Blogout

音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

⇒ Tweets of 2010.02.27

2010年02月27日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
08:33 from TweetDeck
目覚めの ♪:アマンダ・ブレッカー/ヒア・アイ・アム  伸びやか彼女の声、本当にいい。もっともジャズ・ボーカルというより、明らかにポップ系の音楽(テキサスみたいな曲あるし)。だがそれがいい。http://bit.ly/abS9fu
09:20 from TweetDeck
いや、この商品自体は便利そうでいいのだが、こういうものを使う段になると、大好きな「エコ」とか、みんなすっかり忘れちゃうんだよネw QT @headline: 【社会】「レンジで焼き魚」が人気…紙パックの手軽さが受ける: http://bit.ly/a4Isqq
10:05 from TweetDeck
観ましたぁ。ガンとマステロットでやるプロジェクト・シリーズのスピンアウトみたいな音楽。全体としてはガンがフリップ役を兼任したProjeKct3って感じか?、マテロットがけっこう枯れてきた。http://tinyurl.com/ycllq2q
11:45 from TweetDeck
昼食の支度中 ♪:CARMEN CUESTA / One Kiss ギタリスト、チャック・ローブの奥方、ローブの作品では何曲か歌ったりしていたが、ここでもチャック・ローブ全面バックアップのもと、軽やかでチャーミングなボーカルを展開。こちらの作業もはかど....ってもいないが。w
12:43 from TweetDeck
WYNTON MARSALIS / Levee Low Moan これまたBGMとして流すなら、なかなか高級感があってグーなのだが、どうも全体に生真面目過ぎる。どこかでもうちっと炸裂してもバチは当たらんだろうとか思ってしまう。 http://bit.ly/9imFPp
13:11 from TweetDeck
now playing ♪:シューマン 交響曲第2番/インバル&フランクフルトRSO シューマンがベートーベン流儀で作った交響曲を、インバルはまるでブラームスみたいにもっさり演奏しちゃってる。だがそれがいい。 http://bit.ly/9budMn
13:24 from API
おぉ、気がついたら、千葉は雨上がって風もだいぶ落ち着いてきたようだ。このまま晴れたら気分いいのに....。 now playing ♪:シューマン 交響曲第2番 第3楽章/インバル&フランクフルトRSO
14:07 from TweetDeck
そういえばカラヤンが振ったシューマンの2番は未聴のままだった。後で聴いてみます~。QT @goh_minakawa: カラヤン;BPOのシューマン#2を聴き終える。やはり、この頃のBPOはバスがすごい。
15:31 from TweetDeck
DVD「吸血蛾」 池辺良が金田一を演じる昭和21年の東宝作品。いかにも「昭和のキワモノ」したB級なムードが楽しい。あと、助演陣が千秋実、有島一郎、東野英治郎、塩沢トキ、中北千枝子、小堀明男とかなり豪華で、「宇宙大戦争」でお馴染み安西郷子が清楚なモデル役で登場、ホントきれい。
16:43 from TweetDeck
先の「吸血蛾」ですが、昭和31年の東宝作品でした。訂正します。ついでにブログにレビューしてみた。 http://bit.ly/bj0s2u
17:02 from TweetDeck
now playing ♪:シューマン 交響曲第1番/セル&クリーブランドO 聴こうと思っていたカラヤン箱が見あたらないので...。全編が一陣の風のように過ぎていく、ナチュラルな演奏で、どこをとっても違和感がない。やっぱコレだね。http://bit.ly/bj0wx1
17:09 from TweetDeck
たまにはマステロット(現クリムゾンのドラムス)のことも思い出してやってくださいw QT @pikopokopen: パットと言えば、メセニー、ベネター、シモンズ、トラヴァース?
17:15 from TweetDeck
パレーの特質からして、彼の振ったシューマンはずっと聴きたかった演奏です。思い立って調べてみたら、最近塔盤で復刻されたんですね。さっそく注文しました。情報thxです。QT @goh_minakawa: 先日聴いたパレーは凄まじいアンサンブルでした
17:31 from TweetDeck
now playing ♪:シューマン 交響曲第2番/セル&クリーブランドO 引き続いて2番。ンバルがブラームス風だとすると、こちらは幻想的なメンデルゾーンみたい。趣きは変われど、こっちも素晴らしい。
18:37 from TweetDeck
「鏡面界」やバッドのソロ諸作品と並んで、このアルバムは私の睡眠導入音楽の超定番っす。QT @massy_i: Harold Budd & Brian Enoの「The Pearl」を聴いているなう。
22:06 from TweetDeck
ロジャー・ウォーターズ/ヒッチハイクの賛否両論 精神的にナーバスな主人公が、ある朝体験した「悪夢から覚め、やがて安堵感へ至る瞬間」の心象風景を、約50分に渡ってリアルタイムで描写した音楽ってとこか。http://bit.ly/9LbjMF
22:33 from TweetDeck
個人的には物憂げな雨の日の午後とかに聴くのが好きっす! QT @nande2010: 星を見に行く時の車のBGM QT @massy_i: 寝る前に聴くことが多いですね。あとは脳が疲れているとき
23:46 from TweetDeck (Re: @hararayoruQ
@hararayoruQ: イエスの「オープン・ユア・アイズ」は歴史的にもあまり評価が芳しくないアルバムかもしれませんけど、要するに「YES feat. Chris Square」が好きになれるかどうかだと思います。個人的には大好きな作品。
by blogout_tw on Twitter
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ROGER WATERS / The Pros & Cons Of Hitch Hiking

2010年02月27日 21時57分34秒 | ★ Progressive Rock

 83年に出た「ファイナル・カット」を最後にフロイドを解散させたロジャー・ウォーターズが、その一年後に出した実質的なソロ第1作である。ロック・オペラ、あるいはコンセプト・アルバム的な音楽フロイドでやり尽くしたから、ソロではもっとリラックスしたものでもやるんだろう....と思っていたら、堂々のコンセプト・アルバム出してきた....というのは、いかにウォーターズらしい、と、当時は感じたものだが(笑)、なんでも本作はフロイド時代に「ウォール」と共にこのアイデアをメンバーに提示したところ、あっさりと却下されたアイデアを元にしているのだそうだ。やはり、ウォーターズとしては「やり尽くしてなどいない」というところだったのだろう。

http://blogout.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/roger-waters-th.html

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吸血蛾 (中川信夫 監督作品)

2010年02月27日 16時38分09秒 | MOVIE
 横溝正史原作の同名作品を東宝が昭和31年に映画化した作品。原作は本格物とはちょっと違ったベクトルの通俗ミステリーらしいが(私は多分読んでいないと思う)、むしろこうした作品の方が映画の題材にはなりやすいのだろう(意外な真相という意味ではなかなかの物語だが)。フランス帰りのファンション・デザイナー、狼男、不気味な昆虫学者、狼憑きを絡めた陰惨な過去、狼男?、デザインの盗作問題、切断された足、連続殺人、二転三転する事件の展開などなど、華麗なる大道具小道具が散りばめられた作品になっている。
 金田一役は池辺良だが、キャラクター的にはガチな2枚目役で、ほとんど金田一というイメージはないが(映画の都会的なムードと併せて、どちらかというと「蝶々殺人事件」に出てきた由利先生の若い頃といったイメージか?)、なにしろ昭和30年代の映画といえば、出てくるのは正統派美男美女の時代であり、原作では風采が上がらない金田一でも、映画でこうなるのはある意味時代の必然だったのだろう。

 さて、この作品、現代的なリアリズムでこの作品を観ると、ストーリーも設定も穴だらけだし、舞台仕立てもチープそものである。しかし、このいかにも「昭和のキワモノ」した、B級なムードはちょっと後の新東宝の同じテイストを感じさせていかにも楽しい(監督は中川信夫だ)。もっとも、B級といっても、こちらには「新」がつかない大東宝の作品なので、そこそこに金はかかっているし(実際のモデルなんかも多数出てくる、セットもそこそこに豪華)、なにしろ、役者陣が池辺良を筆頭に豪華である。助演陣が当時の黒澤組ともいえる千秋実、東野英治郎、中北千枝子に加え、久慈あさみ、有島一郎、塩沢トキ、小堀明男、あと大村千吉といったお馴染みの人達が出てくるのだ。
 ついでにいえば、「宇宙大戦争」でお馴染み、安西郷子が清楚なモデル役で登場出てくるのは拾い物だった。私はこの人を「宇宙大戦争」以外には観たことがなく、常々他の作品ではいったいどんな風だったのだろうと思っていたのだが、ここでようやく観ることが出来たという訳だ。実際に観てみると、「宇宙大戦争」の3年前ということで、もう少し若い娘々した風情で、くだんの作品のように池辺良と恋人同士という訳でもなかったが、ちょっとエキゾチックなところは相変わらず、「日本のパラマウント」....東宝らしく、都会的な美貌を堪能できた。
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