ウチの職場、10人のうち、二週間足らずの間に3人が別々に北海道に遊びに行くという、ちょっとした北海道ブームに沸いてる。そんな中、去年の新人ちゃんが青函連絡船を知らないという、衝撃的なジェネレーションギャップが本日明らかになった。私だって本当は知らないのよ。乗ったことないし・・・というのはそれはさておき、いまだ頭に鳴り続けるエニグマ。それだけ集中した3日間だったということだ。
今日は、札幌で見たちょっとイイ形のモノの写真集を作ってみようか。
冒頭の写真は札幌駅の南口。
去年、当ブログに北口の写真を載せたけど、南口って全然表情が違って、何となくメルヘン。多分それは時計の文字盤のラピス色のせい。メルヘンながらもキリッと締まった感じのする、いい配色だ。
南口広場のこのガラス張りのドームは、アピアドームと呼ばれ、地下街「アピア」への入口になっている。とってもオッサレ~!
これは「牧歌の像」という彫刻作品。斜めから見た時は弦楽四重奏団かと思ったのだが、正面に回ったら違った。北海道の象徴としてポプラの若木、トウモロコシ、スズランを持った3人の女性、子羊を抱いて立つ男性、角笛を吹く男性という構成なんだそうだ。
これは愉快なポストだねえ。貯金箱みたいだ。丸型ポスト誕生100年を記念するなら、フツーの昔の丸型ポストにすればいいのに・・・なんつー野暮なことを書いちゃいけないよ。これはこれで面白い。
ところ変わって、これはKitaraの大ホールの天井。写真だけ見てると、ちょっと上に乗ってみたい気が・・・。
これは同じくKitaraの大リハーサル室の天井。このリハーサル室・・結構造りが凝ってたんだ。もっと芸術的に撮ってあげたかったが、なにぶん腕が・・・・。
これはレセプションの開かれた札幌パークホテルの応接セットにあった、美味しそうなオブジェ。何撮ってんだろうねぇ・・・ワシ。
これも札幌パークホテルのものだけど、キュンと来るネェ~このモビール。
これは、泊まったホテルを出て、すすきの駅に向かう途中の道路の街灯の柱のデザイン。一瞬日本橋の欄干を思い出しちゃったけど、そこまで凝ってはいないにしろ、なかなかいいデザインじゃあ~りませんか!
今日は、札幌で見たちょっとイイ形のモノの写真集を作ってみようか。
冒頭の写真は札幌駅の南口。
去年、当ブログに北口の写真を載せたけど、南口って全然表情が違って、何となくメルヘン。多分それは時計の文字盤のラピス色のせい。メルヘンながらもキリッと締まった感じのする、いい配色だ。
南口広場のこのガラス張りのドームは、アピアドームと呼ばれ、地下街「アピア」への入口になっている。とってもオッサレ~!
これは「牧歌の像」という彫刻作品。斜めから見た時は弦楽四重奏団かと思ったのだが、正面に回ったら違った。北海道の象徴としてポプラの若木、トウモロコシ、スズランを持った3人の女性、子羊を抱いて立つ男性、角笛を吹く男性という構成なんだそうだ。
これは愉快なポストだねえ。貯金箱みたいだ。丸型ポスト誕生100年を記念するなら、フツーの昔の丸型ポストにすればいいのに・・・なんつー野暮なことを書いちゃいけないよ。これはこれで面白い。
ところ変わって、これはKitaraの大ホールの天井。写真だけ見てると、ちょっと上に乗ってみたい気が・・・。
これは同じくKitaraの大リハーサル室の天井。このリハーサル室・・結構造りが凝ってたんだ。もっと芸術的に撮ってあげたかったが、なにぶん腕が・・・・。
これはレセプションの開かれた札幌パークホテルの応接セットにあった、美味しそうなオブジェ。何撮ってんだろうねぇ・・・ワシ。
これも札幌パークホテルのものだけど、キュンと来るネェ~このモビール。
これは、泊まったホテルを出て、すすきの駅に向かう途中の道路の街灯の柱のデザイン。一瞬日本橋の欄干を思い出しちゃったけど、そこまで凝ってはいないにしろ、なかなかいいデザインじゃあ~りませんか!
私も写真整理してて、先週のことなのに、また行きたくなってます。
今回はほとんど観光している時間がなかったけど、駅とか街並み、公園の雰囲気に触れられただけでも、札幌へ行ってよかったな・・なんて思ってます。
北海道、また行ってみたくなりました!
私も乗ってみたかったですねえ、青函連絡船。
「津軽海峡冬景色」「涙の連絡船」だけでなく、吉幾三の「海峡」なんかにも連絡船のことが出てきますね。連絡船って私の中では古き良き演歌の世界。
あづまもぐらさんはいい思い出をお持ちですね。飛行機なんかで行っちゃうと、海峡の風情もへったくれもないですから、もっとゆっくりした旅行がしたいものです。
私は青函連絡船で行った北海道しか知らない。
青森行きの列車も、渡道客を少しでも早く船に届けようと一生懸命走った。ある日の急行「八甲田」での事、終着青森を前にしてチャラララ ラララ チャン チャン チャン
「れっさはぁ~、まむなくぅ、すうつぁくの、あおむりにとうつぁくですンッ。ほんずぃつぅはぁ、よていを、ずっぷんほど早めますぃてぃのとうつぁくですンッ。このさきぃ…」
との車掌の放送。渡道客は、少しでもよい席を確保しようと桟橋へと急ぐ。20~30分すると響くドラの音。
ジャン ジャン … … ジャンジャ~ン
一瞬外界の音を遮るけたたましいドラの音とは対照的に、波止場の空気を震わす汽笛が
ブォ~~
と響いて、蛍の光のメロディに包まれながら岸壁を離れれば、心は既に北海道であった。