EMIとTABOの将棋世界

映画と海外ドラマの3行日誌。ネタバレしてません(たぶん)。ときどき辛口で失礼します。

プロの厳しさ

2007-07-17 09:30:41 | 日常
中田七段の指導を受けてから考えたのは、あらためてプロになるのはかなりの難関ということだった。なんとなく、このまま勉強を続けていけばプロになれるというような甘い考えをもっていた。それはあまりにも甘かった。指導を見ながら、何年かしてTABOやEMIが中田七段のように指せるのか、と考えたとき、無理だ…と思った。詰め将棋をしても棋譜並べをしても実戦をしても、それだけではプロになれないんだなあ、と思った。なにかが違う。とにかく勝ちのセンス、が違う。勝ち続けるセンス、が違う。センスは勉強だけでは磨けない…ように思った。勝つことがそのまま仕事なのだから、プロは私などが想像つかない気持ちを持って対局に臨むのだろう。本当にこのまま続けていけばプロになれると思う? とTABOたちに聞いたら2人とも無言だった。2人で話し合ってこれからのことを決めるようだ。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする