無知の知

ほたるぶくろの日記

大豆のちから実感中

2018-06-24 08:55:30 | 日記

先週から引き続きいろいろな形で、大豆の摂取に務めています。今週は出張が続いたので、もっぱら豆乳からの摂取がほとんど。

それでも左手親指付け根は順調に回復しています。まだ鈍痛はあるのですが、力を入れた時の鋭い痛みは無くなりました。関節が外れそうな、心もとなさも無くなって、しっかりしてきたな、と感じます。

食べ物は薬なんですね。『医食同源』の言葉が身に沁みます。

今週は金沢にも行っていました。金沢城の近くで「ほたるぶくろ」が群生していました。こんなに大量の「ほたるぶくろ」が咲いているのを観るのは初めてです。なかなか壮観でした。中には色の濃いものもあったりして、植えられたものなのか、自生しているのが残されているのか。。

ウン十年ぶりの金沢でしたが、交通事情が圧倒的に変わりました。新幹線は有り難いですね。以前は小松空港から金沢に行った記憶があります。駅舎が話題になっていましたが、確かに現代的な感じで立派なものでした。

残念なのはバス停の表示で、バス停の番号とバス路線の番号の対応一覧がどこにもありませんでした。タクシーもいいですが、バスも初めての訪問者が使いやすくなるとうれしいです。古いものがあちこちに自然に残っている街が魅力的なので、路線バスが使いやすくなることは旅行者にとって、良いのではないでしょうか。路線バスに乗って近江市場で降り、うろうろしながらお城へ、というコースは楽しそうです。

今回は出張だったので、兼六園やお城にも行けずじまいでしたが、今後は少し予定を考えてみたいですね。

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大豆のちから?

2018-06-16 19:11:29 | 生命科学

最近ちょっとびっくりしたことがあります。まずはその話しから。

私、一定年齢以上の女性のご多分に漏れず、左親指付け根の関節が痛みます。昨年秋くらいから始まって、今だに痛い。といっても何の治療もしていないので治る理由もないわけですが。

今週のある日、出勤前に小さな買い物をしました。そのとき、なんとなくカゴメのスムージーに目が行き、「豆乳入りバナナスムージー」を手に取りそのまま購入。その日は朝食が摂れずに出ていたので、いろいろ入っているこれを朝食代わりに頂こうかなと思ったのでした。豆乳も入っていて、タンパク質も摂れるし、なんて考えたのでした。

その夜のことです。ふと気づいたのは、やや左手の関節痛が軽減していることでした。「あれ?」という感じ。約半年近く痛いのでちょっとびっくりしました。そして何となく関節の痛み以外の違和感も軽減している。そしてその夜、夜中に起きず、朝まで眠れたのでした。そう、最近仕事で忙しかったりして、頭が疲れているのに夜中に目が覚めて何となく眠れない、ということが多くて往生していたのです。

それで、まあ何でだろう、と考えたのですが、ひょっとして豆乳? え? イソフラボンですか?という結論に。

実は思い当たることがもう一つあるのです。

先日、棚の片付けをしていて、昨年に頂いていた『丹波の黒豆甘納豆』を発見。おやつにと仕事場へ持って行って、それ以来少しずつ頂いていました。もうかれこれ2週間くらいになるでしょうか。昨日でそれもおしまいになったのですが、ほぼ、毎日10〜20粒くらいの黒豆を頂いておりました。

この黒豆とスムージーでイソフラボンの効果の「しきい値」を超えたってことなんでしょうか。

ということで調子に乗って、次の日も豆乳入りの別のスムージーを頂いてみました。その後も何かと豆腐だ、納豆だ、がんもどきだ、と大豆製品の摂取に励んでいます。

お陰さまで今日も関節痛の軽減は続いています。引き続きイソフラボンの摂取を続けるべきかな、ということで、今日は豆乳関連の製品をいろいろ調べているところです。イソフラボンと言ってもいろいろな種類があって、大豆のイソフラボンがもっともエストロゲン様の作用を持つらしい。豆類は大体何らかのイソフラボンを産生しているようです。ヒヨコ豆などもいいかもしれません。

ただ、ネットにも大々的に宣伝がありますが、大豆のイソフラボンをエストロゲン様作用物質のエクオールに変換する腸内細菌をお持ちの方しか、効果がないのが残念なところなのです。それでエクオールのサプリなども販売されています。

幸い、豆乳で効果があった私は、上記の腸内細菌を持っている、ということになります。

* 今年の氏神様のお祭りも無事終わりました。

以前に書いたことがあると思いますが、私は産後、左手首が痛くなってしばらく往生しました。それもこれも産後はエストロゲンのレベルが劇的に下がり、授乳をしているとその低いレベルが保持されるためでしょう。

同様に歳を取りますとエストロゲンレベルが下がりますので、同じようなことがおこってきます。昨年秋は「とうとう出たな〜」と思ったのでした。私は右利きですが、生活の中でかなり左手も酷使しているようです。例えば何かの感触を確かめるとき、など右手よりも左手の方がよりよくわかります。右脳がその情報処理をしているせいでしょうか。何かと言うと左手を結構使っています。スマホの保持も結構な負担のようです。

そういうことで「大豆のちから」を実感しています。豆乳が売れているわけ、分かります。豆って必須の食材だったんですね〜 恐れ入りました。

 


緑のパート

2018-06-10 15:26:45 | 日記

最近すっかり花の数が減って、今は紫陽花の他は緑が美しくなってきています。ちょっと前に撮った写真ですが、『秘密の花園』の緑のパートがいい感じになっています。

左の葉は百合だと思います。カンゾウのような、すっきりしたオレンジの花だったような。。。これからなので楽しみです。


こちらは観葉植物のいろいろ。こうして露地にあっても日陰ですと元気です。

うちのベランダも一面の緑。先日植えたバジルやミニトマトも元気で、トマトは第3花房まで出ています。あんどん支柱も立てました。もう少し丈を高くして、側枝を1、2本育てるか、主枝をそろそろ止めて側枝を次々に伸ばすか、考えあぐねています。

バジルも摘心した株では脇芽がわさわさしてきています。タイムはまだ本調子でないのが気になります。トマトやバジルの苗を植え付けたとき、空いたスペースに張り出してきていた根を結構切ったのですが、ローズマリーかタイムかどちらの根か分からないまま切っていました。この様子では、あれはタイムの根だったのかもしれません。迂闊に切ってしまわず本体の方に寄せてあげれば良かったのかも。。。

根がしっかり出てくるまではしばらくかかります。もう少し様子を観て、ダメそうだったら堀上げて別鉢に移してやる必要があるかもしれません。

6月、7月は緑が美しい季節です。湿度は高くともとあまり気温が上がらない日本の梅雨は、緑は濃くなるものの、繁茂する、というほどでもない。温帯ならではの風景といいますか、穏やかな一面の緑です。熱帯雨林のような圧倒的な生命の力の主張でもなく。静かなしぶしぶ雨のひんやりした緑。私の好きな季節です。

夏へ向けて土壌は水を溜める季節です。今年もしっかり雨が降りますように。

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いろいろな皮膚トラブル

2018-06-01 20:21:39 | 日記

昨年夏前、子どもが虫さされをきっかけに蜂窩織炎になり、皮膚科・内科にかかって抗生物質とステロイド剤を処方されました。すぐに良くなったのですが、一体どういう虫に刺されたのか気になっていました。

虫に刺されたのは修学旅行先で、普段刺されたことのない虫だったので酷くなったのか、と思っていたら、最近また同様のことがあり、はて、と思っているところです。時期も殆ど同じなので、ひょっとすると旅行先の虫さされではなかった可能性もあります。

最近、海外からもいろんな虫が入ってきている可能性もあり、情報へのアンテナを張っていないと大変なことになります。あまり変な虫でないといいのですが。

※ 秘密の花園の黄色い薔薇。少し前の画像です。

うちの子は皮膚トラブルが結構ある人で、顔を洗う石けんも今のものに落ち着くまで紆余曲折がありました。最初はいわゆる洗顔フォームなるものを使っていたのですが、どうもニキビや吹き出物が多い。それで香りのないものやいろいろ試した挙げ句、石けんが良い、というネットの書き込みを見つけました。しかも昔ながらの牛乳石けんがよい、とのこと。

あまりにクラッシックな見た目に子どももがっかりしていたわけですが、そのパフォーマンスが素晴らしく、すっかりファンになってしまいました。ニキビ、吹き出物の類いがすっかり治まったのです。

もちろんそれでもたまに出ますが、しっかり洗えばそれで落ち着きます。何が言いたいか、と言えば、お値段の張る洗顔フォームを使ったら具合が悪くなった、ということなのです。

その手の例がもう一つ。これは私自身のこと。もう数年前のことです。私、冬は肌が乾燥しますので、いろいろ工夫する必要があります。顔もぼろぼろになる前に保湿剤など塗らないといけません。それまでは無印の化粧水など愛用していたのですが。。。

数年前にシアバターがいい、という情報を得まして、試してみました。ちょっとお値段は張りますが、何やらいろいろ説明があって、良さげなことが沢山書かれており、今時のいわゆるオーガニックやらフェアトレードやら、などにも関連するらしい。

それでごく薄ーく、毎朝顔の乾燥しがちな部分に塗っておりました。1、2ヶ月後でしょうか、鼻の側の脂肪瘤が大きくなってきていることに気がつきました。この脂肪瘤、かなり前からあるもので、数年に一度ほど中に溜まっている脂肪等を出してやらないと大きくなってくるものなのですが、それが急に大きくなってきました。

ある日、意を決して溜まっている脂肪等を出してやりました。脂肪は相当量のものでした。そのとき、気がついたのです。せっせと塗っていたシアバターは全く代謝されることなく顔中から集まってここに排泄されていたのです。ごく一部に薄く塗っていただけなんですが、それでも多かったのか、それともそもそも私の皮膚は受け入れを拒否していたのか。

そういうことでそれ以来シアバターは使っていませんし、脂肪瘤も全く大きくなってきません。

もう一例挙げてみます。今度はまた子どもの件。今年になって、子どもが背中に吹き出物、ニキビが出る。と訴えてきました。最近うちの子は私の真似をして、洗髪→リンス(洗い流さず)→身体を洗う→最後にリンスを流す、という手順に変えました。それを思い出し、最後に石けんで背中を洗ってみたら、とアドバイスしたところ、きれいになりました。

余計な薬品でどうも身体はえらい目にあっているんだと思います。我々も、もう少し気遣ってやらないといけませんね。

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