市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

11月4日は淑徳大へ

2012-10-31 | キャラバン隊
秋も深まってきて、学園祭の時期がやってきましたね。

11月3日と4日の土日は、淑徳大学千葉キャンパスで、第46回学園祭「龍澤祭」が行われます。

そしてそして!!
我が「キャラバン隊いちょう」の出張公演もあるんですよ(^^)/

公演は4日(日)の13時半から14時半までです。
寸劇や疑似体験を通して、自閉症の子どもたちの世界を楽しくお伝えします。

今年の龍澤祭は、自閉症啓発をテーマに、私たちの公演のほかにも、
バーチャルADHD体験コーナーや自閉症の方たちによるミニコンサートなども開かれるようです。

お時間のある方は、是非お出かけくださいね。

障害児の兄弟の不安

2012-10-31 | 障がい者
このあいだ、高三の次男が
「たまには、真面目な話をするけどさ・・・」
と話しかけてきました。

「おれは、ずっと○○(長男)の面倒を見なくちゃいけないの?」

すっかり忘れていましたが(忘れちゃいかんでしょ!との声も聞こえますが(^_^;))、彼も受験生。
私に似てのんびりしている彼も、ようやく将来のことを少し考えたのでしょう。
親亡き後、重い知的障害を持つ兄を抱えたら自分はどうすればよいのか、急に不安になったんですね。

「心配することないよ、○○は福祉施設でちゃんと暮らしていくから。
ただ、面倒見る必要はないけどね、兄弟なんだから、普通に気にかけてやってほしいんだ。
お母ちゃんも、埼玉のおばちゃん(妹)と離れて暮らしているけど、お互いに気にかけているでしょう。
障害があってもなくても、それは一緒なんだからね」

と答えると、次男は安心したように「わかった」と一言。


障害児の兄弟って、大なり小なりストレスやプレッシャーがかかっているものです。
親たちはつい障害児に関心が行ってしまって、そのことはあまり気に留めなかったりするのですが。

ウチの場合は、
TVドラマか何かに出てくるように、カッコよく「障害を持つ兄を助け、よく面倒を見る弟」だったら良かったのかもしれませんが、現実はそんなに甘くなく・・・。

「ああ~、○○なんて超ウザイ。いなきゃいいのに」
と常々言っている次男です。
でも、かといって特に避けるわけでもなく、長男がいても隠さず家に友達を呼んだりしていたので、まあこんなものなのかな、と思っています。



さて、写真は、先日ご招待を受けた市原商工会議所創立40周年記念式典の様子。



会場の入口では、ご存じ千葉県のマスコット「チーバくん」と、市原市姉崎のマスコット「あねぼん」が出迎えてくれました。



「あねぼん」は、毎年秋に妙経寺門前で行われる「姉崎門前市」のマスコットキャラクターです。市原市民でも知らない人も多いかもしれませんね。
でも、「ゆるキャラアワード2009」で準グランプリを取った実力者なんですよ。
さすがにカワイイ!!手に持ったハンマーがいい感じです(笑)

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