そういう経験をするのもプラスだと思います。彼は非常に仲間に気配りをする子で、今年正月の選手権でも『3年生の先輩より目立ったら迷惑がかかる』と思ってほとんど喋らなかったのですが、これからはそのままではいけない。この先もビッグマウスになることはないでしょうが、内に秘めたものは強いんだから、時々メディアをうまく使ったりできるようになれば、もっと大きく成長してくれると思います」

黒田監督の言うように、プロを感じながら、高校サッカーのいい部分を生かせれば、柴崎にとってもプラスだろう。実際、本田も高校3年の時は名古屋の強化指定選手として年間3分の1以上は練習に合流しており、星稜高校に戻ってきたのは大きな大会の時くらいだったようだ。ゆえに、彼は入団早々に開幕スタメンデビューを飾れたし、その後もコンスタントに成長していった。柴崎も同じような道を辿れるのか。まずは9~10月の高円宮杯での活躍に期待したい。


元川 悦子 08月12日23:26

悦っちゃんのコラムである。
青森山田の黒田監督から岳くんの情報を引き出しておる。
我等としてはこの逸材を大事に育て、更にスケールの大きいサッカー選手にしたい。
楽しみである。

練習試合、中央大学戦

2010年08月25日 | Weblog
2010年08月24日(火)

16時より行われた中央大学との練習試合は、佐々木選手の4ゴールなどが決まり6-2で勝利しました。

前半
      よよ 本山
  ヤス       小谷野
    船山   岳くん
ジウトン 大岩 大道 當間
       杉山
杉山 → 川俣

後半
    よよ 小谷野
 ヤス      岳くん
   船山   修人
宮崎 大道 當間 笠井
     川俣
川俣 → 佐藤昭大
岳くん → 土居くん

得点
よよ 4
ヤス 1
當間 1

大爆発のよよである。
好調を維持しておる。
そして、注目は岳くんであろう。
高校生ながら才能を発揮、そして落ち着きをはらっておった。
とはいえ、それも隣で船山が試合を締めておった為と言って良かろう。
やはり、未来の鹿島の中盤を支配するのは船山以外にいないと確信させられた。
近い将来が見える試合だったと言えよう。
楽しみである。