きのうは寝る前に、TABOが廊下で待っていて「見てくれる?」というので、暗算で答えるのを合せた。ずっと持っていたのはまだ解けず、初手から苦しんでいる。きのうのは同じ作者で昭和29年、斜めに4枚の銀が並んでいる。解説を読んだら、黒川氏との交遊の中から生まれた、作者にとって数少ない趣向局の1つと書いてあった。正解だったので、今朝からは「歯車」というのを持っていた。
以前友人から分けてもらった本を、なんとなく手に取って読み返してみた。「近代将棋 昭和59年1月号」 巻頭カラーページは谷川名人。白黒写真ページは第9回将棋の日特集で、東西電話リレー将棋が載っている。秋葉原将棋センターの広告には、毎日先着10名様宝くじ進呈、コーヒーこぶ茶無料サービス、などの文字があり1日400円。奨励会新入会者の中に村山さんの名前があった。秋季関東個人戦では早稲田4年の佐々木さんという人が優勝している。数えると、この年に私も同じ大学の1つ上の学年にいたようだ。すると、このリーグに名前のあるあの方もこの方も・・・(何号館にあったの将棋部・・)。