私は地震保険がおりたことを人に話すようにしてる。

私は地震保険がおりたことを事あるごとに、人に話すようにしています。理由は二つあって、地震保険金がおりたほどに、私の家は激しい揺れに見舞われたのですよと言うことを一言で、表現するためです。もうひとつは多くの人たちが地震保険の正しいつけ方をしていないからです。今回の大地震に際しても、多くの方は建物に、地震保険をつけていても、家財に地震保険をつけていない方が多かったからです。地震保険料は高いので、つけること事態を躊躇される方が多い中で、せっかく、つけられるとしたら、そして、どちらかをつけるとしたら、絶対に家財の方です。それは建物が壊れて、家財が大丈夫だと言う確率よりも、建物は大丈夫だったけれど、家財はめちゃめちゃになったと言う確率のほうがはるかに大きいからです。地震による火災も一般の火災保険では払われません。地震保険で払われるのですが、コンクリートなどの耐火構造になっている建物は燃えなくても、中の家財は燃え尽きることも多いはずです。建物は壊れたけれど、家財は大丈夫だったということが考えられるのは、家財が布団や衣類だけだと言うようなお宅だけではないでしょうか。

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