市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

12月議会が始まります

2021-11-24 | 議会
今日は寒風がピューピュー音を立てていました。
冬はすぐそこですね~

この間定例議会が終わったと思ったらもう・・・次の議会です。
今日は、一般質問の通告締め切り日でした。

私の通告内容です↓↓

1.実行計画(令和4年度版)策定方針及び令和4年度予算編成方針について
(1)「人口27万人の堅持に向けたバックキャスティングによる施策の展開」について
(2)歳出の抑制策について
  ①事業のスクラップの強化について
  ②「扶助費の精査」について
(3)「既成市街地の価値の向上」について
2.障がい児や「気になる子」への早期支援について
(1)現状と課題について
(2)児童発達支援センターの拡充について
(3)地域で気軽に相談できる場の創出について


通告はいつもすごく悩みます。
どんな流れで質問するか、どんな言葉を選ぶか。
今回は、言葉にカギ括弧をつけるかつけないか、とか。
実はどうでもいいことなのかもしれませんが、一応こだわりながら・・・。

開会は12月1日(水)で、本会議での私の一般質問は、まだ確定ではありませんが12月7日(火)だと思います。
これから原稿作成に集中!

とは言いつつも、息抜きにガーデニングもしたい~~
ピンク系でまとめてみました♪


議会報告最新号できました

2021-11-22 | お知らせ
市議会リポート(9月議会の報告)の最新号ができました。
配布してくださるボランティアの方にお届けして・・・JR3駅でも配布しました。

五井駅にて


記事の中身はこんな感じです
1面 市原市に集中する埋立て 熱海市の悲劇を繰り返さないで!
2面 今こそ必要「夜間保育」 多様な働き方を支えるために
3面 団地のスポンジ化が止まらない! 市の具体策は?
   「憩の家」でレジオネラ陽性 市の危機意識に喝!
4面 いま、地域で… 「パレット市原市役所前」
   活動報告 交通空白問題について勉強会を開きました



ペーパーがお手元に届かない方は、こちらでもご覧になれますよ~
ご意見やご感想を聞かせてくださるとうれしいです。
 議会リポートNo.124号

四街道市のグリスロ体験

2021-11-11 | 都市・交通
交通政策課題について一緒に勉強会を続けている方々と、四街道市のグリーンスローモビリティを視察してきました。

四街道市役所(四街道駅から徒歩15分くらい)


「グリーンスローモビリティ」とは、時速20キロの低速小型電動車両で、いま様々な自治体で導入が始まっている次世代モビリティです。
名付けて「チョイソコ グリスロよつかいどう」。
10月にスタートしたばかりです。



四街道市は市原市と違ってコンパクトな街。そして人口が増加している。
それでも実験エリアに選ばれた千代田団地では、高齢化率が57%でバスの減便も進んでいます。
グリスロは、例えば最寄りのバス停までなど、まさに「ちょっとソコまで」という住民の足代わりになる乗り物。
これによって既存の公共交通の乗降客も増えるといった相乗効果も狙っています。

そして・・・なんといってもこの可愛さ!


テーブル付きボックス席♪


道行く人についつい手を振りたくなる、こんな次世代モビリティが団地内を走っているだけで、なんだかワクワクしますよね。
交通政策は、福祉政策であると同時にまちの活性化策でもあるのです。

バス停はこんな風に簡易な標識ですが、ゴミステーションごと(約150メートルごと)に設置されています。
このきめ細かさは、お年寄りにうれしいですね。




四街道市の経営企画部・政策推進課の職員の皆さんから、とてもわかりやすく丁寧な説明を受けました。




会員登録制で、乗車の30分前まで予約が可能、運賃は無料。
週3日10:00~16:00、自宅近くの停留所から目的地の停留所まで送迎します。
1年半かけて、条件を変えながら実証実験を行うそうです。
車両は国の新型コロナ感染症対応地方創生臨時交付金で購入(1200万)、運行経費(650万)は企業版ふるさと納税で調達。
交付金や寄付金の有効な使い道のお手本だなぁ。。と、少々羨ましくも感じたり。

四街道市、千葉市、柏市・・・
これまでいくつかの自治体の交通政策について視察してきたけれど。
市原市も、もうそろそろ本腰入れて取り組まなきゃならんのでは??グロスロは試す価値あり!

職員の皆さん、そして今回コーディネートしてくださった四街道市議会の大越さん、お世話になりました♪


文化の香り

2021-11-04 | 文化芸術
広報いちはら、見てますか?

11月号は「アイミュージアム」の特集です。
「アイミュージアム」とは、
市内の数々の貴重な歴史遺産に光を当てて、未来に繋ぐというプロジェクト
・・・と私は理解していますが、一般にはちょっとイメージしにくいかも。
でも、そのプロジェクトの核となる施設で、来年秋にオープンする「(仮称 )市原歴史博物館」は理解しやすいでしょう。広報いちはらでは、姉崎高校「ふる里を愛する会」の生徒さんたちが先どり紹介してくれています。



会のメンバーには、市外から通う生徒さんも。市原市の歴史に興味を持ってくれるのは本当に嬉しいですね。

ただこの記事でちょっと違和感があったのは、肝心の場所が分かりやすく書かれていないという事。住所とか、地図とか、交通手段とか・・・。
オープンするまでは、あまり知られたくないのかしら??

ともかく、市内外の大勢の人々が気軽に訪れ、親しまれる施設になりますように。
因みに、同博物館については以前もブログで紹介しています ➡ ベールを脱いだ「市原歴史博物館」

昨日は文化の日・祝日でしたね。
市原市には、もっともっと文化の香り高いまちになってほしいと思っています。
文化は地域を元気にしますからね!

皆さんの応援が励みになっています


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