カンガルーポー（アニゴザントス）

今日は、昨日の疲れが残っていたのか、朝は太極拳に行けず、午後も合唱団の練習に行ったら、発声練習段階で具合が悪くなり、立っていれないばかりか頭から汗が吹き出し、30分で早退。鍼灸院に行った後、寝たら少しは良くなった。

なので今日も省エネ投稿。

先日職場近くの植え込みで見つけた不思議植物。


なんか、背高泡立ち草みたいだけど、違う。


赤いのもある。


何だか異界植物みたいだね。

調べるのには少し苦労した。


背高泡立ち草　似てる　五月の花・・とかやっても出てこない。

植物図鑑を5月の花で検索して、しらみつぶしに見てったら、見つかった。

ハエモドルム科アニゴザントス属だなんて、聞いたこともない。カンガルーポーは、カンガルーの前足のような形のユニークな花だからそう呼ばれるのだそうだが、カンガルーの前足って、あまり見たことないな。オーストラリア原産だから、カンガルーという発想になるのか。別名キャッツポーという呼び名もあるそうで、そっちの方が形的には分かるな。花の先端が５つに分かれているから、そこが何かの前足みたいに見える・・・というのは理解できる。


５つに分かれた先端がさらに開くと、それが本当の花のようだ。これなんかは咲きかかってるな。

いずれにせよ、なんだか変わった形の花の名前が分かって、胸のつかえが降りた感じ。