Blogout

音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

⇒ Tweets of 2010.02.25

2010年02月25日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
00:16 from TweetDeck
前2作とか同じ頃のPP&Pあたりはいいジャケなんですが、これはほんの少し手抜きしたみたいなイメージもなくはないすね(笑)。QT @surround_life: これ好きです。ただジャケットが…。QT @blogout_tw ANTHONY PHILLIPS / Sides
00:29 from TweetDeck
now playing ♪:David Gilmour / On An Island 再結成フロイドの流れで作った昨年のソロ作、思わせぶりなムードは健在ではあるものの、多少フットワークが軽くなり、開放感が増した印象。だが、それがいい。
00:57 from TweetDeck
マイケル・ラザフォードの「Small Creep's Day」なんかプログレ的には大傑作かと。←キーボードでA、タイコでS、両フィリップス参加w RT @torifuzei: あぁ、A.フィリップスは手薄だわ!つか、全体的にGenesis各位のソロが手薄…。
01:05 from TweetDeck
1曲目が25分の組曲です。当時のジェネシスよりよほどプログレ的な趣きが味わえる一作っす。RT @torifuzei: 確か、彼の1stか2ndは入手してたはず。改めてチェキします。 RT @blogout_tw: マイケル・ラザフォード/Small Creep's Day
01:11 from TweetDeck
now playing ♪:BILL BRUFORD's EARTHWORKS / Pressure (from Earthworks) 変態ジャズ指向の強かったアースワークスでは、これが一番プログレ的な匂いが....。デイブ・スチュアートがプロデュースしてるせいかも。
08:14 from web
出勤途中の ♪:WINTON MARSALIS / Blue Interlude 30分の組曲が聴き物だけど、これまた終盤に音楽が俄に活気づいて良くなる....そこまでが長~い。
12:20 from TweetDeck
凄い霧でしたね。外に出た時、なんとなく小松左京の「霧が晴れた時 」を思い出した。w QT@headline: 【社会】東京湾一帯で濃霧発生、羽田空港では欠航が相次ぎ2万人以上に影響: http://bit.ly/aCKJ0E
13:12 from Echofon
移動中の♪ : John Dowland Complete Music for Solo Lute / Jakob Lindberg 今乗車中の外房線から見える鄙びた風景によく似合う。
13:41 from Echofon
移動中の♪ : MARILLION / Marillion.com このバンドの未聴盤、ずい分ため込んしまった。まずはコレからだ。ホーガスの切々ボーカルなつかし。
13:43 from Echofon
ワロタ RT @Kennigon: ちなみに僕はNHK広報さんにブロックされてたりww RT @shihosf: そうなんだ~!
16:57 from TweetDeck
「マーブルズ」購入済です。「ブレイブ」以来のトータルアルバムとか、楽しみだす。QT @nande2010: @blogout_tw 地味ですが悪くはないです7~8曲目が好きだな。ついでに2004年の「マーブルズ」は傑作だと思う。
17:15 from Echofon
JR茂原駅なう。ずいぶん日が長くなったよね。昨日に続いて、ほんと絵にかいたような早春の午後だった。さて、帰るとするか。
17:24 from Echofon
移動中の♪ : MARILLION / Marillion.com 相変らずだなあ、マリリオン。再結成フロイドと共通する実体の無い意味深なムードと浮遊感。だがそれがいい。
19:16 from TweetDeck
錦糸町でトラブったみたいだね。ところで、さっき茂原駅のヴィド・フランスでコーヒーとコーヒーで一休みしたw @mosisisi: 千葉駅なう。信号機の故障でダイヤ乱れてる(´Д`)
19:29 from TweetDeck
now play ♪ エルミナージュDS 「マウレアの森」探索中。まだ序盤戦もいいとこなのに、各メンバーの成長がやけ遅く感じるんだが....。ウィザードリイはこんなもんか。しかしココったら、ワンフロアだけで4面使ったマップですかい。
19:35 from TweetDeck
この後はマジに変態ジャズ・モードに本格突入してロック忘れちゃうもんね。E_WorksII になると変態の部分も忘れしちゃったりしていますが。www RT @nande2010: ドラムがエレクトリックの時のアースワークスではやはりこれが1番! 
22:47 from TweetDeck
ウィントン・マルサリス/アップタウン・ルーラー組曲 深夜のBGMとして、アンビエント的に聴くには非常に良い出来なのだが、マジな顔して大規模なジャズ組曲として聴くには、ちと単調で均質すぎる仕上がりかな。http://bit.ly/ahaJPD
22:52 from TweetDeck
個人的にはオリジナルのEMI盤を「プログレ10傑」に入れたいす。 QT @hararayoruQ: Aerie Faerie Nonsense/The ENID 典型的にときどき聞きたくなる音です。なんだかアトランダムに口ずさむフレーズ満載なアルバム。
23:37 from TweetDeck (Re: @puroguredaisuki
@puroguredaisuki 何度やってもリンクが切れてしまってすいません、今度はどうだw。沙士 → http://bit.ly/aZNfxH
23:45 from TweetDeck
now playing ♪:シューマン交響曲第1番「春」/バーンスタイン&VPO 今日は小春日和だったので、これが急に聴きたくなったのだが、iPodには入っていなかったので、今聴いてるところ。実際聴くと、早春というより「春爛漫」って感じですな。w
23:55 from TweetDeck
4人組時代が好きですが、後期の「ミステリーホテル」が好きだす QT @HardRockAuditor: 10cc好きの人いませんか~? http://bit.ly/aAki6J
23:59 from web (Re: @progresses
@progresses ジョン・ケージでも聴いとるんかいwww
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ウィントン・マルサリス/アップタウン・ルーラー組曲

2010年02月25日 22時42分42秒 | JAZZ
 「ソウル・ジェスチャーズ・イン・サザン・ブルー三部作」の中核をなす第2作。今回はゲストは前作のような大物ゲストなし、レギュラー・メンバーのみによる演奏になっている。もっとも、マルサリスとマーカス・ロバーツは前作のままだが、ベースがボブ・ハースからレジナルド・ヴィール、ドラムスがジェフ・ワッツからハーリン・ライリーへとそれぞれスイッチして、新たにサックスにトッド・ウィリアムスが入って、一応、形の上では以前の二管編成に戻っているのは興味深い(やがてどんどん編成は拡大していくことになるのだが)。なにしろ前作ではジョー・ヘンダーソンが参加していたこともあり、ブルースやディキシーへの先祖返りというコンセプトからすると、やはりサックスのブルージーな響きは不可欠と判断したのだろう。

 さて、本作の内容だがアルバム全体がひとつの組曲の体裁をとった作品になっている。マルサリスはこうした先祖返りコンセプトの作品を、何故か非常に大規模な作品でやりたがるクセがあり、これ以前には「ザ・マジェスティ・オブ・ザ・ブルース」があったし、その後は「ブルーインターリュード」とか「シティ・ムーブメント」など続々と、かつ規模を肥大させながら作り続けていくことになるのだが、これもそうした作品の「走り」のひとつのもいえるだろう。
 構成としては、アルバムの両端に「詩篇23」というややトラッドな香りのするコラール風の短いインストがテーマ曲のように配置されていて、トータル・アルバムとして体裁を整え、その間に比較的独立した7曲が挿入された体裁になっている。ライナーによれは、元々は「アップタウン・ルーラー」、「プレイヤー」、「ハーモニーク」、「ダウン・ホーム・ウィズ・ホーミー」の4曲で構成されるはずだったそうなのだが、アルバム制作に当たってよりトータルで大規模な形に拡大したのだろう。

 演奏は大半の曲がスタティックで洗練されたブルースである。この組曲の中核となるのは、「アップタウン・ルーラー」と「ダウン・ホーム・ウィズ・ホーミー」だろうが、後者はよくスウィングし、演奏のテンションも高いアルバムのハイライトを飾るに相応しい仕上がりなのだが、とにかくそこまでがやたらと長い。最初の「アップタウン・ルーラー」はまだいいとしても、それ以降、延々と似たような曲調、均質な演奏が淡々と続くので、真面目に聴こうとすると、いささか単調な感がどうしてもしてしまうのだ。やはり、当初のコンセプト通り4曲で、せいぜい2,30分くらいの分量とした方が、組曲としてもタイトな仕上がりになったのではないか、と聴くたびに思ってしまう。
 とはいえ、実はこのアルバム、深夜のBGMとしてさらりと流すのなら、実にハイセンスなムード・ミュージックではある。実際、昨年末から新年にかけての休み中、寝室での睡眠導入音楽としてこれがずいぶんと活躍した。なので、個人的にはけっこう愛着があるアルバムなのだが、それではあの生真面目なマルサリスはきっと喜ぶまい(笑)。
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