咲き始め。
「NOPE/ノープ」 未確認飛行物体と闘う家族の話。画期的なのは、生き残る主人公たちは白人ではないところなんだそうだ。いろいろな伏線が最後に回収されていくのも見事。ただなぜか学園祭で作った学生の映画のような感じがした。場面のつなぎ方だろうか? 広大なロケーションは見ごたえがあった。
咲き始め。
「NOPE/ノープ」 未確認飛行物体と闘う家族の話。画期的なのは、生き残る主人公たちは白人ではないところなんだそうだ。いろいろな伏線が最後に回収されていくのも見事。ただなぜか学園祭で作った学生の映画のような感じがした。場面のつなぎ方だろうか? 広大なロケーションは見ごたえがあった。
食べ頃になったグミ。
「ミッション」 なぜか録画してあったので視聴。最初に「お見苦しいです」という内容の注意書きが出たので、珍しいと思ったら本当に日焼けしたような画像だった。若い若いロバートデニーロが出てくる。事実に基づいているらしいが、滝の上のパラグアイ奥地にガブリエル神父が布教のために行く。イエズス会の勢力争いに巻き込まれて、神の話というより政治的な話。映画では神は征服のアイテムなので、いろいろ考えさせられた。
今日は雨なので、きのうの枇杷。大きい樹に成長したので、全体を撮るのは難しい。
「トレマーズ」 陸上のジョーズと説明があったので、録画して視聴。思いのほかコメディタッチののんびりした映画で、どうなることやらと思ったけれど、楽しかった。ありがちな女性と子どもがパニックになって足を引っ張る展開は一切なく、むしろかっこよかったのが好感度大。プレッパーズも出てきて、陸のジョーズもなかなか迫力があり、続編が出たのも頷ける。同じくケヴィン・ベーコン主演のフットルースも見てみたい。
どんどん色づいてきたので毎日眺めている。うちに何種類あるんだろう。
「ダンケルク」 アマゾンプライムで視聴。1940年にドイツ軍によってフランスのダンケルクに追い詰められる兵士たちの様子が刻々と描かれていく。正直なところ、軍服の見分けもつかないし、飛行機が飛んでいてもどこの国のものかわたしにはわからないので、夫の詳しいガイド付きで助かった。戦争とはこのように無益なものなのだと実感。
きのうの写真。だいぶ枇杷らしい色になってきた。
「鴛鴦(おしどり)歌合戦」 日本映画でしかもオペレッタで、なんと1939年公開。アマゾンプライムで探して観たのだけれど、冒頭から明るくおかしくて、なぜか笑いながら視聴した。志村喬さんの歌の上手なのと軽い感じがなんとも新鮮。骨とう品や日傘などの小物も全部歌になっていて、とっても面白かった。ディックミネ(若い殿様)の歌が調子よくて耳について離れない。若い片岡千恵蔵も初めて見た。またこのジャンルの邦画を探してみよう。
アジサイが咲き始めた。
題名が面白そうだったので録画した「Q&A」 クイズではなく、検察による「尋問調書」のことだった。新米地方検事補アルが呼ばれて担当したのは、簡単な事件に見えたが、実はベテラン刑事ブレナンを始めとする闇の世界。闇を暴くという単純なものではなく、至る所にマイノリティに対する差別、社会の偏見がちりばめられていて、まさに問題作。一筋縄ではいかないラストも賛否両論だったに違いない。
南天のつぼみだろうか。初めて見た。
今朝の霧島。
春菊。
「サウンド・オブ・サイレンス 」 原題はDON'T SAY A WORD こちらの方が内容に合っている。まず事件があり、それから10年後、主人公のネイサン(マイケルダグラス)が治療を依頼された患者から10桁の数字を聞きださなくてはいけなくなる。生きた人間から情報を取り出す難しさが最後までつきまとう。ネイサンの小さな娘役の子が実生活で早くに亡くなっていることを知り、胸が痛んだ。
どんどん増えるので庭の方にも移植したい。
「スパイ・レジェンド」 主人公は伝説的CIAエージェント(ピアース・ブロスナン)。冒頭のシーンを見逃すと映画の背景が全くわからなくなる。相手役がオルガ・キュリレンコだったから、二転三転あるだろうと予測したらやっぱり思った通り。ちゃんと見ていたのに、途中でなぜ上司が取り調べを受け、そして立場が変化したのか全然わからなかった。わかっていても面白いラスト。スパイという感じではなかったので、コードネームを原題にしたTHE NOVEMBER MANの方がよかった。
ハンズマンにあった、珍しい名前の商品。
八朔のつぼみがびっしりで、そこらじゅうがいい香り。
「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」 冒頭から全く意味がわからないシーンが続くけれど、SFの映像は美しい。若めのカップルが救出的な壮大な任務を遂行しているようだが、合間になぜか恋話がはさまる。1時間見たところでギブアップ。口直しにヒロシのぼっちキャンプ「徳島・うたうたいの谷へ」を見て、それがとっても楽しくてなごやかな気分で就寝した。フランス映画史上最高の製作費の映画よりヒロシのぼっちキャンプの勝ち。
ブルーベリーも実がついてきた。
「ザ・コミットメンツ」 録画したのになぜ録画したか覚えていない。だからなにかわからず観たのだけれど、イギリスのダブリンのアマチュアソウルバンド結成の話だった。ダブリンは海外ドラマでも映画でもよく舞台になっているので、独特な魅力のある街なんだろう。歌が物凄くうまかった。ソウルの意味はいまひとつわかっていないわたしでも、心を揺さぶられた。結末はこうきたか・・というまとめだったけれど、うまくいきすぎなくてよかった気がする。
だいぶ実が大きくなってきた。
録画一覧からよくわからず選んだ「ミッドナイト・ラン」 見始めたら、あら若いロバートデニーロだわ。それならアクションものに違いない。ところが音楽もセリフもどうもコメディのようだ。ロバートデニーロはどの映画も口数がかなり多い。今回も手錠をかけて運ぶ相手とそりゃもうよくしゃべる。スマホもネットもないので、ひたすら公衆電話から連絡するのもなつかしい。ラストが洒落ていて、何度も見たいと思った。