変化する東京

今、あちこちが工事中だ。

東京駅周辺、特に東銀座あたり建設ラッシュ。

そして品川周辺も。

高輪ゲートウェイ駅周辺も含めあの一帯の再開発が進行中。

ただし、リニア新幹線の進捗は捗々しくない。

すでに2027年開業は無理な様子。

ここに限らず、すごいスピードで東京は変わる。

最近、20代前半の子達の会話で、

「渋谷、もう何が何だかわかんない。」

というのを聞いた。

そうなのね。若い人たちでもこの変化にはなかなか、、

先日は東京駅周辺で大きな会議をしたのだけど、

ガード下を潜って移動する時、ゴミが溜まっているのが目についた。

他がピカピカの新築だと、こういうのはかなり興醒め。

周辺には食べ物屋さんもあるのだけど、掃除をする義理はない、

ということなんだろう。

本当はJR東か東京都が管轄？

あるいは国交省？　国道の歩道の整備だから。

とはいえ。。

さて、季節は確実に冬へ向けて動いている。

今朝も寒いくらい。

上空に強い寒気が来ているとのことで、ちょっと荒れ模様だ。

これも季節の変わり目であることの印。

今年もあと2ヶ月ですね。

早いわぁ

金木犀と酔芙蓉

今、うちの近辺では金木犀の香りが漂っています。

ベランダに出ても香るくらい。

今年は香りが強い感じがします。

（気のせい？）

わんさか。

素晴らしく薫っていて、かれこれ一週間はこんな感じ。

花も保っていますし、香りも強い。

写真はないのですけど、職場近くの酔芙蓉も満開です。

金木犀と酔芙蓉。どちらもとても素敵なのですが、

どうもこの3年間の経験から、私の哀しい記憶とセットになってしまいました。

この先も金木犀の香りや酔芙蓉を見るたびに思い出すことになるんでしょう。

ちょっと申し訳ないです。

今日の東京は乾燥して、暑くもなく寒くもない、素晴らしい天気でした。

窓を拭いて、網戸も拭いてベランダも掃きました。

夏物のサンダルもしまいました。

このサンダルを履いて、だいぶん父のところに通いました。

来年出すと、また憶い出すことでしょう。

夏の終わり、は私にとってはなかなか哀しい季節です。

すっかり季節は秋になって

早いものですでに二週間。

すっかり秋の気配になってしまいました。

今年の夏は暑かったのですが、それも何かあまり実感しないまま過ぎ去りました。

他に考えること、やることがあり過ぎて、なんだか自分の感覚は覚えていません。

そのくらい7月頃からの進行は速かったのでした。

そろそろ通常モードに戻りつつありますが、なんとなく季節をワープしたような、不思議な感覚です。

3年前のことも思い出されたりして、片づけ残した物の整理に気づいたり。

今だに完全にはいつもの日常に戻りきれません。

まだまだ時間が必要なもよう。

旅立ち

つい先週、療養型病院へ入院できて、父も我々もホッとしたところでした。

そうしたら、気が抜けたのかもしれません。

突然、ふっと旅立ってしまいました。

病院から満月を観て、

「月が綺麗だねぇ」と言っていたと看護師さんから伺っていて、

それはよかった、と思っていました。。。

午前中は元気に会話もして、久しぶりの入浴もして、さっぱりし、

「いいねぇ」と言っていたそうです。

その後しばらくして、眠りについたようです。

病院から知らせを受けて、皆参集しましたが、穏やかな様子に心底ホッといたしました。

葬儀も済ませ、荼毘にふし、これからはまた書類仕事が待っています。

この辺りももっとデジタル化が進むと助かりますね。

昨日は久しぶりにサントリーホールへ。

藤田真央くんのピアノを聴きにいってきました。

若きマエストロ。　素晴らしい演奏でした。

お父さんにも届いたかな。

合掌。