年末年始の模様替えが成功して、だいぶ楽に子どもたちが入るようになった。きょうはまず先日のたまゆら大会の結果報告があり、その後駒落ちで有段者と級位者が早指し。その後棋譜並べ。まず頭の中で並べている。宮崎から強豪3人が来てくれたので、奥の部屋で指導対局も行われていて緊迫した雰囲気だ。新しく入った子がだんだんなじんできた。
今朝EMIが「おかあさん」と呼ぶのでなにかと思ったら、毎日新聞に(都会では夕刊なのかもしれない)将棋の俳句が3つ載っていた。指定席というコーナーで宝塚市の方のようだ。そのまま新聞をめくると王将戦の紹介もあった。「バチカン市国であるんだって~~」というのを信じてしまいそうな写真。昼前にTABOが熱心に棋譜並べをしていた。ふと担任の先生の「将棋に対する思いが勉強にもいい影響をもたらしているようで」という連絡帳の言葉を思い出し、「ねえねえ、将棋やめたら勉強も今みたいに熱心にしないの?」と聞いてみた。いや、これはまずかった。「え?なに?やめたら?」とTABOがかなり動揺して聞き返した。違う、もし将棋をしていなかったら、というべきだったのだ。「そんなこと考えられない、やめたらなんて」 ひたすら謝って仕事に戻った。