無知の知

ほたるぶくろの日記

平成が終わって令和最初の年末

2019-12-29 12:43:22 | 日記
仕事納めの金曜日は晴天でした。

大体、関東の冬はこういう日が続いて、カラカラになっていることが多いのですが、今年は雨が多くて久しぶりの青空。 左側の壁はイグナチオ教会です。


長く生きていると、ふと様々の違いに気付いて、眼のくらむような思いをすることがあります。

違い、にも主に二つあって
A) 時間的なもの つまり過去と今。
B) 空間、関係性的なもの つまり家族、地域、その他の関係性。

以前はB)の方が多かったのですが、今はA)の場合が殆どになってきました。歳をとってきて、サンプルが増えてきたんですね。

昭和、平成、令和と年号が変わることは時代を際立たせ、強調します。いろいろ議論はありますし、行政的には面倒なことこの上ないのですが、社会文化的にはなにか意義深いものがあるように思います。

昭和に生まれている私は、平成になったとき、ちょっとしたショックがありました。その時点でも、すでに子どもの頃と大分異なっている様々なことに改めて気付かされ、感慨深く思ったのでした。自分の社会における立場、のようなものを知らされた感もありました。

今回、令和になるにあたって、またまた感慨深いものがありました。平成は初めから知っています。平成をセットとして捉えることができるのです。終わったばかりで、まだ俯瞰的には書けませんが、そのうちには平成について書くと思います。

大体その前に昭和ですね。ほんとに明治から昭和については、掘り起こすべき現代の問題の原点がてんこもりと思っています。

何てことをぼちぼち考えながら、久しぶりにインドカレーを頂きました。


カレーのセット、スパイシーチキンカレーで。
右下の玉ねぎとバジルのかき揚げが、私は大好きなのです。
JR東系のエキュートに入っているインド料理屋さんです。ここのバスマティ・ライスも本当においしい。

さて、年末とお正月用の食材買い出しに行ってきます。