きのうは三股将棋道場の昇級昇段戦だった。EMIは2敗、TABOは1敗。1敗が4人並んで優勝賞品のメロンを争った。昇級の1番が相次ぎ、ストッパーとしての出番が多かった。壁になることが三段以上の務めなので、みんなよくやっていたと思う。午後謎の新しい方が来られた。入ってきたときから強さがでていた。そしてほんとに強かった。道場にいると出会いは不意にやってくる。
私は久々の参加の子ども教室。今月は昇級試験月間なので、それぞれ申告した課題に取り組んでいる。まわりが見えなくなるくらい課題に没頭している子、どうしても自分の課題に集中できなくて、横の子たちのことばかり気になる子、課題内容を後悔(もっと楽なのにすればよかった)してる子・・。様子はうちの受験生たちとそっくりだ。今回特に有段者は、家に課題を持ち込まず道場ですることになっているらしい。クリアすれば級位者は1つ上がれるのだから、みんなふんばってほしい。
いろいろ続いて久しぶりの子ども教室。まず大会報告があり、それからいつものように駒落ち対局、それから棋譜並べ。詰め将棋、対局。参観日と重なった子が多くて、20人くらいの参加だった。昇段戦に出られなかったので、結果をノートに写したり、明日のバスの時刻を調べたり、私もひざびさに道場でゆっくりした。やっぱりいつもの土曜日が一番ほっとする。
春休み最後の子ども教室。参加は23人で、やや少な目。まず先週の大会の報告があり、それから先生のお話があった。それから棋譜並べ、対局と続く。先生のお話を聞きながら、TABOたちがまだ級位で大会に参加して、なんとか歯をくいしばって有段者たちに1勝、1勝していった頃のことを思い出した。あの頃は子ども教室に伝説の少年さんが来てくれていて、どにかして1本いれたいと、子どもたちがかわるがわる挑戦していた。もう無理と最初から盤の前に座れない子もいたくらい、まず挑戦するのに勇気が必要だった。言葉がなくても、上へ上へ挑戦するものとからだで覚えた気がする。あの小さかったTABOたちも6年生となり、本当はあんな風に、子ども教室のみんなが挑戦する壁にならないといけないのだが、まだオーラが足りないか。今の中高生の四段陣、小学生の四段五段陣はまず自分が真っ先に勉強と、とにかく謙虚で、それはそれでとてもすばらしいと思う。
きょうは朝から肌寒い。みんないつものように集まり、まず明日の名人戦の出場クラス確認、4月5日の大丸大会の出欠確認があった。名人戦は代表クラス、A、B、C、中学生クラスに分かれている。代表クラスと中学生以外は、今回駒落ち戦とのこと。全員優勝のチャンスがある。明日は高崎四段と都成三段が指導対局に来られるそうだ。毎年宮崎の大会は、もちろん代表クラスもおもしろいのだけれど、始めたばかりの子たちやこれから代表をねらえる子たちのクラスが大熱戦だ。状況に応じて敗者復活戦でソフトクリーム券をもらえたり、自由対局で楽しんだり、子どもたちがとても楽しみにしている大会。もし強い子だけを選ぶ大会だったら、うちも毎年は参加しなかったかも。教室はこれから棋譜並べ、対局。
きょうは約20名の参加。習い事や行事などで少なかったようだ。まず先生から少し話しがあり、それから先週の結果報告、そしていつものように棋譜並べを行った。きょうは早く2回並べてからゆっくり1回並べる方法。みんなの手つきを見ていると、並べている子がいない子かよくわかる。からだで覚えるとはこういうことを言うのだなあと思う。その後みんなで対局。途中おやつ休憩をはさんで、5時までこのまま対局と詰め将棋だろう!
きょうの子ども教室は、有段者の割合が少なかったので駒落ち対局はなし。まず棋譜並べ。それから小6がひとりいるので、卒業記念リレー多面指しをした。(卒業といっても小学校を卒業するだけで、教室をやめるわけではない)みんな1列に並んで、楽しそうにリレーしていた。私も列に並んだけれど、順番にならないと盤が見えなくて、しかも3秒で指さなければいけないので、スリルがあって楽しかった。その後、お茶会となり、わきあいあいとお菓子を食べながら歓談。I初段には寄せ書きの色紙と棋書がプレゼントされた。これから中学で勉強量も増えるので、学業と将棋の両立(特に保護者の説得?が大変になると思うけれど、持ち前のおだやかなねばりで、がんばってほしい!
きのうは道場の昇級昇段戦だった。始まる前に「きょうは有段者は7局の中で、一番負けの少ない人を優勝とします」という話があった(7局に満たない場合は負け扱い)。TABOの将棋は25分切れの時間をぎりぎりまで使って、午前中2局の消化。このままでは4時までに7局指せないとみたのか、最後の3局は早読みで無事7局終了した。久しぶりにダッシュのTABOを見た。3局目で通算7連勝になり、本券をゲット。これでまた年鑑を予約してもらえそうだ。
きょうはまず最初に先日の宮日王位支部予選の結果報告があり、そのあと少し先生からマナーについてのお話があった。みんな真剣に聞いていた。それからいつものように駒落ち早指し対局、棋譜並べ。対局というメニュー。私も久しぶりに棋譜並べにはいった。きょうは早く1回並べてから、再度同じ棋譜を今度はゆっくり並べたのだが、1回手が覚えているのでこの方がいい。今度自分でするときは、この方法でしてみよう。
まずきょうも有段者対級井者の駒落ち対局から。級位の子たちが盤を用意する間、有段の子たちは別室で詰め将棋。それぞれ思い思いのところに陣取って、それぞれの本を解くのだが、きょうは事件勃発。なんと詰め将棋の部屋のカーテンレールが落ちた・・。子どもはカーテンを巻き付けてくつろぐのが好きだから?? みんな盤の前で静か待っていたので、まるで何事もなかったようにVS対局開始。それから棋譜並べ。その後対局と続く。明日は宮日王位大会の支部予選。
きょうは教室の中で3人1組の団体戦だった。鹿児島から伝説の少年さんが久しぶりに来てくれた。チームは9チーム。チーム名も「本格四間飛車党」「振り飛車」「ゲームボーイ」など、みんなでわいわい言いながら考えていた。4局スイス式、15分切れ、空き番のチームは詰将棋。仲間になって戦うというのは、また違っていいものだ。あっという間の3時間(今3-0同士の最終戦)。
きょうは朝から20度を超える暖かさで、バレンタインのチョコも溶けそう。参加はいつもより少な目の20人程度。まずいつものように駒落ち対局だったが、有段の数の方が足りなかったので、三段四段で多い子は3面をもっての対局だった。なかなか感想戦もポイントを押さえて上手に教えていた。棋譜並べは将棋新聞から。それからおやつに支部長さんからの差し入れで、みんなにおいしいシュークリームがわたった。向かいのコアラの公園で走り回りながら食べた。後半は対局。春というより初夏で、そろそろ海水浴ができそう。
きょうは昇段戦。TABOは○○○●○、EMIは●●○○●○。参加賞はTABOがいちご2パックと練乳(1位)でEMIが日向夏だった。今回は2段以下のこどもたちにも8局の勝率で賞品が出た。宮崎のK初段が子どもたちのために何冊も棋書を寄付してくれたからで、みんな本を目指してがんばって対局した。その結果、5勝3敗が1名、あとは4勝4敗が6人並ぶというだんご状態。3冊を急きょ7冊に増やして、7人の入賞となった。普段は無口な中学のK5級(きょう昇級、二段までの部で二位)が、成績を書きこんでいる私のところに来て、「もっと強くなりたいから本はうれしいです」と言ったのが印象的だった。本当ににこにこしながら帰っていった。きょうはU四段が低学年倉敷代表のN3級も連れてきてくれた。対局びっしりの充実の昇段戦だった!
きょうも約30人の参加で2間びっしりに盤を並べての教室だった。いつものように駒落ち対局45分、それから詰め将棋、棋譜並べ(王将戦)。入ったばかりの子には有段者がついて、符号の読み方を教えながら並べている。みんな教えるのがなかなか上手。おやつをはさんで対局と続く。日差しが強くて気温が17度以上あり半袖でもいいくらい。明日は昇級昇段戦。
きょうは大会のない日曜日なので、朝は好きなだけ寝坊。とは言ってもYOUが早起きして勉強するので6時には起きて、一緒にお茶した。この時期は私の仕事も煮詰まってしまう。きのうは午前に「割合」がわからないという小5の生徒が「もうわからなくていいや」と言うので、「わかるまで(考えるまで)帰さない」と押し問答の末、やっと果汁10パーセントの意味を理解してくれた。また3日後くらいに同じことを説明しないと定着しないが。こういうときには、気分転換が必要で、道場で恒例の盤駒磨きをすることにした。ネットで見たくない記事を読んでしまったときにも、盤駒磨きは有効で、ただ無心に布で汚れをていねいに拭いていると、いい展開も浮かんだりする。