Blogout

音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

⇒ Tweets of 2010.02.21

2010年02月21日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
01:08 from TweetDeck
回答thxです。iTunesならすぐ購入できたのに....。RT @surround_life: 修正。48/24はPeterのサイトでした。 http://bit.ly/cxfCnG QT @blogout_tw ロスレスの販売は目下のところWOMADだけですか?
01:15 from TweetDeck
引き続き GARY BOYLE / The Dancer 英国ジャズ・ロックの名盤....と、さきほど書いたけど、じっくり聴いたら英国産AORの名作といいたい気分になった。http://bit.ly/droAMm
01:41 from TweetDeck
あのカラヤンの性格からして、4日後にはフルトヴェングラーが亡くなったことなど、きれいさっぱりと忘れていたのでは?w QT @NakagawaYusuke: 今日の発見。フルトヴェングラーが死んだ4日後、つまり、訃報を聞いた後に、カラヤンが初めて指揮した曲は、第九だった。
02:05 from web
.@blogout_twさんに一番合うプログレバンドはPINK FLOYDです。 http://king-soukutu.com/twit/?n=progre #progre ※ まぁ、ハズレではないが、一回目のCANはないwww
02:35 from TweetDeck
now play ♪ 四人囃子/ゴールデン・ピクニックス ゲイリー・ボイル聴いたら、なんだか、「レディ・ヴァイオレッタ」が聴きたくなったので。アルバムの他の曲はともかく、これだけは典型的な70年代後半のプログレAORだと思う。まるでマリオ・ミーロみたいなギターにうっとり。
11:52 from TweetDeck
私の場合、twitter2mixi を設定して、Mixi側で流してくれるまで反映されるまで半日くらいかかりましたねー。しかも、その間に発言したのは全てスルーされましたorz QT @wa_ishihara: ミクシィボイスにツイッターが流れるかどうか 実験です。
12:18 from API
バリスタ・ステンレス製/ドリップ・ポット(1.1L) 前のから買い替え、安定性抜群、注ぎ口も細くて頃合い、取っ手がついてミトンがいらず、傾けてもフタがはずれない....などなど、私のようなコーヒー中毒には「これだ」的逸品。プライスが1880円なのも○。
12:37 from TweetDeck
now play ♪ HERBIE HANCOCK / Speak Like A Child とにかく三管(フリューゲル・ホーン、ベース・トロンボーン、アルト・フルート)のスタティックな響きが美しい。全体にリラクックスした雰囲気だけど、その中に見え隠れする緊張感が絶妙。
13:16 from TweetDeck
DVD-A版「Love」など聴くと、ビートルズのSACDをどうしても夢想しちゃいますネ。 QT @surround_life: SACDに相応しい作品、CDでもどっちでも良い作品、両方ある。世界一販売力があるビートルズはSACDを無視した。これが現実なんだろうと思う。
20:09 from TweetDeck
今宵はしょうが焼き、ひじきの煮物、ワンタンで夕食、お袋の面倒みていた期間長かったので、我ながら「お袋の味」は得意だ。自分で作ったのに「お袋の味」がするというのも、奇妙な感じもするが(笑)。
21:23 from TweetDeck
日本作曲家選輯/深井史郎 戦前という時期にしてはかなりモダンな管弦楽ながらも、その向こうにあるのは意外に健全でまっとう感性か、穏やかな知性を感じさせる音楽。http://bit.ly/cvJIvK
22:23 from TweetDeck
now play ♪ コルンゴルト 組曲「空騒ぎ」から序曲/マッテス&シュトゥットガルトRSO よく抜粋される4曲もいいけど、まるでオペレッタの序曲みたいに調子がいい、この曲が好きなんです。http://bit.ly/a6NGeK
22:50 from TweetDeck
FFXI`s Vana'dielなう。今のワタシはナシュモとハザルム試験場の往復、これがFFXIの全てだ。
by blogout_tw on Twitter
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日本作曲家選輯/深井史郎

2010年02月21日 21時20分18秒 | クラシック(20世紀~)
 けっこう溜め込んでしまった日本作曲家選輯シリーズ、今回は深井史郎を聴いてみた。もちろん始めて聴く人である。ライナーを読んでみると、前回取り上げた須賀田礒太郎などと同世代の明治40年生まれの作曲家で、主として戦前に活躍した人らしい。ドイツロマン派を信奉する当時の日本のアカデミズムとは距離を置いた作曲家でもあったらしく、当時の最先端モードである、ストラヴィンスキーやラヴェルに影響を受けた曲を作ったということだ。
 そうした特質というか、音楽的傾向は本アルバムは冒頭に収録された「パロディ的な4楽章」によく現れていて、各々の楽章が「ファリア」、「ストラヴィスキー」、「ラヴェル」、「ルーセル」と付けられていることからも良く分かる。もっとも、実際聴いて見ると、確かに楽章毎に該当する作曲家を思わせるところはあるのだが(ファリアとルーセルは良く分からないが....)、現代の感覚からすればパロディといった印象はあまり強くなく、あくまで深井のオリジナル作品といった趣で、聴こえてきたり見えてくるのは、日本的な淡彩な抒情だったり、鄙びた田園風景だったりするのだが....。

 その意味で、2つ目に収録されたバレエ音楽「創造」の方が、そのコンセプトといい、規模といい、深井史郎という作曲家の持ち味がよく出ているのではないか。この曲は須賀田の「交響的序曲」などと同様、皇紀祝典2600年にちなんだ作品らしく、日本神話のイザナギ・イナザミの日本創造をテーマにしているようだが、原始の混沌を思わせる第1景から、次々に生物が誕生するダイナミズムをリズミカルに描いた第2景、生命が誕生した後の息吹を感じさせる静かな冒頭から次第に生命の凱歌のよう発展していくのような第3景と、ある意味交響詩としても非常に分かりやすい曲になっている。
 もちろん、時にストラヴィンスキーの「火の鳥」やラヴェルの「ダフネスとクロエ」を思わせるところもあるが(今も昔もオリジナルの物真似寸前になってしまうのは、日本的特性なのか-笑)、基本的に淡麗な管弦楽で、欧米のそれに比べれば、いかにもあっさりしている日本神話の風景を、その特色を生かしてストレートに描いているという感じである。こうしたモダンな管弦楽を用いながらも、そこから聴こえてくるのは、意外に健全で穏やかな知性のようで、そのあたりに深井史郎という作曲家の持ち味を感じたりもした。

 なお、3つ目の「ジャワの唄声」はラヴェルの「ボレロ」風な反復を主体とした作品だ。ここでも聴こえてくるのはあくまでもトラディショナルな日本情緒で、前回とりあげた須賀田の「東洋の舞姫」と同様に、非常にポピュラリティーのある、まるで映画音楽のような仕上がりになっている(「ボレロ」のような終盤の盛り上がりはない)。そういえば、深井史郎は戦前に沢山の映画音楽を書いたようで、中でも時代劇などではずいぶん生彩のある音楽をつけていたようだが、一体どんな音楽をつけていたのだろうか。このアルバムの音楽から感じられる、意外のまっとうな感性からすれば、時代劇などさぞや明朗闊達な音楽をつけていたことだろう。興味あるところである。

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バリスタ・ステンレス製ドリップ・ポット(1.1L) H-996

2010年02月21日 12時14分39秒 | others
 私はほとんど中毒といっていいくらいにコーヒーをがぶ飲みする人で、朝はコーヒーがないと目が覚めないし、出張先では目的地よりまず先にドトールやBecks探すとか(笑)、とにかくコーヒーがないと生きていけない人なので(きっと、信じてもらえないだろうが、酒やタバコはなくてもなんとか生きていける-笑)、今日みたいな休日だと自宅で、朝起きて寝るまでに、気がついてみると10杯近く飲んでいたなどということも珍しくない。ちなみに愛用の豆はもっぱら、大分前にも書いたが、焙煎の深くコクと苦みがたっぷりものが多い炭火コーヒー。ドトールで200gの袋などすぐに使い切ってしまうので、最近は二袋くらいストックしているのだが、油断すると「あー、飲むコーヒーがねーーーー」みたいなことになってしまう(笑)。実は昨日も買い物から帰って来た直後に、自宅に豆のストックがほとんどないことに気がつき、もう一度、わざわざ車を出して珈琲館まで赴き、炭火コーヒー(ここの炭火もけっこううまい)買ってきたくらいなのである。

 さて、私はここ数年自宅でドリップする時は、カリタ社製の細口型ホーローポット(1L)を使っていたのだが、ここ数日、さすがに当方の酷使に耐えかねたのか、底が錆びて水がポタポタと漏れるようになってしまった。買い直さないといけないな....と思ってはいたところでもあり、先の豆を買い込んできた後に、「そうだ、こっちも忘れないうちに....」ということで、おもむろにネットで検索して見つけたのがこれである。実は前と同じものを買い直す気でいたのだが、あれは小型ゆえにガス・コンロでの座りが悪く、うっかり倒すこと数知れずという状態だったので、もう少し底面の広いものないかなと思って探していたら見つかったのである。1880円という値段もうれしいし、もうこれしかないという感じでアマゾンでポチっとしたのだが、先ほど届いて、今し方早速使ってみたところだ。ご覧のような形状だからコンロの上での安定性抜群、注ぎ口の細さも頃合いだ。あと、何気にうれしくなったのは、持つときにミトンいらず、傾けてもフタがはずれないという点。これは大きい。そんな訳で、「一人前のコーヒーをドリップするならこれだ」的な逸品。
コメント (2)
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GARY BOYLE / The Dancer

2010年02月21日 01時04分36秒 | ★ Progressive Rock

 先日取り上げたサッド・カフェの「哀しき酒場の唄」などもそうだったが、それらと並んで「たまに聴きたくなっても聴くことが出来ないアルバム」の代表格だったのが、このゲイリー・ボイルの「ダンサー」なのであった(ついでにいうと、コックニー・レーベル、ダンカン・マッケイ、アドリアン・ワグナーなど未だCDで聴けない)。しかし、先日、ひょんなきっかけで新古品が発売されていることを知り、即座に購入手続き、さきほど家に到着、めでたくゲットすることが出来たという訳だ。 さて、そんな実にお久しぶりな「ダンサー」。現在むさぼるように聴いているところだが、おそらく20年振りくらいなはずなのに、全然久しぶりという感じがせず、アルバム冒頭のシンセとギターのユニゾンに始まり、ウェス・モンゴメリー風なアコギでフェイドアウトする「処女航海」まで、アルバムの構成やソロ・パートの展開、サウンドのディテールなど、細部に至るまで実に克明に覚えていているのには、我ながら苦笑いしてしまった。当時、それだけ愛聴していたということなのだろう。

 

http://blogout.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/gary-boyle-the.html

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