さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

ああ、ホーエンザルツブルグ城

2018-12-27 22:48:05 | いまさら独逸語
テレビ「旅するドイツ語」はいち早く1月号に突入!

ああ懐かしのザルツブルグ。そして、2回もザルツブルグに行っているのに、遠くから眺めるだけだったホーエンザルツブルグ城の中までカメラが入ってくれて嬉しかったわぁ。

この城に住んでいたのは王ではなく、大司教だったのだが、なぜこんな丘の上に城を作ったのかというと、皇帝派vs教皇派の争いの中で、当然教皇派の大司教は、皇帝派に攻められないように高い丘の上に城を築いたのだ・・という話でツカミOK。

そして、城へ上る、可愛らしい丸っこいケーブルカーで萌え~。城へも行きたいが、あれにも乗りたい!

登った先の見晴らしのよさ。そして、ナポレオン時代の大砲・・・なぜあるかというと、ザルツブルグは一時期ナポレオンに支配されたというのだ。

その大砲のシンプルなこと。小さな車輪のついた台に大砲が乗っているのを見ると、特に解説はなかったが、これは弾を前から入れる前装式に違いない。窓の外に砲筒を出して一発撃ったら、引っ込めて弾を込めるために車輪がついてるんだな。普墺戦争前の時代のものだから、間違いいなく前装式に違いない・・・。

驚愕すべきは、大司教のトイレ。まるでかまどのように見えるところに、鍋蓋のようなもので蓋をしてあるが、そこから用を足していたとのこと。座ってみませんかと言われて、かなり躊躇している前川氏。わかるなぁ~。あまりにかまどみたいなんだもの。

このお城、籠城して自給自足できるように、いろんな工夫がされているようだ。雨水を集める仕組みもあるようだ。私が過去2回ザルツブルグに行った時は、今ほどお城好きではなかったので、城好きになったいまこそ是非訪れてみたいものだ。

・・・・

ちなみに、3月のミニ留学。イタリア行きがダメになって、チューリッヒに応募していたが、昨日行けることが確定した!

なので、ドイツ語をもっとまじめにやんなきゃいけないのだが、1月末にはフランスのナントで公演をするのでフランス語もやんなきゃいけないし、イタリア語の検定もそろそろ受けたいのでイタリア語もやんなきゃいけない。独仏伊三語との格闘は続くが、かじればかじるほど発見があるのは嬉しいね。
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