EMIとTABOの将棋世界

映画と海外ドラマの3行日誌。ネタバレしてません(たぶん)。ときどき辛口で失礼します。

目指せベスト8 2回

2008-02-20 10:28:01 | 日常
きのう四段登竜戦のことが宮日新聞に載っていたそうだ。TABOは登校中横断歩道のところに立ってくれている地元の方や学校の先生に「おめでとう」と言ってもらったそうだ。それから道場でも大人の方たちが喜んでくださり、お祝いもいただいてきた。四段になるとはこんなに大切なことだったのか、と改めて私も認識した。原則として宮崎では年に二人しか四段になれない。五段は年に一人だ。今年から五段登竜戦は8人以上いないと開催されないらしい。極めて細い道をくぐり抜けたんだなあ、と思う。私はこの大会に出ないでほしいと思っていたが、実はTABOにとっては出なくてはいけない重要な対局だったのだ。そしてTABOは出たい出たい大会だったのだ。かめさんクラスで優勝し、大盤解説で(今思えば解説は矢内女流名人だった)飛車成らずを披露し笑いをとってからちょうど丸3年。どれだけ勉強してきたか、まさに激闘の3年だった。ところでEMIは相変わらず波のようにひいては押し寄せる悔しさと闘っている。大会会場でも乱れることなく、心から笑顔でTABOを応援していた。その分、あとから思いが来ているのかもしれない。このまま引きずってもいいことは1つもない。EMIも理屈ではわかっているのだと思う。大会は目白押し。宮崎初(たぶん)の女性アマ四段は目の前にある。
コメント (2)
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