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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

iPhone日本発売決定

2008年06月04日 21時49分13秒 | PC+AUDIO
 iPhoneが日本で発売が決定した。国内ではどうやらソフトバンクが発売権を獲得したらしい。そら半分お役所なNTTが、あの唯我独尊なApple製品と折り合いがつくと考える方がどうかしてる。個人的には自分がケータイを使っているAUだったりしたら、うれしかったのだが、まずは予想通りといったところではないだろうか。某掲示板では、早くも本体価格は、値段体系はどうなるか、と予想とも願望ともつかない書き込みがものすごい勢いで進んでいるが、そんなもん焦っても仕方ないよね。でも、発売はほぼ一ヶ月後の7月11日なのだそうだ。やっぱ焦るか(笑)。

 ついでに、ほぼこれも予想通りに、もうほとんどネガティブキャンペーンとしか思えないような書き込みも沢山でているが、どーも、これをケータイだと思って必死に叩いている人の文章を読むと、ちょっと違うかなと思ってしまう。だってこれスマートフォンでしょ。つまり自分でいうならAUのケータイの替わりに使うのでなく、W-Zero3をリプレースして使うようなもんじゃないのかな。W-Zero3でデコメール使えんでも、誰も文句いわないんすよ。そういんもんだと思うんだけどな、iPhoneって。ともあれ、あと一ヶ月後か、えっ、私ですか。もちろん買いますよ。だってもともとマカーですし、IPodだって初代から購入しましたから(笑)。問題は発売日に買えるか....です。
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Picasa

2008年02月11日 14時42分05秒 | PC+AUDIO
 フォルダやドライブに保存された静止画をサムネイルで一括閲覧したり管理するソフトというのは、デジカメの登場とほぼ時を同じく急速に広まって、現在はそれこそ沢山のソフトがあるのだけれど、どういう訳だが、OS標準搭載のi.e.、アドビ系、あとプリンタとスキャナあたりを買うと付いてくるあまたのソフトというのは、どれも判を押したようにもってまわったインターフェイス(初心者に分かりやすくしようとあれこれつけたおかげに逆に難解にしているようにすら感じる)、その代償として得たもっさりとした動作感などなど、ほとんど使い物にならないようなものばかりだった(と思う)。

 なので、私はもっとシンプルで動作が高速なフリーソフトの類を以前から使っていて、Susieあたりから、IrfanView、ACDSeeあたりを経て、ここ数年はVixに落ち着いていた。Vixというのは起動も表示も高速で、かつあれこれと余分な機能を追加せずビューワーという機能性に徹したところが良かったのだが、最近それを脅かすこの分野の新顔がこのPicasaである。かのGoogleが作ったソフトで、ビューワー機能の他、ネット越しにファイルを共有する、フォトレタッチ等どちらかといえば、デジカメのオマケに付いてくる統合ソフトっぽい作りではあるが、さすがにGoogleというべきか、多少動作はもっさりしているが、指定したフォルダに新しい写真が保存されると自動的にサムネイルを作る機能やビューワーとしての使い勝手も、この手のソフトにありがちな唯我独尊タイプではなく、洗練された斬新さとシンプルさがあって中々である。さて、このPicas、画像管理ソフトの「iTune」のような存在になるのだろうか....
ってもうなってる?。
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Donyaダイレクト DN-HUB205(USB2.0対応 4ポートUSBハブ)

2008年02月06日 20時21分41秒 | PC+AUDIO
 こちらも上海問屋で購入した799円の4ポートUSBハブである(ちなみに499円という代物もあるようだ)。先月に購入したリヴィングPC用として使っている。なにしろかのPCはオーディオラックに入れてしまったため、後部のUSBポートにはおいそれとアクセスできないので、予めそのひとつにこれを使ってアクセス可能してしておこうという訳だ。ここにUSBキーボードやマウス、ゲーム用のデバイスなどをまとめて接続してある格好になる。もちろん全面にある2つUSBポートに使ってもいいのだけれど、まるでオーディオ製品の顔をしたパネルに常時USBを差し放しというのは、どうも見栄えとしても落ち着かないので、こちらはUSBメモリなどを使う時のために温存してある格好になっている。ちなみに大きさだがほぼ4cmの正方形で非常に小さく、メッシュで外装されているせいかやけに軽い。設置するといういうより、まさにケーブルの途中につなげるターミネーターという感じで、妙にオシャレだったり、付加機能が一切なく目立たないのがところがいい。という訳で、この製品、すぐにランプが切れたり、断線しなければ(笑)、非常にいい買い物だったことになるのだが....。
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Donyaダイレクト DN-HDS25IDE(2.5インチIDE HD 外付けケース)

2008年02月05日 22時15分50秒 | PC+AUDIO
 ここでもいろいろ書いているが、最近、上海問屋というネットショップでパソコン関連の小物をついつい購入してしまう。キワモノすれすれどころか、キワモノそのものみたいな商品も多いのだが、何しろ価格が安いので、まるで台湾の光華商場の路地に並んでいる怪しげな商品みたいな感じで(USB扇風機とか始まったのは確実にココだ、日本に入ってくる2年以上前から、かの地に当たり前のように存在していた)、「ま、おもしろうだからいいか」的なノリで、つい気軽に購入してしまうのである。さすがにここ2週間くらいはその勢いも収まったが、去年の暮れから正月くらいにかけては、USBメモリ、SD関連、各種アダプター、学習リモコン、周辺機器と、ほぼ週一くらい何か購入していた感じである。

 このHDケースもそのひとつだ。いらなくなった2.5インチのHDを外付けドライブとして使うためのもので、特に目新しい代物ではないが、価格が779円ということで、MicroSDと併せて購入してみた。なにしろ779円だから作りは極めてシンプルというかチープである。ケースと蓋、基盤がばらばらになっていて、HDに基盤をくつけて、蓋に装着、それをケースに入れてネジで止めれば出来上がりである。電源はUSBから供給するので、ケーブルはUSBのみで、これを接続すれば電源が入り、自動的に外付けHDと認識する。電源スウィッチすらないのは、なんとなく不安にならないでもないが、そこらに転がっているHDを廃物利用するようなものなのだろうか、このシンプルさかえって潔い。USBから電源供給ということで、容量的に私のもっているHDは動かないかなと思ったりもしたが何事もなく動いている....というか動いた。何故かといえば動作確認した後、これについては何もしていないからだ。
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パイオニア DV-600AV (DVDプレイヤー)

2008年01月29日 23時36分35秒 | PC+AUDIO
 12月30日に購入した東芝の激安DVDプレイヤーSD-580Dだが、あの時は「私にはこれで十分である」とは書いたものの、実はあの直後から色々と気にかかる点が続出した。画質ではない、何度も書いているとおり私は画質の微妙な差があまりよく分からないので、その点はあまり問題視しないのだが、何しろDVDを観ていると途中で止まってしまうのは問題だ。時間的に1秒くらいの時もあれば、5秒くらい続く時もあるのだが、とにかく画像がフリーズしてうんともすんともいわなくなるのだ。ディスクにもよるが、DVD-Rで焼いたものでない通常のDVDでもこれが発生したりするが致命的だ。映画ならまだしも音楽ビデオでこれが頻出すると閉口する。

 なので、実はあれを書いた2,3日後に、我慢できずこれを注文してしまっていた。アマゾンは届くのが早いので実は1月3日には届いていたのだが、設置したのはリヴィングPCと一緒にやった。値段は1万5千円くらいの機種だから、実はこれも安物には違いないのだが、セッティングしてみるとちょっとメカっぽいルックスも中々カッコ良いし、設定画面も親切、デジタル転送した音声もきっちりAVアンプで受けているようだし(東芝のはドルビー・サラウンドの方式をうまく転送できてないところも散見した)、なにしろ安定して再生できるのがいい。さすが国産品という安心感がある。いや、東芝のものも建前としては国産なんだろうけど、あの作り込みの甘さとしか思えない不具合や、設定画面のチープさど、どう考えても中国製DVDプレイヤーを使っている感覚だったから、やはりこの安心感は代え難いものがある。そういえば画質の方もよりシャープでくっきりしているような気がする。

 そんな訳で、東芝製はわずか2週間ほどで私のオーディオラックから姿を消し、以降この機種が何事もなかったかのようにラックには収まっている。わずか5千円くらいの違いだが、「安物買いの銭失い」とはよくいったものだ。ちなみにこの機種もDivXとかUSB端子付きでメモリからの再生ができたり、中国製DVDプレイヤーに負けない多機能ぶりである(パイオニアお得意のSACDが再生も当然付いている)。これでリージョン・フリーならもうほとんど申し分ない機種なのだが....。
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DONYA microSDカード専用 カードリーダー DN-CR-101W

2008年01月28日 17時18分40秒 | PC+AUDIO
 こちらも昨日届いた変換アダプタ。MicroSDを入れてUSBメモリのように使えるという代物である。職業柄、各種メモリカードをPCにコピーしたり、その逆をやることが多いのだが、時に職場のカードリーダが満員御礼だったり、MicroSDをSDに変換するアダプタが何故か見あたらないとか、そういう切ない思いをすることが多かったので購入してみた。当然といえば当然だろうが普通に読み書き可能である。これをUSBメモリの代替え品として持つということもありだろうと思うのだが、まぁ、こんなアダプタ購入するくらなら、USBメモリ本体購入した方が安いことは安い。
 本体だが、まぁ、1000円切る値段の代物だから、当然かもしらないけれど、デザインも質感もしょぼい。ご覧のとおり本体中央に何故か家紋が入っているあたり、このショップらしい個性といえばそれまでだが、全体としてはタバコのついているオマケのようなチープさすら漂う。まぁ、これで700円のMicroSDがUSBメモリとして使えるとは、確か便利ではある....。でも、職場で隣座っている同僚がドンキで購入したというモノののほうが、MiniSDもはいるし、デザインもそこそこでよさそうな物だったなぁ(笑)。
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PhotoFast メモリスティック ProDuo 変換アダプター

2008年01月27日 23時12分30秒 | PC+AUDIO
 半年ほど前に2GのUSBメモリーを5000円台前半購入して、「その価格の下落振りはある意味驚異である」などと書いたが、その勢いはそのますます加速しているようだ。たまに私が見に行くネットの某有名ショップでは、1GのマイクロSDが799円とか、2GのUSBメモリが1,199円とか売っていたりする。私は大容量のメモリを持ち歩いている人間ではない....といつも思っているのだが、それでもデジカメはスマートメディア、W-Zero3はMiniSD、ケータイにはメモリスティックとけっこう持っていたりするし、実には途中で紛失しても支障のないデータをUSBメモリにいれていたりするから、普通の人から見ればもう十分にメモリー野郎である(笑)。
 さて、今日、自宅に届いたのはMicroSDをメモリスティックProDuoに変換するアダプターである。前述のとおりMicroSDとUSBメモリの価格低落ぶりはユーザーにとっては、とてもうれしいことだけど、さすがにSDほどの量産効果が見込めないのか、メモリスティックはSDの2倍以上の価格に高止まりしている。そこで登場したのがコレという訳だ。なんとメモリスティックProDuoにMicroSDをいれてしまえるというアダプタだが、巷ではアクセスが遅いだの、通常のメモステより分厚いので一旦いれた抜けなくなったとか、おそろしい話もあったので、おそるおそる使ってみたのだが、ごくごく普通に動くし差し抜きも普通である。うーむ、これで700円のMicroSDが使えるとは確か便利だ。
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LIVING SILENT NSK2480 <PC> II

2008年01月12日 14時52分28秒 | PC+AUDIO
 本日は出張があったので、帰宅した夕方から引き続き「LIVING SILENT NSK2480」のインストールその他の作業にとりかかる。なにしろ、このパソコンは写真を見て分かるように大型のCDプレイヤーのような外観を持った横置きの代物なので、ラックに入れてしまうのが前提であり、それまでラックの前に無様に直置きしている状態は非常に落ち着かないので、とにもかくにもラックに設置してしまいたい訳だ。今回のパソコンはあまり沢山のアプリケーションを入れるつもりはなく、とにかくWEBとゲームが出来、たまにCDでも焼ければいいという感じなので、OfficeSuiteやAtokといった真っ先に入れるソフトを珍しく除外した。なので、一番時間を費やしたのはオンラインゲームのFFXIである。なにしろこのゲーム、POLというシェルになっているような管理ソフトを入れ、FFXI本体、ジラート、プロマシア、アトルガン、アルタナと6つものソフトを次々に入れ、しかも、その後、軽く2時間はかかるアップデートをしなければいけないのだ。このゲームのインストールのしんどさはもう何度も書いているが、PS2で2回、パソコンでもこれで2回目となる訳で、もはや慣れてきた自分が怖い(笑)。

 さて、そのFFXIのインストールも終了したところで(マクロや単語登録といった膨大な作業は未だ手つかずだが....)、ようやくラックに設置した。これもなかなかしんどい力作業なのだが(笑)、これについては省略。とにかくパソコンはラックの右下にめでたく鎮座した。本当に大型のCDプレイヤーのようである。全く違和感がない。リヴィングPCとはよく云ったもんだと思う。ちょっと残念だったのは、このパソコンと液晶テレビとをHDIM接続できなかったことで、DVI-HDIMして接続すると、何故か変換パソコンはBIOS画面で起動が停止してしまうので、諦めてコンポーネント接続とした点くらいか。DVI-HDIM変換がまずいのかとも思い、HDIM端子のあるグラボでも試してみたのが、これでも結果は全く同じ。MT6000の時はGF6600GTをDVI-HDIM変換して全く問題なかったので、少々悔しいのだが、こういうのはハマるとそれこそドツボになってしまうのは分かり切っているので、今回は諦めることとした。とりあえずパソコンの画面ならコンポーネントでも十二分にきれいだし....。
 という訳で、液晶テレビでWebを映して何が楽しいかといえば、ゲームはともかくニュースを様々なサイトで新聞代わりに読む、テレビ代わりにYouTubeを楽しむといったところは、予想外に楽しかった。特に後者はYouTubeの小さな画面が逆に幸いして、気楽にあれこれ楽しめるのがいい。
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LIVING SILENT NSK2480 <PC>

2008年01月11日 23時31分18秒 | PC+AUDIO
 液晶テレビにパソコンを繋げた話は年末にさらっと書いたのだけれど、実はあれは繋げた後、「こりゃ使い物にならないな」とほとんど放置してあった。何故かというと、液晶テレビ用のパソコンは、昨年の5月くらいまで職場で使っていたエプソンのMT6000を流用したのだが、これを自分の部屋で稼働させたところ騒音が大きすぎたのだ。なにしろこの部屋は狭くてゴミゴミしたむさ苦しいところではあるけれど、オーディオシステムが鎮座しているので、あまりデカイ騒音は御法度なのである。「こんなパソコンの騒音くらいなんだ」と思われるかもしれないが、東芝のHDレコーダーのファン音すら気になる人間としては、MT6000のノイズは閾値を完全に超えていたという訳である。ところが、一度、40インチの画面で見たウェブの広々とした快感は忘れがたい。既にPS2を外してしまったのでオンラインゲームであるFFXIをやる術がなくなってしまう....などなどの理由から、実は年末にこのパソコンを注文してあって、それがようやく本日届いたという訳である。

 このパソコンのキーワードは静音である。もう自分で組み立てるのが面倒くさいので、Webで探したところ、そういうパソコンを専門に組み立てて販売している会社がいくつもあり、そこのひとつに注文した。グラボ、CPUはファンレスで筐体のファンも比較的に大きめなもの二基がゆっくり回転するタイプで、騒音は15dbくらいだと書いてあった。スペック的には、もうあまりお金をかける余裕もないので(なにしろ予算は10万ちょいくらいだから-笑)、あまり欲張っていない。まぁ、奢った点といえば、今回乗せるOSはWinXPではあるが、一応、WinVistaを乗せることも考えてメモリ2GB、AVアンプに-USB経由ではなく-直に光ケーブルでつなぐために、ONKYOのSE-90PCIというオーディオ・ボードつけたくらいで、中の下くらいだろうか。
 とりあえず、現在OSをインストール中であるが、気になる騒音はというと....?。これはもう素晴らしいとしかいいようがない。ファンの音はほぼ皆無であり、実質、ハードディスクのカリカリ音しか聞こえないというレベルだから、これはもう大満足である

<システム内容>
ケース:LIVING SILENT NSK2480
マザーボード:GIGABYTE GA-G33M-DS2R (Intel G33+ICH9R)
CPU:Intel Core2 Duo E6550 (2.33GHz/Cache4MB/FSB1333MHz/Conroe)
メモリー:1GB DDR2/667MHz PC2-5300 DIMM x 2枚 (total 2GB)
ビデオカード:GIGABYTE GV-NX84G256HE
5インチベイ1:LITEON DH-20A3S
3.5インチステルスベイ:Seagate ST3320620AS
PCIバス:ONKYO SE-90PCI
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EG LR320 (学習リモコン)

2008年01月04日 12時14分09秒 | PC+AUDIO
 液晶テレビ、DVD.1、DVD.2、VCR、Cableチューナー、AVアンプが複雑に入り乱れる我が家のAVシステムだが、ようやく形になりかけてきたものの、困るのがリモコンである。例えば「DVD.1でなにか観ようとすると、まずはAVアンプで光ケーブルでリンクされた音の経路を選び、次に液晶テレビでHDMIのライン選択し、そこからおもむろにDVDプレイヤーの操作に入る」という手順を踏む訳だけれど、その度に沢山あるリモコンをひとつひとつ取り上げては操作するのはいかにも面倒くさい。また、今それをいろいろいじくっているところでもあり、配線がどうなっているのか、たまにわからなくなったりもしてしまうのも困ったものだ。

 そこで登場するのが学習リモコンである。学習リモコンは既にいくつも使用してきたが、さすがにAVシステムのすべてを統合させることが可能学習リモコンなど、昔はあまりなかったし、あったとしてもかなり高いものだった。まぁ、仮にそれを購入したとしても、全てのリモコンのボタンを学習させるなど、面倒臭くてやってられないという感じだったのである、ところが、10日ほど前だったか、AV環境をいろいろと考えているうちに、いずれ学習リモコンが必要になることは目に見えていたから、ネットであれこれ探しているうちに見つけたのがこのリモコンという訳である。固定ボタンなしの全面タッチパネルというのも凄いが、プリセットが全くなく、全てをプログラマブルに学習させ、画面のボタンの名前やボタンの形状、配置だのは、すべて自分で設計し、場合によってはPC上で編集することマニアック振りも凄い。まさにカスタマイズするためリモコンである。これで値段は1万円ちょい切るというのは、ちと不安にもなったが(笑)。

 まぁ、こういうマニアックなリモコンであるので、実は届いてからも、いかにも敷居が高そうで、なかなか手をつける気になれなかったのだが、元旦の夜あたりから散乱するリモコンに業を煮やして、学習させはじめた。マニュアルが最初はよくわからなったのだが、使い始めると学習も簡単で、連続してどんどんできるし、PC上のソフトもさして難しくなかったので、数時間ほどでなんとか使い物になりそうなリモコンが出来上がった。全体として、リモコンの反応が遅い、赤外線が弱い、PCへの転送がやたらと遅い、PC上のソフトがそれなり....などなど、全体としてはかゆいところに手が届かないような欠点はあ多々あるのだが、まぁ、この値段なら文句もいえまい。ともあれ、こういうほぼ完全に自分流なリモコンで作れるのはうれしい。
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EG D5050H (DVDプレイヤー)

2008年01月02日 11時22分06秒 | PC+AUDIO
 私はCDに比べるとDVDの所有量は微々たるものである。昔、映画に耽溺していた時期があって、短期間に1000本からの映画を観まくったりもしたが、映画のDVDというのはよほど気に入ったもの以外は、ほとんどレンタルで済ませてしまうので(そのレンタルすら大していないのが-笑)、ごくわずかなものである。一方、音楽のDVDも大して持っている訳ではないのだが、洋楽や台湾ポップスを愛好しているせいで、日本ではリージョン・コードが合わず、通常なら観ることのできないものや、PAL方式で記録されているものなどもごくごく僅かだが持っていたりくる。最近のDVDプレイヤーは高性能になったので、安物でもPAL方式は普通にプレイできたりする場合が多いのだが、リージョン違いについてはそうもいかない。なにしろエリア毎にそういう規制をかけることで、どこかの権益を確保するような建前でスタートしたメディアだから、まぁ、面倒臭いが仕方ないところではある。

 ところが、どんな世界にも「抜け道」というのはあるものだ。例えば、今あるプレイヤーのリージョン規制を解除する方法なんていうのは、PCのドライブはもちろん、市販のDVDプレイヤーでも、機種によっては解除する方法がどこからか漏れたり、誰かが探し当てたりして、ネットに広まっていたりする。私はそういう方法を実際に試したことはないが、そんなことをせずとも、街の激安ショップやネットで探すと世界に流通するどんなDVDでも観れてしまうDVDプレイヤーが売っている。いわゆるリージョン・フリーというヤツである。前記のような建前がある以上、こういうプレイヤーは国内の大手が売ることはできないので、まるで隙間産業のように聞いたこともないメーカーが中国発の商品を多少日本向けにローカライズして売っている訳だが、そういう商品なのでとにかく「怪しい機能満載」なのが特徴である(笑)。私が昨日購入したエバーグリーン社のD5050HというDVDプレイヤーはまさにそういう製品である。とにかくDivXやMP3関係の再生はもちろんだが、本体についてUSBやSDカードスロットに繋げたメディアにあるファイルを再生できたり、ついでにMP3のエンコードもできたりするらしい。しかもHDMI端子装備で7980円だというのだら、「おいおい、大丈夫かよ、コレ」的怪しさが満開な製品である。

 という訳で東芝のDVDプレイヤーを購入して数日しか経っていないのにもう次のDVDプレイヤーを購入してしまった訳だが、今年は我ながら久しぶりの「年末年始特有の物欲解放」に突入してしまっていると思う。実は購入した商品これだけではなく、まだ届いていないのだがまだいろいろなものを通販で申し込んであったりするのだ。さて、コレだが反応が遅い点が気になるが、特におかしなところもなく、ごくごく普通のDVDプレイヤーとして楽しめた。「なーんだ、コレ買うんだったら、東芝のはいらなかったかな」とも思いながら、昨夜から本日にかけていろいろなソースを楽しんでいたところ、PALディスクを入れて再生したとたん画面がおかしくなって、そのままイカれてしまった。さすがは激安中国製という他はない(まぁ、さすがに昨夜購入したばかりなので、問答無用で新品と交換してくれましたけど)。ともあれ、これで液晶テレビにあるHDMI端子3つは全て埋まったことになる。HDMI端子など全く使う予定なかったんだけどなぁ....まさに想定外の事態である。
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TOHSHIBA SD-580D (DVDプレイヤー)

2007年12月30日 23時46分47秒 | PC+AUDIO
 液晶テレビの広大な画面で見るPCのデスクトップは壮観である。PCの画面は基本静止画像だから当然といえば当然かもしれないのだが、そのすっきりとクリア表示もなかなか素晴らしいものがある。一方、DVDの画像はかなりノイズが目立つ、これまで「DVDという器の実現できる画質は十分に良質」とばかり思いこんできたが、決してそうでないことが、今回の液晶テレビ購入ではっきり分かったといったところか。そこで気になるのがHDMI接続である。HDMIというのは画像と音声の両方をケーブル1本でデジタル転送できる新しい規格で、このところ急速に広まっているらしいけれど、今日もちょこまかとセッティングしつつ、あれこれとDVDを観ていると、とにかく暗めのステージを記録した音楽DVDだと、ブロック、滲みといったノイズがひどいのだ。ところがネットで調べてみると、HDMI接続して、画像をアップコンバートした状態で転送させるとかなりそのあたり緩和されるらしい、ならぱ是非DVDをHDMIで接続して観てみたいと思い始めたという訳だ。

 さて、現在は年末特有の物欲解放のイケイケ状態にはあるものの(笑)、さすがに20万からの液晶テレビを購入した直後に、またぞろ10万とかのDVDプレイヤーを買うのもはばかられたので、いろいろ調べてみたところ、パイオニアのDV600AVとみつけたのがこの機種だ。どちらもHDMI端子付きでアップコンバートで転送ができて、1万~1万5千円といったところなのがそそられる。私が今使っているDVDプレイヤーはパイオニアのDV578Aという安物で、これももう何年も使っているから、そろそろリプレースするのも悪くあるまいと自分にいいきかせて(笑)、夕方頃から、市内の電気や巡りを始めたところ、本命のパイオニアの方はどこも在庫がなかったのだが、こちらの機種は在庫があったので、購入してきた。実はこの機種、途中でとまる、ディスク認識しない....など、ネットでも評判がよくないのだが、「まぁ、いいや」とばかりにノリで購入してしまった。なにしろ買うと3,4千円するHDMIケーブルが同梱されて、1万ちょいだから激安である。

 さて、自宅に帰ってさっそくHDMIで接続してDVDをみたところ、確かに効果は歴然である。滲みは激減、ブロックノイズもかなり緩和されて、あまり画質のよろしくないDVDでもなんとか見やすい状態にしてくれるという感じだ。デジタル転送やアップコンバートといった手法は、実は高級機種より本機のような安い機種の方にこそメリットがあるというのはオーディオの世界では散々体験してきたことだが、ヴィジィアルの方でも全く同じだったというところか。
 ところでこの異様に安いDVDプレイヤーだが、ディスプレイは四ケタの数字のみで、レジューム機能なしと、機能も最低限だが、貧相なセッティング画面などみるにつけ、どうも純東芝産ではなく、激安ショップなどで売っている中国製のプレイヤーのOEM販売のような気がするのだが、どうだろうか。ともあれ、これでDVDの方もなんといい感じでみれるようになった。私にはこれで十分である。
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SONY BRAVIA KDL-40W5000 (液晶テレビ)

2007年12月29日 22時10分32秒 | PC+AUDIO
 秋ぐらいから、夏くらいに買おうか買わぬか悩み、秋ぐらいからは買うとすればどんな機種がいいだろう?あれこれと考えあぐねていた液晶テレビだが、先週くらいにようやくSONYのBRAVIA KDL-40W5000という機種を決め、本日ようやく自宅に届いた。実はしばらく前にもっと安いO`zzioから出ている37型の機種に決めかけていたのだが、最終的にはディスプレイのサイズは42インチ並だが、本体の寸法は37型とさして変わらないという、40インチという頃合いの良さが決め手になった。画質だの、性能面は実はほとんど考えいない、実をいうと職場で私の隣の席に座っている同僚が半年くらい前に店に通いつめ、あれこれ熟慮をしてこれを購入したらしく、画質や性能はそれを信じたみたいなところがある(笑)。オーディオ機器ならあれこれ考えるが、映像機器となると、私の場合しょせんその程度のこだわりである。

 という訳で、今日はほんどこれのセッティングに費やしてしまった。なにしろ私の場合、AV関係ではYAMAHAのAZ-1というアンプがAVセンターとして中央にあった訳だけれど、通常なら当然テレビをリプレースするだけで済みそうなもののだが、せっかくの液晶テレビならパソコンを繋げてみたい、HDIM端子からデジタル転送される画質というの味わってみたい....などと欲を広げていくと、このAZ-1は当然HDIMなどという最新のインターフェイスはもっていないから、そっちの方はAVセンターを液晶テレビ側で担うことなることになる訳で、CableTV、DVD、VCR、MD/CD、PCをどう両方に分担したものか....と、ラックの裏側に回ってもうとっくに忘れていたAVアンプの配線をあれこれ抜き差し、足りない必要なケーブルは市内の電気屋に買いに行く....などということやっているうちに、いつのまにやら夜になってしまったというところだ。なにしろ、これまででさえ画像系に通常のRCAの他、D端子、音声系ではアナログの他、同軸と光のラインが入り乱れていたところに、今度はHDIMが加わったのだから、この配線は複雑を極めたことなった。

 さて、液晶テレビを観た感想だけれど、一口にいって従来のソースはほとんどボケボケ、ブロックノイズだらけで観ていられないという感じか。さすがにケーブルTVから送り込まれてくるハイビジョンのソースはクリアでキレイだが、それに比べるとDVDでさえ冴え冴えとしたところ全くない、ごくごく普通の画面という感じなのである。ひょっとすると40インチのディスプレイは大きすぎたのかもしれない。私は画面から2メートルくらいのところから観ているけれど、これだとちと粗が分かりすぎてしまうのだ。全部、ハイビジョンのソースならそれでもよいが、現状ではまだまだ通常のソースが沢山あるのだから、やたらと目立つブロック・ノイズ感はちと困ったものである。ということで詳しいことはまたいずれ....。
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FUJIFILM FinePix F401(デジタルカメラ)

2007年12月18日 23時15分15秒 | PC+AUDIO
 今回の訪台で実は私はデジカメを携帯しなかった。理由はいろいろあって、荷物になる、充電が面倒くさいなどが主なものだが、そもそも携帯したW51SとW-Zero3のカメラを使えばいいではないとも思っていた。ひさしぶりとはいっても、いまさら台湾の風景が劇的に変化している訳でもあるまいし、仮にあったとしても、音にはうるさくても画像にはとんと拘りのないの私のことではあるので、ケータイのオマケについているカメラの画像で十分と思っていた訳である。事実、当ブログにたまにのっけるスナップ写真のほとんどは、ケータイのW51Sで撮っていたのだし、それに全くといってほど不満も感じていなかったので、今回の訪台ではほとんどデジカメは眼中になかったのだった。

 ところが、このツアーをほとんど取り仕切ってくれたいつもの同行者は、私の一緒の訪台としては多分初めてデジカメを携帯してきたのである。確か7年前の時は私が持ち込んだ2台のデジカメの1台を使ってもらったように思うのだが、その彼がコンパクトでちょいとオシャレなカメラを持ってきたのである。デジカメという代物についてはここ数年とんど感心の範囲外にあったのも事実だが、しげしげと眺めてみると、液晶ディスプレイがやたらとデカイ(笑)。しかも、話を聞いてみると、そいつが乾電池2本で駆動し、画素数は600万だか700万、しかも価格は2万円もしないのだという。デジカメといったら2000年頃、400万画素になったあたりで、メディアとしては成熟商品になったのだばかり思っていたのだが、実はとんでもなく深化していた訳だ。などと、ちょっとした浦島太郎気分になったりしたのだが、そういえばということで思い出したのが、このデジカメである。私が購入した目下最新のデジカメだ(大笑)。

 で、コレなのだが、3年ほど前にオークションで購入したものだったと思う。携帯に便利なコンパクトなものが欲しくて購入したはずだが、届いた直後こそ、多少いじくったりはしたと思うが、なにしろ前述の通り、写真を撮るということに関しては、これを購入した後くらいから、徐々にケータイの方に移行してしてしまっので、これはほとんど無用の長物と化していたのだった。さて、久々にとりだしたこのデジカメだが、画素数は250万とはいえ、当時の定価ベースでは6万台後半はしたこともあり、そこそこの機種だったと思う。スクエアでスタイリッシュなデザインはけっこう高級感があり、今もってみてもなかなか質感である。「なんだ、こんなの持っていたんだったら台湾に持っていくんだった....」などと思っても後の祭りであるが。

 とはいえ、「んじゃぁ、これからこれを使おう」という気も実はあんまりならない。何故かというと、当時は立派に薄型だったが、現在の感覚するとけっこう重厚な割に、1.5インチの液晶ディスプレイがいかにも小さくて、そのあたりがちと貧相かなと思えてしまうからだ。という訳で、久々にデジカメに対する物欲がひしひしと涌いてきた今日この頃のなのだが、買うとすれば、やはり胸ポケットにはいるくらいのコンパクトやヤツが欲しい。そうなると思い出すのは、やはり台湾への行きがけショップでみかけた、富士フイルムのFinePix Z100fdか、ソニーのDSC-T2あたりということになる。さっきも千葉市内のショップでちらっと現物をさわったりしてきたのだが、正直いってどちらもヤケに物欲をそそるデザインで甲乙つけがたい。いっそ両方買ってしまおうかと思うくらいであるが、うーむと悩んで、さきほどFinePix Z100fdを注文してしまった。やはりエビちゃんのビジュアル効果は偉大である(笑)。
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SONY NW-S710F_Black (Walkman)

2007年11月15日 21時07分43秒 | PC+AUDIO
 今年の正月に購入したソニーのウォークマだけど、当初は次に購入するiPodまでの「繋ぎ」くらいに思っていたのだが、けっこう満足してもう一年近く使っていることになる。そもそも私はiPod以外のシリコン・ディスクプレイヤーは全く眼中になかったのだけれど、このウォークマンをしばらく使っているうちに、ノイズ・キャンセル機能、iPodとは明らかにタイプの違う音質、Atracのギャップレス再生、ジャケット写真がディスプレイに表示される点など、これまで使っていたiPodにはない機能をすっかり気にいってしまい、iPodに戻ることはすっかりなくなってしまっていた。
 ところがこのウォークマン、どうやら付属のヘッドフォンが断線してしまったらしく、昨夜から左チャンネルが鳴らなくなってしまった。そこでショップにヘッドフォン交換依頼をするのと同時に、あれこれ見ているうちに、ワンセグ機能付きの新製品が控えているせいか、値段だ下がってのをいるのを見て、半分衝動的に購入してきたのがこれである。なにしろ、これまでのウォークマンは4Gで容量はいかにも少なかったという思いは常々かかえていたので、「今のウォークマンも1年使ったし、買ってもいいかな」と思ったという訳だ。

 今回の購入したウォークマンは容量が8Gだし、ディスプレイにけっこうな高精細で、ソングリストやジャケ写真もくっきり映るのが気に入った。4Gでも満タン近くなるとジョグダイアルでカチカチ回すにはアクセスがまどろっこしいところがないでもなかったが、これだけ広いディスプレイにリストが映し出されるのは、かなりアクセスが楽になった感じがする(まぁ、ここまでいくとiPodのホイール操作が懐かしくもなるが)。あと、音質的には全機種とほぼ同等だが、いくらか低音がシェイプして、時にブーミーになりがちだった粘着質のサウンドから、いくらかスリムになった印象で、これも個人的には満足。満足じゃないのは、携帯ラジオみたいな平凡なデザインだが、まぁ、これはソニーはアップルじゃないんだからしょうがない。
 ちなみに、今回もうひとつの候補として強烈に購買意欲をそそられたのは、iPod Touchで、これは手にとった瞬間すぐに欲しくなった。広いディスプレイを操作パネルにして指先を動かすのはさぞや楽しいだろうなと思ったし、久々にiPodの音が懐かしくなったというのもある。だが、ちと高いのと胸ポケットに入れるには大きすぎるのが、イマイチひっかかって購入は断念した。
コメント (1)
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