市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

年末の設え

2017-12-22 | 日々のあれこれ
いつもこの時期は玄関ドアにリースを飾るのですが、今年はちょっと趣向を変えて、スワッグにしてみました。



「スワッグ」とはドイツ語で「壁飾り」で、ここ数年日本でも人気が出てきました。
リースよりも簡単に手作りできるし、時間が経つにつれてドライグリーンになって、一年中飾っておけるのもいいですね。
この素朴な感じがとっても私好みです。

作るのが簡単とはいえその時間もセンスもないので(笑)、フラワーブティックはなもさんにお願いして作ってもらっちゃいました。


リボンを変えればお正月にも使えます。

玄関を出入りするたびに、シアワセ~な気分になります(^^)。

さて、今日の千葉日報に、毎年この時期恒例の「ふるさと10大ニュース」が載っていました。県内市町村それぞれが発表しているものです。
市原市の10大ニュースは・・・
ランク付けがされていなかったので、独断と偏見で付けちゃいました!

1.チバニアン1次審査通過
2.小湊鉄道Gデザイン賞
3.市の新総合計画スタート
4.救命救急センター開設
5.銅版画家深沢幸雄氏逝去
6.アート×ミックス開幕
7.ネウボラセンター開設
8.市産業支援センター開設
9.NZソフト代表合宿
10.地方自治法70周年市表彰

チバニアンは文句なしの1位でしょう。県の10大ニュースでも、森田健作知事の3選に次ぐ2位に選ばれていました(支援ヨロシク!)。
それから、2位は私が高く高く評価しているローカル鉄道、小湊鐡道の挑戦。これがデザインとして認められたってとこが、とっても洒落てると思いませんか?
沿線を舞台にした「世界のSATOYAMA」活動、トロッコ列車、養老渓谷駅前をコンクリートから森に戻す「逆開発」、絵本界の重鎮かこさとし氏とのコラボ・・・。
どれをとっても素晴らしい!
チバニアンをきっかけに、世界中の人々が小湊鐡道に注目してくれることを心から願っています。

皆さんは、今年の地域の出来事にどんな順位を付けますか?(^^)

行かなきゃ損!の講演会のお知らせ

2017-12-21 | お知らせ
絶対おススメの講演会のお知らせです!

在宅ケア講演会「がんになっても最後まで家にいるために必要なこと」
日時 1月14日(日)14時半~16時
場所 YOUホール3階
講師 さくさべ坂通り診療所院長 大岩孝司医師



さくさべ坂通り診療所は、千葉市でがん専門のホームドクターとして在宅での医療やケアを提供しています。
大岩院長は多くの著書や論文も発表されるなど、在宅医療の分野でとても著名な先生です。
必ずいいお話が聴けることと思います。せっかくの機会ですので、ぜひ足をお運びください!
申し込み・お問い合わせは市役所保健福祉課 地域包括ケア推進室(0436-23-7605)まで。

実は、この講演会は私も委員として参加している在宅医療・介護連携推進会議の部会が中心となって企画しました。
当日は私も裏方でサポートします(^^)/

チバニアンに行ってきました。

2017-12-19 | イベント
最近注目度がうなぎ上りの市原市田淵の「チバニアン」。
定例議会も閉会してちょっと落ち着いたところで、改めて市民ネットの仲間たちと現地確認に行ってきました!

出発前にまずは事務局のKさんが市に電話をして場所などを問い合わせ(なんと言っても、私たちの主な目的は「行政の現場対応の確認」ですからね!)。
市の所管は教育委員会のふるさと文化課なのですが、敢えて(?)観光振興課に電話をしたところ、たらい回しにはされず、行き方・駐車場・服装などの留意点を丁寧に教えていただいたとのことで、まずは安心しました(^^♪。

駐車場の田淵会館。20台ぐらいは駐車できます。




眼前にはこんな里山のちょっと懐かしい風景が広がっています。


仮設トイレも設置されていました。


現場に下る坂の手前には、説明用のプリント。


入れ代わり立ち代わり訪れる人が途切れません。常に15名くらいはいる感じでしょうか・・・。
週末はもっと多くなるようです。


ちょっと急ですが、手すりも設置されているので、比較的安全に降りていくことができます。




現場の養老川河川敷に着きました。駐車場からはほんの5分くらいです。


川の左手の切り立った崖、これが俗に「チバニアン」と呼ばれる地層です(^^)/




地層にはわかりやすいように色分けされた杭が打ってありました。
倒れそうな木が危ないかも・・・。


私たちがいる間も、市の職員がトラックで立ち入り禁止の看板を運び込んで設置作業を行っていました。


急に注目されたとはいえ、全体的に応急対応は手配されている様子で、まずは安心しました。

国の天然記念物の指定も目指していますし、今後国際機関から正式に認められれば、まさに世界というより「地球」の歴史遺産になります。
このところ世界遺産へ落書きや破壊などの報道に心を痛めることもしばしばあるだけに、まずは安全確保と現場保存の対策が急がれます。

皆さんの応援が励みになっています


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