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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

5月1日(火)のつぶやき その2

2012年05月02日 02時31分38秒 | ★ from Twitter
23:06 from TweetDeck
♪:ベルク 管弦楽のための3つの小品/ブーレーズ&BBCSO したがって、第二曲のウィーン情緒のようなものはちと希薄である。ただし、第三曲のカオスのような音響は凄まじいことになっていて、これは聴いてなかなかの快感。

23:08 from TweetDeck
♪:ベルク 管弦楽のための3つの小品/ブーレーズ&BBCSO アバドの演奏ではマーラーのように聴こえた行進曲の部分が、この演奏だとシェーンベルクの「管弦楽のための変奏曲」に近しいものを感じさせたりする。演奏の多様性というのはおもしろいものだ。

23:10 from TweetDeck
♪:ベルク 管弦楽のための3つの小品/ブーレーズ&BBCSO それにしても、新ウィーンの音楽は難解だ。この曲や「抒情組曲」なら、かろうじて愛聴の部類に入っているが、ベルクに限っても室内協奏曲とかになるとけっこうお手上げだ。でも、不思議繰り返し聴きたくなるんだよな。

23:15 from TweetDeck
このスマートフォンを見て感じることの多くは、Appleのすばらしさを思い起こさせる…とか、ずいぶん期待させるねw。 " Windows Phoneは美しく、Androidよりも良い ウォズニアック氏が称賛 bit.ly/IqqOBR "

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5月1日(火)のつぶやき その1

2012年05月02日 02時31分37秒 | ★ from Twitter
00:01 from TweetDeck
now playing ♪:ベルク 管弦楽のための3つの小品/アバド&LSO ベルクといえば「ヴォツェック」に「ルル」、そしてV協ということになるだろうが、この曲も素晴らしい出来だ。製作時期が「ヴォツェック」に近接しているため、似たような響きがする。

00:01 from TweetDeck
♪:ベルク 管弦楽のための3つの小品/アバド&LSO とにかく全編に渡って世紀末の香りが濃厚に漂っていて、これ聴きながらiPadでクレムトの絵でも観ていると、ハマりすぎな気分になる。

00:02 from TweetDeck
♪:ベルク 管弦楽のための3つの小品/アバド&LSO もちろん、この音楽は無調だから、耳に残る旋律といったものは皆無で、異界から響きのような打楽器のトレモロから印象的に始まる第一曲からして、実に混沌とした音響の連続だ。

00:14 from Osfoora for iPhone
♪:ベルク 管弦楽のための3つの小品/アバド&LSO ただし、ベルクの場合、この曲に限ったことではないが、けっこうぎりぎりの線で調性音楽に近づいたりもするところがあり、それがけだし絶妙なバランスになっている。

00:15 from Osfoora for iPhone
♪:ベルク 管弦楽のための3つの小品/アバド&LSO 第一曲だと、時にすうっとロマン派風なヴァイオリンの響きが聴こえてきたり、金管の咆哮が凶暴なマーラー風な音楽になったりもする。

00:20 from Osfoora for iPhone
♪:ベルク 管弦楽のための3つの小品/アバド&LSO 第二曲はちょっと聴いたくらいではわからないものの、緩徐楽章とワルツが交互に出てくる筋書きの音楽で、ヴァイオリンやチェレスタの響きが世紀末ウィーンの香りを振りまいている。

00:21 from Osfoora for iPhone
♪:ベルク 管弦楽のための3つの小品/アバド&LSO 第三曲は行進曲と名付けられているが、これもちょっと聴いたくらいでは分からないもののw、ベルク特有の粘着質でカオスのような音響の中(続く)

00:22 from Osfoora for iPhone
♪:ベルク 管弦楽のための3つの小品/アバド&LSO マーラー風なマーチが中間部で登場する。ここから荒れ狂うようなオケも相まって、これがなかなかかっこよくて全曲のハイライトになっていると思う。

12:41 from Osfoora for iPhone  [ 1 RT ]
冷蔵庫とトースターなのか、オーブンとトースターなのか、全てはどう合体するかによるよね。 RT @iPad_j: アップルは“MacBookとiPadの統合”など目指さない bit.ly/K0AQMn #iPad #iPadjp

12:54 from Osfoora for iPhone
そういやぁ、まわりはけっこうネクタイしてないな。わたしゃ、きちんとしたスーツ姿を5月くらいはしていたい口。 RT @GN_JP: 「クールビズ」 2011年と同様に1カ月前倒ししてスタート - FNN: fnn-news.com/news/headlines…

18:41 from Osfoora for iPhone
二年かけてようやくスタート地点っところかね?w。 RT @news_bot_1: 【首相訪米】日米首脳会談 米識者の見方 日米に共通の利益 鳩山時代より好転 dlvr.it/1VtFj1 #ニュース #followmeJP #news

18:43 from Osfoora for iPhone
今日の「おまえがいうな」はここかwww。 RT @news_bot_1: 中国、艦艇通過「騒ぎ立てないで欲しい」 国防省談話 dlvr.it/1VtJLk #ニュース #followmeJP #news

18:52 from Osfoora for iPhone
また、マスコミの政局ネタになってるが、本人もまわりもなんにもいっとらんでしょうにw。 RT @NEWS_0: 【民主党】 小沢元代表、解散総選挙なら新党結成へ bit.ly/Jz5tVt

22:25 from TweetDeck
now playing ♪:Foreigner/Head Games  プロデュースにロイ・トーマス・ベイカーを迎えて制作された1979年の第三作。基本的なフォリナー節は不変だが、ソリッドな音作りをするキース・オルソンに比べ、プロデューサーの趣味がもろに出た仕上がりだ。

22:28 from TweetDeck  [ 1 RT ]
♪:Foreigner/Head Games  ベイカーはクイーンのプロデュースで有名になった人だが、オブジェを積み重ねていくようにオーバーダブを重ねて、華やかなでポップな音作りをすることに特徴があって、本作でもそれが良く出ていると思う。

22:31 from TweetDeck
♪:Foreigner/Head Games  ただし、華やかに音作りをする反面、あまりに賑々しくて、かえって平板でペナペナなサウンドになってしまうこともあり、本作でもシンセを多用したり、ギターを重ねまくったりして(続く)

22:33 from TweetDeck
♪:Foreigner/Head Games  「飽和して逆に均質なサウンド」になってしまっている部分がなくもない。個人的には前作のソリッドな質感の方が好みだが、この時期はバンド全体がポップを志向していたのだろうし、これもある種の必然ではあったろう。

22:36 from TweetDeck
♪:Foreigner/Head Games  ついでに書くと本作でのイアン・マクドナルドはほとんど生彩がない。ベイカーは多彩な楽器を操り、プロデューサーもできる彼におそらく全く関心かなかったとおもわれる。このふたりのそりが合えば、きっとおもしろいことになったろうに…。

22:41 from TweetDeck
♪:Foreigner/Head Games  終盤近く登場する、ちょっとジョージみたいな感じの「Do What You Like」が唯一、マクドナルドのセンスを感じさせるだが、当時、こういう曲はきっとかなり古臭く感じられたろう。彼のファンとしては残念だが…。

22:44 from TweetDeck
復興が遅れているのは、「守るべきものが多すぎて、結局何も変われない」今の日本のありように問題があるんでしょう。きっと。 " 時事ドットコム:復興遅れ、憲法に原因=超党派議員 bit.ly/Iqm8w0 "

22:49 from TweetDeck
以前からこの対立は溶解しつつあると思ってきたが、3.11以降、さらに奇妙なねじれを生んでいるように思える。 " なぜサヨクとウヨクが同じ主張になってしまうのか #BLOGOS bit.ly/IqmSkB "

22:57 from TweetDeck
now playing ♪:ベルク 管弦楽のための3つの小品/ブーレーズ&BBCSO 60年代後半の録音。この時期はまだ新ウィーン楽派が今ほど一般化してない時期で、ブーレーズはこれらの作品をまさに「果敢に」取り上げていた。

22:59 from TweetDeck
♪:ベルク 管弦楽のための3つの小品/ブーレーズ&BBCSO 演奏は例によって「分解掃除」したような趣があるが、この時期のブーレーズらしい「冷徹な熱気」のようなものある(70年代になると、彼は徐々に丸くなっていくのは周知の通り)。

23:02 from TweetDeck
♪:ベルク 管弦楽のための3つの小品/ブーレーズ&BBCSO ブーレーズの演奏はこの曲の「現代音楽への先がけ」な部分をクローズアップしていて、他の演奏ではまず聴こえないような音も時に聞こえてくるし、アブストラクトな音響のおもしろさは随一だと思う。

23:04 from TweetDeck
♪:ベルク 管弦楽のための3つの小品/ブーレーズ&BBCSO ただ、その分、あたり前だが、この曲の世紀末的な退廃だとか、曲に織り込まれたロマン派的な記号は、けっこうあっさりと素通りしてしまうところもなくはない。

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