無知の知

ほたるぶくろの日記

困った案件

2022-01-30 21:46:45 | 日記
この数日、いろいろ思いあぐねている件があったのですが、
昨日思い切って意見することにしました。
もうかれこれ五年くらいもやもやしている件で、
真相が藪の中状態の案件です。

まあ、今回のことで薮から何が出てくるのか、
ちょっと怖くもありますが、仕方ない。
今後の仕事のことに関連してくるので、曖昧なままにできないのです。


あまり事を荒立てたくはないのですが、スルーすることもできないので
仕方なく。
この件を曖昧にしたまま先に進むのはリスクが高すぎる。
まあ、過去に不正っぽいことをした方がいて、異動したのですが、
またこちらの部署に戻ってきた。

で、この際なので、ちょっと真偽のほどを確かめておきたいと。
で、あれは本当に不正だった場合、まあ、どうするか。

面倒なんですが、仕方ないです。
かなり考えましたが、まあ、ちょっと動くことにしました。
今後のことを考えますと気が重いですね。

進むも地獄退くも地獄、て大袈裟ですね。ははは。
まあ、あまり処分のなんのということにはしたくない。
せいぜい本人からの正確な情報と
始末書とか、誓約書とかですかね。

ちょっと人出が減っている東京

2022-01-29 17:44:02 | 日記
オミクロンの猛威で流石に在宅勤務が増えているのか、
駅ではちょっと人が減っています。
電車も少し空いています。

職場の人も家族が感染して濃厚接触者として在宅勤務中の人もいます。
流石に今回は数が数なので、身近にコロナ感染を感じます。
3回目のワクチン案内はまだ。



私はといえば、大体今は半々で在宅勤務です。
いろいろあって、現在職場が混乱中なので、これ以上は減らせません。
まあ、顔を合わせて話をすると、何事も早いんですよね。

調整が必須の仕事なので、やはり「擦り合わせ」など、
対面の方がむちゃくちゃ楽。
メールではやりませんが、リモートで画面を通して、というのが
ちょっとやっぱり面倒。

大分日の入りが遅くなって、ああ春が近い、と感じるようになりました。
春になるのはいいんだけど、いろいろあって、
本当に春が来るのか訝しく思う昨今。

人事異動で回るものが回らなくなる恐れがあって、戦々恐々です。

「体感!日本の伝統芸能」 へ行ってきました

2022-01-23 18:15:18 | 日記
年明けから年度末の3ヶ月は結構いろいろ忙しい。
上野の表慶館で開かれている日本の伝統芸能の展示に
今日やっと行けました。

途中、東京駅、カムクラさんで腹ごしらえ。



私、こちらのラーメンが結構気に入っています。

東京はオミクロン株の爆発的感染拡大ですごいことになっていますが、
あまり人出は減っていません。
上野に着くと、公園の入り口で東京都が感染モニタリングをしていました。
無料でPCR検査をしてくれます。
これによって無症状の、普通に過ごしている方達の中に
どの程度感染者がいるのか、どの株の感染者か知ることができます。
何人か並んでいる方がいました。

さて、表慶館です。
私、東博の本館や平成館にはよく行くのですが、表慶館にはいるのは初めて。
建物がなかなか素敵なので、内部を観るのを楽しみにしていました。



階段も風情があります。



踊り場の床はモザイク。


雰囲気のあるドームです。照明もいい感じ。

歌舞伎、文楽、能楽、組踊、雅楽の順に展示を回るよう、作られていました。

体感、と言っているだけあって、展示には舞台大道具、小道具
装束、人形(文楽)、演目のビデオなどが豊富に展示され、
かなり臨場感のあるものでした。

歌舞伎は折りに触れて観ていますが、
文楽は実際の舞台は拝見したことがないです。
人形、太夫と三味線による語りは
あまり馴染みのないものでしたが、とても興味深く拝見しました。
語りは熱のこもったものですし、なかなかに迫力があります。
これは観に行きたいな、と思いました。

能は結構好きなので、舞台も何度か行っていますし、
公演の録画なども拝見してます。
装束、能面、謡、舞、どれも心を抉るものがあります。



これは狂言の装束として展示されていましたが、能でも使われます。
心惹かれました。

面白かったのは


これは能面から観る景色を体験する、というもの。
能面が宙に浮いているように見えますが、アクリル板に固定されているのです。
能面の向こう側に行って、覗くことができます。

能面を被ったことがないので、興味津々でした。
覗くと、とても狭い視野になっています。
これはなかなか舞うのは大変だな、と思いましたが、
その一方で、集中もできるかもしれない、と感心しました。

こういう伝統的な文化は歳をとると興味が出る、とよく言われます。
歳をとる中で、日本の文化をより深く理解して、興味を持つのでしょう。
別にDNAに刷り込まれているわけではない。
現代の日本でも、なお、文化の中には縄文から始まる日本に伝わる文化が
そこかしこに入り混じっているのだと思います。
景色もそうです。
建物や、ものの設えなどもそうでしょう。

今日拝見した全てのものが、伝統の事物であるにもかかわらず
とても新鮮でなおかつ好みでもあることに驚きます。
私はすっかり、日本文化に侵食されたようです(笑)

寒いときのカレー

2022-01-16 16:59:21 | 日記
シタール・ダイナー というインド料理のチェーン店があります。
ここのカレーが気に入っていて、よく行きます。

このところ、寒いのと、いろいろあって忙しかったので、
(心身の)栄養補給に出かけました。

今日までの限定メニュー、グリル・チキンカレーのセット。



ライスは長粒種米のバスマティ・ライス。
独特の香りがあって、カレーに合わせるのにはナンよりも好きです。


スパイスで味付けした鶏ひき肉を鳥の胸肉に挟んでグリルしたものが
たっぷり2枚入っていました。レーズンがよく合います。


これは玉ねぎスライスのスパイスかき揚げ。
プレートの右奥にある、ヨーグルトソースがよく合います。
もちろん、そのままでも美味しいのですけど。

今日は結構食欲があって、すっかり平らげました。
デザートが入りそうだったので、
「シュリカンド」とコーヒーをお願いしてみました。
シュリカンドは初めての注文です。どんなお味なんでしょう?



手前がシュリカンド。

水気を抜いたヨーグルトのような乳製品にカルダモンなどのスパイスを混ぜ込み、
ほんのり甘くして、マンゴーソースをかけてあります。

とても口の中がさっぱりしました。
一見するとクリームの塊のようですが、ほとんど油分を感じません。
インド風ヨーグルト・ムース。
ドイツのクヴァルクが思い出されました。
水切りヨーグルトとフレッシュチーズの中間のような乳製品です。

スパイスの配合が、エスニックでした。
さて、来週もまた、がんばります。

もうすぐ大寒

2022-01-15 14:48:38 | 日記
東京でも寒い日々が続いています。

首周りはもちろん、マフラーを巻いていますけど、
最近は年々、頭の冷えが気になるようになってきました。

昨年まではコートのフードを被っていたのですが、
とうとうそれでは耐えられなくなりました。
隙間から入ってくる風が冷たくて。。。

今年からは毛糸のキャップをかぶっています。
本当はすっぽり頭巾を被りたいくらい。
ロシアの方が頭から肩まですっぽり厚手のスカーフで覆っていますけど、
あれは本当によくできている、と思います。


さて、寒い時は熱心に食べないと体力が保ちません。
ちょっとしたおやつも重要。
公現祭(1月6日)はとっくに過ぎましたが、ガレット・デ・ロワを。


私はこのパティスリー・シマさんのガレット・デ・ロワが大好きです。
香りが良くて、軽い。しかも結構栄養があります。
食欲のない時でも大丈夫なのです。
今の時期は沢山焼いています。

それからやっぱり「和渦」さんの「三位一体」。


すごいネーミングですが、3種類の素材でスープが作られています。
しかも毎回違う。
その日手に入ったベストな材料でのスープ。
ちなみにこの日のスープは 鶏・アサリ・ホタテ でした。
複雑な味わいで、飽きません。


ところで、このところ訃報を3件立て続けに聞きました。
そのうちお二人は仕事関係で50代の現役。
特にお一人は仕事でも関わりがあった方でした。
突然のことで、本当にびっくり。
一期一会が心に沁みます。