EMIとTABOの将棋世界

映画と海外ドラマの3行日誌。ネタバレしてません(たぶん)。ときどき辛口で失礼します。

つらい時期

2007-03-09 09:24:07 | 日常
実は高校入試が終わってから発表までが、私は毎年一番つらい。生徒さんたちの自己採点を見ながら、合格してくれよ、と祈るばかりだ。ストレスたまって歯は浮くし、胃は痛いし、おまけに中3がどっと辞めるのに、次に入ってくる保障もなくて、気も滅入る。まあどうのことのと言いながら、夏には席はいっぱいになるのだけれど。要するに受験結果は私にとっても自己採点なのだ。私が教えてきた内容が正しかったのか、間違っていたのか、否が応でも知らされることになる。果たして今年はどうだろう。EMIも今つらいときを送っている。まず想像以上に日曜日の予選落ちがこたえたらしくて、学校で保健室のお世話になったそうだ。実戦回数を増やしたいというので、24で初めて指させたが、パソコンでの将棋はすごく疲れる、と言っていた。金沢将棋レベル80にも負けて「私って弱くなっちゃったの? これ以上何を勉強すればいいの?」と問い掛けてきた。詰め将棋もなかなかいいのができないらしい。しかし、なんでも最初から素晴らしいものができるわけはなく、夫だってあのような完璧な作品を作るために、こつこつと独学で1から積み上げてきたのである。EMIは詰め将棋作るのはまだ赤ちゃんなのだから、これから腰を落ち着けて好きな時間を製作にあてていけばよいのにと思う。こう書きながら私も常に初心に戻って、生徒さんたちに接することにしよう、自省…。
コメント
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