無知の知

ほたるぶくろの日記

やっと晴れました

2019-12-05 06:54:17 | 日記
ー昨日からやっと晴れた東京です。


紅葉も大分鮮やかになってきました。 これはモミジ。
気温の差が激しいので、東京では珍しく、欅(けやき)も黄色になって、美しい。例年ですと色が変わる前に茶色くなって葉が落ちます。

今年は台風で大分葉が痛み、葉が緑の頃はかえって痛んだ部分が茶色で目立ったのですが、紅葉すると全体が黄色のため、目立たなくなって美しくなっています。

この秋は雨が多く、山茶花梅雨など初めて聞く言葉を憶えたりしました。いつもの東京辺りは秋から冬のこの時期、どちらかといえば乾燥気味。肌もかさかさになって、粉を吹いたようになるのですが、今年は湿気が多く、お肌には優しい秋です。

このところ、土日も含めていろいろ立て込んでいます。ベランダ植物の切り戻しもしたいのですが、手が廻りません。別に年末だから、ではなく、単純にいろいろ重なっているせい?かと思いましたが、そんなことは無いですね。やはり、年末だから、の件もちらほら。

ああ、インフルエンザの魔の手も迫っていますし、気が気ではありません。

皆様、外出から帰ったら手洗いと、できれば顔も洗って頂くと良いです。外のあちこちにはウイルスが付いている、と想像してみてください。実際はどこにでもいるわけではないのですが、たまたま、ウイルスのいる場所に手を触れてしまっていることもある、と考えてください。

その手でうっかり顔を触りますね。私もよくやりますが、頬に手を当てたり、額に手をやったりします。そのまま帰宅して、ウイルスを家の中にまき散らすと大変です。帰宅したら、速攻で手洗い、顔洗いをされてください。

インフルエンザウイルスは乾燥がお好きです。湿度が高いと、感染力が落ちます。そういう意味で、今年の秋の湿度の高さはインフルエンザ対策的には歓迎すべき。

感染の始まりは鼻と上気道ですから、水をちょびちょび飲んで、喉辺りを常に洗い流すのも効果的、とも聞いています。

今年のインフルエンザは結構な高熱を出す方が多いようです。栄養と休息、手と顔洗い、ちょびちょび水飲みで感染から身を守りましょう。。。