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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

AU Sony Ericsson / W53S

2007年05月22日 23時53分18秒 | PC+AUDIO
この写真、私が先日購入したW51Sではない。来週に発売されるとかいうW53Sである。おいおい、そりゃねぇだろう....といいたい気分だが、縦長ディプレイの非ワンセグ機種というスタイルからして、明らかにW51Sの後継機種である。実はW51S自体W43ASの後継機種だった訳だが、どうもW43Sの本当の後継機種は型番からいって、このW53Sじゃねぇかと思ったりもする訳で、やっぱ、おいおいそりゃねぇだろうという気分なのである。なにしろ、この機種は近年のソニエリで惜しまれつつ消えてしまったジョグダイアルが復活するというが、なんともはやソニエリ・ファンとしては悔しいところではあるし、おそらく私が気にする処理速度などという点も改善されているに違いない。やはり、W51Sの購入は早まったか....という気分がしはじめた今日この頃だ。

 ちなみに、購入後1ヶ月が経過したW51Sだが、特に大きな問題は感じさせず、あっという間に馴染んでしまったとう感じだ。全体にいささか地味ではあるが、客観的にみてもチャラチャラしたところのないそこそこ良い機種だなぁと思う。不満があるとすれば十字ボタンのへこみが浅くてボタンを押し間違えることが多々あること、トップ画面でいきなりこのボタンを押すとニュース画面にいってしまうこと、あと「もどる」がページによってなくなってしまったことくらいだが、だからこそ新しいジョグダイアルが搭載された新機種はそのあたりが改善されているハズで、やっぱり、おいおいそりゃねぇだろう....と、私は悔しがってしまうのであった(笑)。
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私の愛機 [12] YAMAHA CDR-HD1300 (HDD/CD Recorder)

2007年04月29日 23時51分53秒 | PC+AUDIO
 本来PC用に開発された記録媒体(HDD、CDR等)に、CD等から音楽を記録してピュアオーディオのスタンダローン製品として、オーディオ・システムに組み込んで楽しむ....という製品はこれまでいくつかの製品を購入した。MARANTZのDR-17 (CD-R/RW レコーダー)、OnkyoのMB-S1(20G HDD)などがそうだが、どれも帯に短し、たすきになんとやらで、愛用というところまでいかない内に売り払ってしまった。現在残っているのは、2004年11月に購入したヤマハのCDR-HD1300である。もっとも、これもメインのシステムでつかっているのではなく、デスクトップ・パソコンの脇のサブ・システムでつかっているもので、デスクトップパソコンを余り使わなくなってしまった最近は、こちらの出番もほとんどないのだが....。

 さて、この機種の特徴はハードティスク搭載機でありながら、MP3方式などの音楽を圧縮してハードディスクに大量に保存するという考え方をとっていないところにある。基本的にはリニアPCMで音楽をハードディスクにコピーして、それを劣化させず編集して後、CDRに焼き付けるという考え方である。ちなみにCDRに焼き付けると、ハードディスク上のデータは消える、つまりデータを移動させたということで、大量に複製することを防ぎ、著作権等をクリアしているのだろう。なかなか上手い考え方だが、残念ながら全く流行らなかった。何故かといえば、パソコンではそんな面倒なことをせずとも、いくらでもコピーできるし、融通の効く編集もできる....何が哀しくて、CDR-HD1300の小さなディスプレイと格闘しつつ、ちまちま編集せにゃならんのか?というところなのだろう。ついでにiPodの大ヒットもあって、ハードディスクに保存するのは実サイズ約10/1のデータというのがあまりに一般化してしまい、なんでMP3できないの....という疑問もあったものと思われる。実は私もこのキカイを使って、CDRを編集したりしたことは一度もない(笑)。

 では、何に使うのかといえば、結局良く聴くCDをこのキカイのハードディスクに無圧縮で保存して良質な音質で音楽を楽しむということだ。このキカイのハードディスクは40Gだから50枚以上は入る訳で、これを購入した時はヨーロッパ系のピアノ・トリオを沢山入れていたものだ。iPodやWalkmanなら我慢もするが、自宅にいる時くらいは圧縮音源は勘弁して欲しいということだ。
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AU Sony Ericsson / W51S

2007年04月26日 06時06分22秒 | PC+AUDIO
 という訳で、この22日にW51Sを購入しました。色は黒、前のW32Sはオレンジと黒の組み合わせで、デザイン的にもけっこうインパクトありましたけど、今回のは好意的にみると控えめな品の良さがあり、悪いえばかなり地味な印象ですかね。4,5日使った印象としては、若干インターフェイスか変更され、また細か使い勝手はいろいろとちチューンされているようですが、同じソニーなので違和感はほとんどなし。懸念された処理速度の低下もほとんど感じられませんでした。従って今回のアドバンテージはやはり画面が大きくなったということにつきますかね。この大きなディスプレイを利用して待ち受け画面にニュースを表示したり、気の利いた英単語を出してみたりしと、これはいろいろと活用できそうなので、カスタマイズもけっこうおもしろうです。あと、私は騒々しい着うたとは全く使わない人なので、デフォルトの着信音とかが少なくて、もうすこしヴァリエーションあったらなぁ....とは思いました。ともあれ、この機種、現在あれこれいじくっている最中ですので、全体としてはもっと違う姿も見えてくるかもしれませんが....。

 ちなみにこの機種はソニエリなので、Atracでエンコードされた音楽ファイルをSonicStageで本体に転送することができ、簡易ウォークマンとして楽しむこともことができるようで、どんな音で鳴るのだろうと、転送を試みたところ、転送回数の問題なのか、設定なのか、何度やっても失敗するんで、あれやこれやとの2,3日そればかりやってましたが、どうもメモリースティックにあるマジック・ゲートという暗号化が障害となっていそうなので、装着してあるメモリスティックについてネットで調べてみたところ、マジックゲートに不具合のある交換対象品だったことが判明。ついでなので現在大暴落中の1Gのメモリスティックを購入して転送したところ何事もなかったかのように転送が成功しました。ちょっと聴いてみましたが、音質的にはシャリシャリしたいかにも安っぽいもので、WalkmanやiPodが電池切れの際に、使うくらいのものかなぁ....という感じで、まぁ、確認できたら、正直あまり使うこともなさそうです。
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AU Sony Ericsson / W51S....買おうかな?

2007年03月29日 12時26分32秒 | PC+AUDIO
 現在使用中のW32Sが購入したのが、昨年の2月3日なのでもうすぐ14ヶ月目となる。この機種は購入時にも書いたとおり、従来機より処理速度が速くなったのに加え、モバイルSuicaというツールがついたせいで、私のように出張が多く、かつ電車で移動することが多い人間にとっては、ケータイが定期や切符、そしてサイフ替わりになるということで、あっという間に生活の必需品となってしまった。私の場合、ケータイといえば、購入した当初こそあれこれいじくりますけど、しばらくするとバックの中に放り込んで、電話やメールが入ってきたことにも気がつかない....なんてパターンを繰り返していたので、これはけっこうな変化だったといえる。

 そんな訳で、W32Sという機種は、おそらく私のケータイの所持歴の中でも、最高の使用頻度を誇った機種となりそうである。機能的にも満足しており、それなりに愛着もあるのだが、そろそろ目移りする時期が来ているのか、去年年末あたりから実は次の機種を物色している。私の場合、機種変更をするとしたらメーカーはソニ・エリと決まっているので(笑)、あれこれ調べているのだが、W32S以降はW41S、W42S、W43S、W44S、S51Sと出ているらしい。
 W41はW32Sを購入した時に、新製品として出ていた機種だが、これはデザイン的に平凡であまり魅力を感じなかった。W42Sはスライド式でWalkmanケータイでこれは今でもけっこう興味がある機種。W43Sは機能面はシンプルだが、薄型で大きなディスプレイという特徴が気に入り、実は昨年末買う寸前までいったのだが、動作がもっさりしているらしいとの巷の評判が気になって、あれこれ逡巡しているうちに、後継機種のW51Sが出てしまった。W44Sはワンセグ・チューナ内蔵型だが、デザインがソニ・エリとは到底思えないほどに無骨なものでこれもほとんど触手が伸びなかった。

 以上考えていくと、やはり買い換えるとするとW51Sということになるんだろうか。大きなディプレイは魅力的だし、洗練されたソニーらしいデザインもグー、処理速度もそこそこ改善されているらしいから、やはりこれしかないかもしれない。ソニエリ以外だと、ディスプレイの大きさ+ワンセグ+そこそこのデザインという点で、東芝のW52Tも興味あるけどワンセグなんて見るわけないし、高いからなぁ....。やっぱり、W51Sあたりが落としどころかね。
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私の愛機 [11] JBL UT-405 (スーパーツイーター)

2007年03月14日 00時39分29秒 | PC+AUDIO
私が現在メインで使っているスピーカーはJBLのMONITOR 4344MkIIである。確か2002年の夏に中古で購入したから、まもなく5年ということになる。このスピーカーを手なずけるのにあれこれ苦労したことは2年ほど前に書いたことがあるけれど、あの時に「同社のスーパー・ツイーターを購入したところ、これがまた効果抜群。繊細さ、透明感が一挙に増して、この時点でよーやく、私的には前機種のMatrix801並のレベルになったと納得し....」と書いたのが、このスーパー・ツイターである。

 あの時、高域の伸びや繊細さの向上にスーパーツイターは確実に効果があると納得して以来、自分の中では4344MkIIとUT-405はほぼ完全一体と化してしまった。UT-405がない4344MkIIというのは、もはや不完全という気すらしてしまうのだ。もっとも、UT-405を付けてからこの方、それをはずした状態で4344MkIIを聴いたことがないので、今聴いたら滑らかさだとか透明感のようなものにどの程度落差を感じるのか定かではないけれど、4344MkIIが1996年に発表されたことを考えると、SACDなどで高域の拡大が一気に進んだ現在では、正直試してみる気にもならない。

 ちなみに、この製品現在は生産中止のようで、これの後継機種もないようだ。JBL製品は近年でもけっこうな種類が出ているが、こういう製品に需要がないところをみると、現行の製品ではスーパーツイターはほとんど必要ないということになるんだろう。となると結局スーパーツイターというのは、結局のところ古い機種を延命装置ということなのだったのだろうか?。ともあれ、自宅の4344MkII+UT-405が現行機種である4348と一体どのくらい違う音なのかけっこう興味あるところではある....とはいっても、仮にスピーカー買い直すとしたら、今度はJBLじゃなくB&Wのノーチラスですけどね(買えねーよ-笑)。
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私の愛機 [10] STAX SRM-717 (Ear Speaker Driver Unit)

2007年02月28日 20時17分21秒 | PC+AUDIO
 スタックスのヘッドフォン端子は通常のそれとは全く異なり、アンプのヘッドフォン・ジャックには絶対刺さらない、詳細は省くが早い話が専用のアンプが必要なのである。スタックスはこれをドライバー・ユニットと称しているが、これは昔も今も変わらない。こういう余計なデバイスが必要なおかげで、スタックスのヘッドフォンはいきおいマニアックな代物とならざるを得ず、いくら音質が素晴らしいと賞賛しても、仮に劇的に価格が下がることがあったにしても、おそらく今後も愛好家向けのスペシャルなデバイスでありつづけるのだろう。もっと手軽に使いたいでも....という思いは、実は私にもあるのだが、何年か使うと「そこがいいんだよ」みたいに変わってしまうのだ。まぁ、そのあたりがスタックス信者の信者たるところなのかもしれないが。

 さて、ドライバー・ユニットの方もこの20年、ヘッドフォン本体ほどではないが、いろいろ使ってきた。前のところにも書いたが、最初に使ったのはSRD-7MK2という、スピーカー端子から結線する代物で確か1985年くらいから10年近く使った(現在でもサブ・システムで活躍中)。その後、真空管で駆動するみるからにアンプのようなルックスをもった横長のSRM-T1Wにチェンジして、いかにも真空管らしい音に魅了され、5年くらい使った後、思い切って購入したSR007に前後して、やはり真空管で駆動するSRM-007tを購入した。価格的にいえば、両者の組み合わせは「スタックス最高のグレード」となり、そのリッチでシックな音はなかなかのものだったけれど、「最高のもの」が即自分の好みに合うとは限らない。前にも書いたとおり、結局、ヘッドフォンはLambda Nova Signatureに戻したのは、やはり歯切れのよいタイプが欲しくなったということなのだと思う。結局、ドライバー・ユニットも最終的にこのSRM-717というトランジスタで増幅するタイプにして、私のスタックス病はここ数年間は治まっているという訳だ。

 SRM-717の良いところは、やはり透明感、音の立ち方がシャープで自分の好み合っている点だ。SRM-007tの濃厚な肌触りも良いのだが、ロックやジャズだと多少モヤつくような印象がないでもなく、やはりいろいろ聴くならSRM-717かな....という予想で購入してきたらコレはどんぴしゃで当たった。以来、このヘッドフォン・アンプはほとんど不動である。あと、これの便利なところは、セレクターがなく、内蔵ボリュームのバイパススイッチを備えていることから、パワーアンプみたいにな形で仕えて、プリアンプと相性が良い....つまり、プリアンプで音量等をコントロールできる点だ。
 などと分かり切ったことをあれこれ書いてきたのは、これの後継機種であるSRM-727Aが出ていたことをさきほど知ったからだ。去年の11月発売でマイナー・チェンジなのかモデル・チェンジなのかよくわからないのだが、とりあえずなかなかの評判で、スタックス愛好家としてはヒジョーに気になるところなのである。
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CanoScan LiDE 70

2007年02月19日 12時50分15秒 | PC+AUDIO
 もう昨日になっちゃいましたが、スキャナを近くの巨大量販店で購入してきました。一応、スキャナといえば隣の部屋にあるメインのデスクトップ機の脇には、統合機ですがHP社のPhotosmart2710(2004年)が鎮座していますし、ノートパソコンを膝にのっけて音楽聴きながらブログ書いたり、PS2でゲームしたりしているこちらの部屋には、キャノンのFB636U(2000年)がCDラックに立てかけてあったりするのですが、これはそのFB636Uの代替機ということで購入してきました。

 FB636Uは当時のスキャナとしては、ほとんど画期的ともいえるスリムで軽いというコンパクト感と2万円台中盤という価格で購入してきて、特に不満もなく随分ながいこと活躍してきましたが、2004年末にPhotosmart2710を導入してからは、ほとんど引退状態でした。ところが最近、ブログだのメモなどでスキャナを使うことが多くなってきたので、その際、いちいち隣の部屋にいくのが面倒くさくなり、最近再び使い始めてきたところだったのです。何しろこまのキカイUSB接続だけで電源を供給できるバスパワーところが便利で、今度はそういう側面での使い勝手の良さを感じたりしていたのですが、いかんせん今の感覚するとこれのスキャン速度はあまりにも遅い感じがしてしまったんですね。

 という訳で、LiDE70です。おそらくFB636Uの何代か後の後継機種なんでしょうね。USB一本で接続できる便利さやスリムなデザインはほとんどそのまま、あとそれなりに高機能化しましたがTwainインターフェイスなどもほとんど違和感なし、先ほど試しにグラビアを一枚速度ほどスキャンしてみましたが、カッとびというほどではないとしても、前機種の後だと快適に感じましたし、画質も後で補正がいらないくらい良好です。これで価格はFB636Uの半分以下なんですから、「ったく、スキャナも安くなったもんだぜ....」という感じですよね~。
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気になるヘッドフォン E4C

2007年01月10日 01時26分02秒 | PC+AUDIO
 SONYのMDR-EX90SL、新型ウォークマンを挟んで、ETYMOTIC RESEARCHのER-6iとカナル型のヘッドフォンを続けざまに購入していますが、MDR-EX90SLはウォークマンで聴く音質としては一番妥当だが音漏れが盛大なので電車では使い物ならず、ER-6iはウォークマンではピアノが歪んでダメということで、結局、純正のノイズキャンセル・タイプを使用している訳ですが、このヘッドフォンの音、悪くはないんですが、なんかしまりのない寝ぼけたような音が気になることがなくもないです。
 そんな訳で、今気になるのはシュアー社製のE4。この会社はアナログ・プレイヤーのカートリッジで有名で、私もその昔ここのカートリッジを愛用していて、型番は忘れましたがシルキーな高域と適度に膨らんだ中~低域があっさりとまとまったバランスなのが印象的でした。一応、カナル型としては定評ある製品でもあり、現在、相当欲しくなってます。市場価格で三万弱といったところでしょうか。もはやウォークマン本体を上回るお値段ですが、一体どんな音を聴かせてくれるだろうと興味津々なんですよね(笑)。
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SONY NW-S706F(Walkman) その3

2007年01月09日 23時09分48秒 | PC+AUDIO
 iPodの「iTune」にあたるのがSonicStageCPというソフトです。iPodでもWalkmanでも本体で音楽を聴くためには、CDをパソコンでリッピングするなり、ネット上で音源を購入するなりして、それをパソコン内に蓄積して、そこから本体へ転送することが必要になる訳ですが、そのためのソフトがこれになるという訳です。SonicStageというソフトは以前バイオをつかっていた時に本体にプリインストールされていたため、以前リッピングソフトとして何回かつかったことはありますが、動作が遅いこと、もって回ったようなくどいインターフェイスに嫌気をさしたものですが、Walkmanとの連携が前提となったこの新しいヴァージョンは、動作こと相変わらず遅いものの、iTuneをよく研究したのか、かなり直感的に操作できるように進化していましたし、悪名高い「Atrac以外は相手せず」的な方針からMP3などもリッピング、転送できるようになっているのは高く評価できるところです。また、このソフトからWalkmanユーザーが個々に聴いた曲の頻度をウェッブ上に転送し、それほブログとして公開できたりするのはなかなかおもしろいところからもいれません。ただ、転送やリッピング中は他の動作ができなくなるくらいに動作が緩慢になる点やWalkmanを認識できない時があるなど、全般的にやや不安定なのところは、要改善ですかねぃ。
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ETYMOTIC RESEARCH ER-6i

2007年01月05日 23時08分05秒 | PC+AUDIO
 新しいウォークマンは先日も書いたとおり、操作性はともかくとして音質面で、けっこう気に入ったのですが、「あれでもう少し冴えた音だったらもっといいのに....」、と思わないでもなかったので、このところこの手の製品に対する物欲が高まっている折でもあり(笑)、再びはモノは試しとばかりに、エティモティックリサーチというアメリカの会社のやはりカナルタイプのヘッドフォンを購入してきました。ネットで調べてみると、この手のカナル型のヘッドフォンは、この他にもUltimate Ears、あとお馴染みSHUREとかいろいろ出ているようですが、ネットでの世評から類推するに、STAX的な音みたいな表現をしている方もいるくらいですから、きっとこの会社の製品が一番「冴えた音」がするだろうとにらんで、購入したものです。このシリーズには更に上位機種としてE4シリーズもあるようですが、三万円台中盤とかなりの値段なのに怖じ気づいて、とりあえず一万円台中盤のこちら選んでみました。

 さて、実際につかってみると、三段キノコのような独特の形状は耳の上を引っ張って、ぐいとばかりに耳奥につっこむような形になっていています。これにかなり抵抗を感じる方もいるようで私も心配だったのですが、これだけカナルタイプをつかってきたこともあり、特に違和感はありませんでした。まぁ、そういう構造なので遮音性は抜群で、ほとんどノイズキャンセルのヘッドフォンが不要になるくらい外部の音を遮蔽してくれます。
 音の方ですが、案の定、かなりの高解像度です。ある意味、モニター的なドライな音といってもよく、良くも悪しくも雰囲気とかノリみたいな形容とはとほんど対極的といってもいいようなスタティックで静的な音というイメージ....ある意味、「植物的な音」といいたいような感じですか。
 まぁ、個人的にこういう音は嫌いではないので、それ自体は問題ではないのですが、困るのはこれをウォークマンを再生すると、どうも相性が悪いらしくピアノが歪みまくってしまうのです。ジャズのピアノ・トリオや、クラシックのピアノ・ソロ作品などを聴くと、あまりに歪みが露わになってしまうんですよね。もちろんウォークマンの純正のヘッドフォンで聴いても歪みはあるのですが、音のまとめ方がうまいのか、あまり気にならないのはさすがというか、なんというか(笑)。逆にいえば、そのあたりがあからさまに聴こえてくるというのは、それだけ高忠実度ということになるのかもしれません。一方、iPodとの相性は抜群で、非常にクリーンで冴えた音でなってくれます。という訳で、これはiPod用ですね。
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SONY NW-S706F(Walkman) その2

2007年01月04日 23時09分29秒 | PC+AUDIO
 さて、本日から仕事始めということもあり早速通勤電車でつかってみました。まず操作性ですが、なにしろ長年iPodをつかっていたもので、何をつかっても違和感を覚えるのはしようがないともいえますが、私のようにアルバム単位で曲を聴きたいムキには本体を横にしないとディスプレイがきちんみれない点、アルバム単位でアクセスするには本体のてっぺんについているジョグダイアルをひっぱって回転させるということが必要な点が、ちょっとひっかかりました。iPodだとそのあのあたり片手で全部okなんで、いちいち片方の手でもって、もう片方で操作するというのは、やっぱちょっと面倒くさいかなと思います。

 次に音質ですが、いろいろな意味でiPodとは対照的な音ですね。iPodの音というのはスカってとして抜けのいい、乾いてドライな音質、つまりBoseの音だった訳ですけれど、こちらはやや粘り気のある低音が特徴敵な迫力ある音で、へぇ、今のソニーってこういう音なんだぁとちょっと意外な気がしました(MDウォークマンくらいまでのソニーの音って、けっこうシャープな印象でしたから)。物理的な素性としては、おそらくiPodの方が上で、こちらはいかにもインピーダンスで稼いでるようなボワっとした音ではありますが。長年のオーディオ・メーカーとし経験がものをいっているのか、「見かけ上、とても音楽的かつ良い音のきこえる」ようにまとめてあるのはさすがです。あと、ノイズ・キャンセル機能ですが、これは売りにしているだけあって効果絶大。電車の走行音がかなりカットされ、クラシックのようなレンジの広い音もかなりまともに楽しめるのがいいです。
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SONY NW-S706F(Walkman)

2007年01月02日 21時29分47秒 | PC+AUDIO
  私はシリコンディスク・プレイヤーといえば、もう完璧にAppleオンリー、初代iPodからお世話になってます。事実、当初、いくつか出た後発機器はデザインはダサイは、PCとの連携は泥臭いはで、ハードとソフトを統合して扱え、この手のキカイのデザインにかけては一頭地を抜くAppleの独壇場といった感じがして、他社のものはほとんど眼中にないという感じだったのですが、職場にいる若い女性がもっていた新しいウォークマンはデザインにしろ、ノイズキャンセルという機能しにしたところで、iPodとは違う「売り」をめっけたな....という感じで、少々気になるところだったのです。

 なもので、ようやく暇ができた昨日、物は試しと近くの某巨大電気店で購入してきてまいました。容量4G、もちろんノイズキャンセル機能付きのものです。22,000円くらいだったでしょうか。8Gのものがあったら、3万円以上だしても買いたかったのですが、目下のところ4Gが最大とのこと。4Gだと現在のiPodをリプレースして使える容量ではないので、当分試しに使ってみようか....というレベルになると思いますが、とりあえず正月明けの通勤ででも試しに使ってみようかと思ってます。
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SONY MDR-EX90SL

2006年12月27日 21時59分50秒 | PC+AUDIO
 ソニーのカナレ型の高級ヘッドフォンです、まぁ、高級といったも1万円くらいですが....。この手のシリコンディスク・プレイヤー用と思われるヘッドフォンというのは、普通せいぜい五千円くらいでしょうから、その意味ではやはり高い商品には違いありません。私はiPodの愛用者ですが、どのiPodでも元からついてくる純正のヘッドフォンはほとんどお話にならないくらい音の品質が貧弱で、私は以前からソニーのインナーイヤー・タイプを使っていました。で、先の長期出張中にそのヘッドフォンが断線してしまい、その場のしのぎで宿泊先近くのショップで売っていた、オーディオテクニカのATH-CK7という、やはり五千円くらいの代物を購入してきたのですが、一聴してがっくりときたのです。ことこの手のヘッドフォンとなると、どうして他社はソニーに勝てないのだろう....と思ったのですね。高域の冴えた感じ、中域の張り、低域の弾む感触などなど、勝負にならないという印象がしたものです。

 ともあれ、せっかく購入したものではありますし、この二ヶ月半ほど使ってみましたが、やはりもう少しクウォリティの高い音が聴きたいと思っていたところ、なにげなく寄ったショップでこれが出ているを知り、問答無用で購入してきました。N・U・D・E EXという比較的高級なウォークマン用のヘッドフォンはかつてもいくつかありましが、これがその最新版ということなのでしょう。カナレ型とはいえ駆動部は外側にあってちょっと特殊な形状なのが印象的ですが、やや装着するのに違和感はあるものの、装着感そのものは悪くないです。
 音質の方は、いかにも「ソニーのウォークマンの音」です。前述の「高域の冴えた感じ、中域の張り、低域の弾む感触」がよく出た音といえます。早い話ドンシャリなのかもしれませんが、こううまくもとめてくれればドンシャリで何が悪いという感じですか。ついでに書けば、これが高級機である所以はやはり高域に繊細さ、クリアさにあると思います。うるさくないので、ついボリュームを上げたくなる....そういう音です。
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MDというメディアは終わったのか?

2006年12月04日 21時51分30秒 | PC+AUDIO
 MDというソニー発のメディアも、登場したのが1992年ですから、早いものでやがて15年を迎えます。ベータ・ビデオ、Lカセット、ヘリクローム・テープとソニー発のメディアは世界的に普及したためしがないため、1992年当時は「これまたすぐ消える運命にあるのかもなぁ」と思いつつ、今から思えばずいぶんとゴツイ、録音もできるウォークマン型のコンパクトMDプレイヤーを大枚をはたいて購入した訳ですが、予想に反してこれはけっこう普及しました(日本だけだったようですが)。

 なにしろ、前記のMDウォークマン以降、カーステレオ、ウォークマン、MDデッキ、MD/CDデッキ、MDラジカセと次々にカセットを活躍の場を浸食して、ほぼ数年間で我が家からカセット・テープというメディアを駆逐してしまいましたし、友達の娘さん(当時中学生だったかな)が「MDウォークマン欲しい」とか父親にねだっているのをみたり、電車の中でカラフルなMDを女子高生がとっかえひっかえしているのに見るにつけ、MDというメディアはほぼ市民権を持ったのだなぁと思ったりもしたものです。おそらく20世紀最後の頃でしょう。

 ところが、先日車で聴くクリスマス・ミュージックを集めたMDを探しているうちに、新しい新しいと思っていたMDというメディアも、いつのまにかiPodやハーディスク内蔵の音楽デッキ、そしてCDRという伏兵に駆逐され、いつの間にか我が家ではカーステレオの中でしか活躍の場がなくなっていることに気がつきました。次に車を買うとしたら、カーステレオはおそらくハードディスク内蔵のものにするでしょうから、そうなると我が家でのMDの歴史はほぼ間違いなく終了します。十数年というメディアの寿命は今の時代長いのか短いのかわかりませんが、棚の奥を見れば、MD登場直後に発売された未使用のディスクがけっこうな数ストックしてあったりして、これって結局使わないまま、MDプレイヤーが自宅から消えるのかもなぁと思うと、ちょっぴり哀れな気持ちになりました。
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m-Book GW760MD(NotePC)

2006年06月15日 22時24分35秒 | PC+AUDIO
 一ヶ月くらい前に臨終しかかったVAIO PCG-FX99を引退させ、以来、LOOX T70Fを代替え機として使ってきた訳だけれど、いかんせんあの小さな画面では窮屈なもので、あれやこれや後継機種を考えていたのだけれど、結局、マウス・コンピューターのm-Book GW760MDという機種を購入した。届いたのは先週だが、それからOSをインストールして、ビジネス・アプリだの、波形編集ソフトだのを少しづつ続けて、今日当たりでようやく先代VAIOと同じ程度の環境が整ってきたというところだ。

 さて、このキカイ、スペックとしては17インチWSXGA+ワイド光沢液晶ディスプレイにペンティアムMの2GHzのCPU、グラボはATI MOBILITY RADEON X800XT/256MB、ハードディスク100GBというノートとしては非常に豪華な仕様になっている。特に17インチWSXGA+の広大な画面は、私のようにノートを膝においてあれこれ書いたり、ネットサーフィンしている人間にとっては、もうほとんど限界ともいえる広さで(なにしろ別室にあるデスクトップのモニターより高解像度なのだ-笑)、光沢液晶の美麗さも手伝ってなかなか快適だ。また、CPUも2GHzということでこれまた快適な速度であり、膝に乗せた時にいかにも重いデカいという点を除けば、ほぼ満点といえるかもしれない。

 ちなみに、けっこう良いグラボがのっかっている関係で、PCでFFXIができるようになったので、本日インストールしてみたが、一見してその精細で美麗な表示に驚いた。たまにやけにキレイなFFXIのスクリーン・ショットをアップロードしている人をみて、羨ましく感じたものだが、これで私もその仲間入りが可能になったという訳だ。ただ、まぁ、キーボードによるキャラの操作は違和感ありまくりなので、当面はこれまで通りPS2でやらざるをえないとは思うのだが。
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