さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

首いぼレーザー治療に行く

2015-06-04 21:41:37 | ただの日記
今日は、残業をそこそこで切り上げ、予約していたレーザー治療へ。

私は20代後半から首まわりや胸にイボがどんどん出来て、悩んで何回か普通の皮膚科へ行ったのであるが、これは害のないイボだからといって治療してもらえず、「増える人はどんどん増えちゃうんだよね~」みたいなことを言われて、諦めていた。

ところが12年くらいまえ、オケに入ってしばらくした頃、5000円で10個取れるのよ~みたいなことをオケの先輩に教えていただいて、たしかWebで調べてレーザー治療をしてくださる医院を探したのであった。その時はレーザー治療の前にはさみで、チョキチョキとイボを切って、小さくしてから治療していただいた。2週間くらいは腫れてて、軟膏を朝晩塗ってたかな~。でもその後きれいになったので、ドレスを着ても怖くなくなったのよね。

でも最近、以前ほどじゃないにしてもまたイボが気になるようになり、ハトムギを3ヶ月毎朝食べたが、首イボにはさほど効かないみたいなので、6月に本番がない(=ドレスを着ない)のを幸い、思い切ってまたレーザー治療をしていただくことにしたのである。

12年くらい前に治療を受けた記録も、ちゃんとそのクリニックに残っていた! 今回も一度に治療できるのは10個。私は、そんなに出来てないと思ったのだが、先生は一目見るなり、「何か首だけで10個行っちゃいそうですね」とおっしゃる。ちょっとショックだ。私は自分の視界に入ってきてしまう胸側にある大き目のを優先していただき、残りは首側をお願いした。

診察台に横になって治療を受けたが、12年前のようにはさみでチョキチョキ切られることはなく、いきなりレーザー。目は閉じるように指示あり。想像していたより痛い。皮膚の焼ける臭いとジーッという音。でもこれで嫌なものが消えてなくなるのであればと思って我慢。


ゲンタマイシン軟膏をいただき、これを朝晩塗るように言われる。

あれ、去年の今ごろ、似たような名前の軟膏にお世話になっていたぞ! とお薬手帳をひっぱりだすとゲンタシン軟膏だった。
「マイ」があるかないかの違いである。


上が今回もらったゲンタマイシンで、下が去年使ってたゲンタシンである。


蓋を開けてみると、左下が今回もらったゲンタマイシン、右上が去年使ってたゲンタシン。
ゲンタマイシンの方は硫酸塩軟膏って書いてあるから黄色い薬かと思ってたら、両方とも透明なんだ。

このあと蓋を閉めるときそれぞれ逆の蓋を閉めてしまって、ぎゃっ!と思った。写真撮っといて正解。

でも、気になる。ゲンタマイシンとゲンタシンってどう違うの?

さっそくWebで検索。すると同じ疑問を持つ人は沢山いるようであり、Yahoo知恵袋を見てすぐ違いが分かった。

ゲンタシン軟膏は先発医薬品で、ゲンタマイシン軟膏はジェネリック医薬品だったのだ。ってことは蓋を取り違えて閉めても実害はなかったわけね。

ジェネリック医薬品は今では成分名を呼称に使うようになっているはずなので、ゲンタマイシン硫酸塩というのが成分名なのだろう。またアミノグリコシド系抗生物質製剤との補記もある。アミノグリコシドとはアミノ配糖体・・・って言われても分からないので今日のところはここらへんにしとこう。

ゲンタマイシンとゲンタシンの関係が分かっただけで大収穫だ。
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