市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

「地域医療フォーラム」へ、ぜひ!

2012-10-25 | 健康・医療
今日は、とある市民活動グループの定例会に山本友子県議とお邪魔して、議会報告をさせていただきました。
お知らせしたいことは山ほどあって、時間がいくらあっても足りないほどなのですが・・・

まずはこの話題でしょう。市役所本庁舎の建て替え・移転計画。
新聞報道などで、ほとんどの方はなんとなく知ってはいたのですが、
市民への詳しい説明もないまま12月までに方向性が決められてしまうことなどを改めて説明したところ、
「納得できない!」「議会は何をしている!」との意見が続出。
この話題だけで一時間近くかかってしまいました。

それから、
来年の市制施行50周年に向けた目玉事業「中房総国際芸術祭いちはらアート×ミックス」、
津波避難計画・・・
どれも市民にとって大きな影響のある事業です。

でも、私が今日敢えて力を入れて紹介したのは、コレ↓↓。

地域医療フォーラム」11月11日(日)13時半~ 保健センターにて開催
http://www.city.ichihara.chiba.jp/050fukusi/chiikiiryou2012.html

コンビニ受診や安易な救急車の要請などの問題がたびたびマスコミにも取り上げられていますが、市原市も例外ではありません。
「熱が出た」「体がかゆい」など、救急車で運ばれるうちの半数以上は軽症患者。
中には、年に何十回も要請する常連さんもいます。
そしてそのために、本当に救急車を必要としている重症患者の搬送が遅れ、助かるはずの命を落とされているという事例が、実際に市内でも起きているのです。
夜間の救急病院では、酔っぱらって看護師に絡んだり暴力を振るったりする軽症患者の対応に追われ、本来の診療がストップしてしまうことも珍しくありません。
そのため、救急診療を引き受けている市内の病院はどこも疲弊し、「救急はやりたくない」と思っています。
でも、やめれば市の救急体制が崩壊してしまうので、どこもギリギリのところで続けている、
そんな状態なのです。

そこで、私が幹事を務めている「市原市地域保健医療協議会」では、今回このフォーラムを企画しました。
医師や消防局救急担当の職員、市民など、地域医療を取り巻くあらゆる立場の人々が一堂に会して、
市原市の救急医療が今どんな状態なのか、何が問題なのか、では自分たち一人一人はどうすればよいのか、ということを皆で考える機会にしたいと考えています。

ぜひお時間の都合をつけて参加していただけると嬉しいです!


・・・と、今日の報告会でも力説しました。その場で二人の方が申し込んでくださって、有難かったです(^^)

以前病院に勤めていて、医師や看護師の頑張りや大変さを間近で見聞きしてきました。
医療は無尽蔵に与えられるものではなく、限りある資源なのだということを、一人でも多くの人が気付いてくれたら・・・と思っています。

今週末は「第2回 上総いちはら国府まつり」へ!

2012-10-25 | イベント
今日の町会懇談会は、地元の市原地区と辰巳台地区。
町会長の皆さんからは、とても興味深い意見がたくさん聞かれました。
とくに市原地区は威勢が良かったですね(^^)。
市の職員もタジタジでした。

懇談会については皆さんにもお知らせしたいことはたくさんあるのですが、それはまた別の機会にということで・・・


今日は、懇談会の合間のお昼の時間に、消防局の講堂で「上総いちはら国府祭り」に向けての練踊りの練習がありました。

30年続いた市民祭りからパワーアップさせ、昨年装いも新たに第1回目が開催された「上総いちはら国府祭り」が、今年も今週土日の二日間にわたって行われます。
五井駅東口のプロムナードで繰り広げられる練踊りには、昨年同様市議会が連を出して参加するのですが、
何の因果かまた私が先頭で踊ることになってしまいました。。

「小沢さんを見ながら踊るから、よろしくね」
と皆から言われているので、少しはまともに踊れるようにしておかなくちゃね。


昨年踊ったときの感覚を必死に思い出しながらの練習でした。

練り踊りは、今週土曜日の午後2時からのスタートです。
平安時代の巫女の衣装を着て踊っているワタシを見かけたら、励ましの声をかけてやってください(^_^;)



今日はこの他にも、憲法についての学習会にも参加しました。



日本国憲法とは、
国民が、自ら持つ権利を国家権力に対し守らせるために定めたものであって、
国家権力が国民に対して定めたものではない。

この根本原則はとても大事ですね。

皆さんの応援が励みになっています


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