猛暑、ですね。岡山も40度を観測した場所が2か所も!
さて、岡山の夏といえば桃。清水白桃です。
病床で桃が、梨がと言っていた父に御供に買ったのですが、1玉が立派です。
高価な桃は「贈る」で「買って食べる」ことはまずないです。
今年から我が家の経済状況を踏まえ、今まで親戚に贈っていた桃を全て質素なものに変更しました~
で、一回くらいと買ってみました。
今年は猛暑で甘さが増しているようです。
先日友達がくれた白桃は上品な甘さが素晴らしく、とっても美味しかったです。
嫌な話
昨年亡くなった叔父夫婦はそれはもう筋金入りのトラブルメーカーでした。
叔父は難病を患っていましたので寝たきりでしたが、しっかりし過ぎて難しい人でした。
妻は後妻で、もしかしたらグレーゾーン?のような人で金銭感覚が無くその連れ子達も同じでした。
その妻は叔父の介護は一切せず、毎日酒とタバコの日々でした。
寝たきりの生活が何年も続きますと、それなりに生活費への不安も出てきます。
でも妻はへっちゃらなようでした。
叔父は賃貸でしたが、家賃滞納も数回。妻の使い込みが原因でした。
保証人である父に電話がかかり喧嘩に。
私も色んなことで何度も恥ずかしい思いを経験しました。
病状が悪化し入院し退院後、施設に入居することになった叔父。
妻も数か月後家で倒れ入院することに。
また3か月家賃未払の連絡を貰い、連れ子に連絡すると
すごい剣幕で、「それは聞いている、私だって忙しい」と
なんで?私が怒られるのか…管理会社さんが嘆いていた通りだわと。
いや~こんな人もいるんだな~ごめんなさいが言えないんだなと感心しました。
その後、管理会社からは父が体調不良だったので私が代わりに対応したことに感謝を述べられ
子にはキツイお叱りを落としたみたいでした。
1年程経ち、叔父が亡くなり、4か月後に妻が亡くなり家を空けてもらい
やっと縁が切れて良かった~と思っていたら!!!!
ある時お店で偶然出会い、第一声が「お骨をそっちのお墓に入れて欲しい」
(何を言っているんだろうかこの人はこんな所で、わけわからんことを…)
「それは無理、できない」
「今、箪笥の上に置いてるから、置くとこなくて」
「…店の外で話をしましょうか」
そうかの納骨堂に入れるよう勧めてもお金がないの一点張り。
今もの入りでお金が出せないと言い訳。
何より腹が立ったのは箪笥の上に置きっぱなしという事。
うちも父が亡くなったばかりだったから、もの入りだったんだけどね。
お構いなしの図々しさ(笑)
亡くなった父は絶対放置しないだろうな心配しているだろうなと思い、
納骨堂(合祀)を契約させ私が資金を出すことに。ネームプレートを作れば2人でまあまあな金額。
「お世話になりました」じゃなくて「ありがとうございました」と言ってほしかった。
その後、何もない。
母がうちだってお父ちゃんが亡くなっているのに、あっちにはしてあげているのに菓子箱一つ無いねと。
まあ、これで縁が切れたし、今度あったら他人だし。もう知らんし。
以前ケアマネさんが叔父のお金の管理を私にして欲しいと何度も言ってきたが…
あの親子に恨まれそうだったし、叔父とも仲が悪かったし断った。
過去帳にその妻の名前を書きたくなくて、1年経った。
今日やっと書けたのはどうしてだろうか?
今、故人たちは何を思っているのかな。