EMIとTABOの将棋世界

映画と海外ドラマの3行日誌。ネタバレしてません(たぶん)。ときどき辛口で失礼します。

あっという間の行き帰り

2006-06-05 08:42:52 | 将棋関連
大会は大塚道場で行われた。前回久留米王位県予選のあったときには、電車+徒歩で2時間以上の道のりだった。今回は一緒に出る大人の人に乗せてもらったので、9時に家を出て着いたのが9時40分。時間も短いが、行きも帰りも宮崎県の将棋界の歴史ガイドつき! とにかく大人の人の話しがおもしろくて、まさにあっという間の到着だった。第一回目の綾大会の話(今年で20回目なので20年前のことだ)や、当時の宮崎県の将棋の様子、それから今はすっごく強い第一人者の人たちの学生時代の話…一冊の本に書けるくらいたくさんあった。TABOも目を丸くして聞いていた。そうそう、大会後に道場で先生が「○○さんはこんな指し方だったろう」といってしてくれたのが、あまりにそっくりで、それもすっごくおもしろかった。よく野球の選手の物真似はテレビで見たことがあるけれど、将棋でもできるとは。 考えてみたら、大会に先生は出場してないけれど、先生の分身がいっぱいでて、対局しているようなものだ。まるで西遊記の分身の術。TABOも一人で対局しているんじゃなくて、うしろに先生がついていてくれるんだ。先生はきのう「きょうはなぜか肩が重くて~」と言っていたけれど、みんなのために「気」を送って遠くから大忙しだったのかも。
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筋肉痛

2006-06-05 08:29:00 | 将棋関連
大会の翌日はなぜかいつも筋肉痛。子どもたちが指したのを見ていただけなのに~(棋譜をとってはいたけれど)。特に終盤、どちらが勝ってもおかしくない場面に遭遇すると、どきどきしてからだにも力が入るのだろう。時々序盤のTABOの超早指しを見ても汗が出るが…。そういえばTABOの序盤の荒い早指し癖はおさまったようだ。きのうの大会でも25分をうまく使って、残りあと3分という将棋がほとんどだった。あとで道場で並べたのだが、序盤の注意点は早く指したことにはなくて、考え違いや読み間違いのようだ。つまり明らかな力不足。TABOがリーグで勝った人たちは、綾の大会の結果を見たらB級(2段3段クラス)で3位の人と決勝リーグに上がった人だったそうだ。日頃指せない人たちと対局することができて本当によかった。大会に行けてよかった!
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