鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ピッチ上の監督

2010年08月07日 | Weblog
鹿島監督不在もベテラン中田が現場監督
 鹿島のベテランMF中田浩二(31)が「現場監督」としてタクトを振るう。7月31日の神戸戦で退席処分を受けたオリベイラ監督がベンチ入りできない状況での首位決戦。中田は「監督不在の影響はあるけど、おれたちはピッチ上で話し合いながら問題を解決できるから」と自信を示した。

 同期で主将のMF小笠原からは「“中田監督”がやってくれるでしょ」と全幅の信頼を寄せられる。中田はチーム内で小笠原やMF本山ら同い年のベテランを厳しく叱責(しっせき)できる貴重な存在。「(監督代行の)奥野さんも常に練習を見ているし、試合をやるのは選手。大丈夫だよ」。奥野コーチが監督代行を務めた試合は2戦未勝利だが、不安なデータもピッチ上の監督中田が振り払う。

 [2010年8月7日9時38分 紙面から]

オリヴェイラ監督不在もユダがピッチ上の監督として君臨し不安は無い。
小笠原主将の信頼も厚い。
79年組の活躍で、勝利を掴み寄せたい。

勝ち点6を懸けた戦い

2010年08月07日 | Weblog
J1鹿島・きょうアウェー清水戦 首位固めへ天王山

鍵握る左サイドの守備
 Jリーグ1部(J1)第17節は7日、各地で6試合を行い、首位の鹿島はアウトソーシングスタジアム日本平で2位清水と対戦する。キックオフは午後6時30分。勝ち点1差で迎える注目の頂上決戦。攻撃陣が好調な清水に対し、どこまで攻守にすきのない試合運びができるか。今季通算成績は10勝4分け2敗、勝ち点34。
 前半戦最後の試合は、勝てば首位固めへ大きな一歩で、非常に重要な一戦となる。前節、退席処分を受けたオリベイラ監督はベンチ入りできないが、試合に向けたミーティングで「勝ち点6を懸けた試合」と選手に説いてきた。岩政も「強い相手であることは間違いない。いつも以上に頑張らないといけない」と気合を入れる。
 相手の最大の武器は攻撃力。ここまでリーグ最多の35得点、前節は湘南から6得点を奪って大勝した。前線はW杯日本代表FWの岡崎、ヨンセン、藤本の3トップ。中盤は今季加入の小野がうまくパスを散らし、兵働も積極的にFWを追い越して得点を狙う。相手の攻撃をどこまで封じられるかが勝敗を分けるポイントとなる。
 小笠原が「対戦が楽しみ」と話すパス供給源となる小野の存在もやっかいだが、特に好調を維持するのが藤本。左利きで3トップの右を任され、攻めのアクセントとなっている。中田は「相手の右サイドから数的有利をつくられないように守らないといけない」と注意する。伊野波も「外から内へ入らせると危険なので、きちんと対応したい」と話す。守りに集中、4試合連続得点の懸かるマルキーニョスや絶好調・野沢らが高い決定力で攻めをけん引したい。



【写真説明】
セットプレーの練習を行う鹿島の選手ら=クラブハウスグラウンド


左サイドのケアを気にするユダである。
イノパンと共にジウトンの後ろを守りきり、完封を狙いたい。
オリヴェイラ監督就任以降、日本平では失点を喫しておる。
守備の強さを見せ、勝ち点を積み重ねたい。
期待しておる。

黄金世代対決を制せよ

2010年08月07日 | Weblog
小笠原 オリヴェイラ監督不在でも勝つ!
 鹿島のMF小笠原満男(31)が、7日に行われる2位・清水との首位攻防戦でオリヴェイラ監督不在時のジンクスを打ち破ることを誓った。

 オリヴェイラ監督は、前節7月31日の神戸戦で執ような抗議をして退席処分を受け、この大一番はベンチ入り停止。指揮官がベンチ入りできなかった07年ナビスコ杯・甲府戦と08年ナビスコ杯準々決勝・清水戦はともに敗れているだけに「選手同士でピッチ上で話し合ってしっかりやりたい」と話した。

 また、ともに79年生まれの清水のMF小野とは、小野の日本復帰後は初対決。互いに好調同士の一戦だけに「いい選手なんで楽しみです」と対決を待ちわびていた。

[ 2010年08月07日 ]

小野との対戦を楽しみにする満男である。
黄金世代の中心選手であるこの二人が対決するこのカードは、首位決戦ということを抜いたとしても、注目と言えよう。
小野を抑え、勝利を得たい。
小笠原満男の輝きで勝ち点3を積み重ねるのだ。
楽しみである。