EMIとTABOの将棋世界

映画と海外ドラマの3行日誌。ネタバレしてません(たぶん)。ときどき辛口で失礼します。

先生がんばれ!

2008-02-25 08:53:15 | 日常
きのうの大会、まさに紙一重の優勝だったようだ。優勝候補のチームと対局しているとき、TABOが「もうこの手しかない」とつぶやいたので、おかしい、普段は絶対そんな独り言は言わないのに、とEMIがふと盤を見たら、TABO劣勢の局面。そのときEMIも局面は完全に負けに近かったので「え、私が勝たないと絶対行けないじゃん!」と必死でねばって逆転。勝ちを拾ったと言っていた。I三段は全勝だった。兄弟のように仲のいい3人。棋力ではなくてチームワークの勝利だったかもしれない。先週四段戦から帰る電車の中で、「来週は仲間だね」と団体戦をとっても楽しみにしていた。また行ける。本当によかった。3人とも去年舞子でやり残したことがある。ところで名人戦。道場の先生が4,5年ぶりの個人戦復帰。話に聞くと、道場の子たちは先生の対局が気になって、ガラス窓の向こうに張り付いての応援だったとか。TABOが今朝しみじみ「だって先生に行って欲しかったんだよ」と言っていた。勝ちは大きい。TABOもEMIも大会後なのにきのうは昇級試験の課題をこなし、準備万端。TABOは廊下のモップがけ仕事をしながら、棋譜を唱えていた。
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