無知の知

ほたるぶくろの日記

2009年の終わりに

2009-12-31 23:49:06 | 日記

2009年が暮れていきます。感慨深い年でありました。
一年の密度が格段に高い一年であったとおもうのです。

久しぶりに毎日のように一日を振り返り、何事かを考え書いていく生活を送ったせいでしょうか。
某所で大勢の方に出会い、いろいろの刺激を受け、練られたせいでしょうか。
ごくシンプルにではありますが、これまでにやったことのないことを始めたせいでしょうか。
おそらく、全部なのだとおもいます。
家族を始め、某所のみなさま、仕事関係でのみなさま、私に関わり合ってくださった全てのみなさま
本当にありがとうございました。


「私は弱い」ということについて

2009-12-31 01:07:40 | 日記

このところ約半年間くらい、毎晩その日の出来事などを反芻しながらあれこれ書く、という生活をしてきました。日課になっていたようです。
それが奇しくもクリスマス・イブの日にその日課がある理由でできなくなりました。
そうして今日で約一週間になります。この間、なんとなくすっきりしないものがあり、なにか居心地が悪い欠乏感のようなものを感じていました。

私はこれまで「日課」というものに殆ど縁がなく、常に生活のパターンを変化させてきました。
ふとしたきっかけから毎日していたことをしなくなっったりしても、あまり違和感なくそのまま流して生活してきました。そのときそのときにふさわしい生活のパーツがあって、いつの間にかやらなくなった、ということは必要がなくなったということだったのでしょう。

そう考えますと、そうして毎晩なにがしかを書き留めていくことは私にとってまだ必要なものであるらしいのです。そこでいよいよブログを持つ決心をしました。何かを発信するというメッセージ性は薄く、しかもなるべく仕事関係のことは伏せておきたいということもありまして、はなはだ個人的な独白を行っていく場になりそうです。どのように進化、あるいは退化していくのかわかりませんが、ともかく船出をすることにしました。

私は自分が「弱い」ことを長年感じてきました。もちろん決してそのままにしていたわけではないのです。ただ、どうやって強くなるかあれこれ試せども、いっこうに効果しなかったのです。
今もまだ弱いです。しかし今は「だめだ」と自分を貶めることをしなくなりました。自分を大事にすることが重要であることに気づいたからです。

私が生きることに一生懸命であるために、人生を舐めないために、私は弱いのだと思います。

つまり、私はそういう境涯だということです。


はじめに

2009-12-30 20:15:31 | 日記
2009年が暮れようとしています。例年のように片付けものや大掃除をしたり、お正月の準備をしています。
そんな中、2010年をむかえるにあたって、少し新しいことをやってみようかとおもいました。
飛ぶように過ぎていく日々のなかで、なんらかの自分のこころの覚え書きを残しておきたい。
日記とはそういうことなのだと思います。
そしてそれをひっそりとノートに記すだけでなく、ご縁のあった方々とのやり取りもしていきたい。
ブログによってそれが可能になります。ありがたい時代です。
毎日、それなりに何事かの活動をおこない、何事かを考えるなかで、これは、と思うことなど書いていこうと思います。