自分も含め人を観ていて、このままで行けばこうなるだろうな、と分かることがあります。
それで じゃあこうしようか、と路線変更するなり、何らかのアクションが生まれます。
その分岐、決意点が大問題。
角度がちょっとずれてすぐに修正ができる場合はまだよし。大きく外れ、しかも坂を転がり始めた場合、どうする! と思うことがあります。
結局、何らかの形で途中で止まれるように転ぶなり何なりするわけですが、そのタイミングが問題。自分で「えいっ」と行ければ良いのですが、もう天にお任せ、のときもあります。
今回ちょっとした事件があったのですが、この後者の例、天にお任せ、で事は起こりました。
幸い最悪の事態はなく、この事件ではおそらく最善のシナリオで進んでいます。もう有り難いばかりです。
もちろんこういう事件は起こらないに越したことはないんですが、ともかく変な方向に転がり始めていた状況を何とかしないと、とずっと思っていたのでした。それがまあ、突然の事件によって急に解決した。
もちろん支払ったものも大きいのですが、でも天秤にかければ良かった、と思えます。
お陰さまで、大難が小難で済みました。有り難いことでした。