人心が荒廃しています。
桃の節句の記事がこれか、、という感じ。
【その一】
紙類の買い占め
=必要物資の独り占め
=感染していて本当にマスクやティッシュの必要な方々が手に入れられず、感染をまき散らしながら医療機関へ移動することになる。
=社会的な感染可能性を上げる。
必要としている方に行き渡らなくてもいいとは、本当に浅ましく、哀しい心根です。
ましてや、高額で転売とは。。。
【その二】
検査数が増えないことに苛立って陰謀論を拡散する。根拠のないネット情報を、根拠なく信用し、根拠がないことをいいことに「真実は隠されている」とうそぶいてウソを拡散する。いい加減にしていただきたいです。
真面目にことに当たっている現場の人間にとって、もの凄い迷惑。
ウソを広めて社会を混乱させるのは犯罪です。
確かに専門家はもう少し検査法の詳細について、世間の方に分かりやすく伝える努力をするべきでしょう。
一度では分かってもらえないかもしれません。二度でも三度でも、やっていくしかありません。
と思っていたら、日経メディカルの方が素敵な記事を書いてくれました。
検査体制の整備の遅れはなぜ?ということを、かなり細かく、詳細に伝えてくれています。検査や研究の現場を知るものにとって、実に「わかる〜」という現状がしっかり書かれています。
かなり専門的な部分もあるのですが、ちょっと我慢して頂いて全文を是非。分かりにくい点などありましたら、ご意見下さい。
僭越ながら解説させて頂きます。
マスクやティッシュは花粉症の方にも必須のものです。
分かち合いましょう!