市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

議会モードはまだまだ続く。

2019-02-27 | 議会
森山さんの花粉症がヤバい。
今日は鼻水に加えて眼も赤くウルウルしていて、かなりつらそう。
それでも頑張って私が出席する委員会の傍聴に来てくれました。
森山さんも明日は委員会の出番なんだから、無理しないでね!!

今日の委員会の議題は、学童保育の増設、小学校へのエアコン設置教室の追加、部活動のガイドラインなど。
来週には、来年度の予算審査も控えています。
議会モードの日々は、もうしばらく続きます・・・。

そうそう、昨日の代表質問はいつにも増して反響が大きく、びっくりしています。
実は、いったん書いた原稿が今一つしっくり来ていなくて、悩んだ挙句に前日の夜中にだいぶ手直ししたんです。
粗削りな質問になってしまったとは思いますが、自分の気持ちをより素直に表すことはできたような気がします。自己満足ですが。

そんな訳で、想いが高じてまた怖い顔になっちゃったかもしれませんが(^^;)、議会中継の録画が間もなく市のHPで公開されますので、よろしければぜひ。
(見てほしいような、見てほしくないような・・・)

写真は国際交流パーティーにて。
自由で華やかな女性たちに、私もドキドキワクワク。

今期最後の一般質問

2019-02-26 | 議会
いきなりですが・・・
昨日から2日間にわたって行われた市議会定例会の代表質問、実は今日が私の登壇日でした。
ブログでの事前の案内も今回はできず・・・すみません(>_<)

テーマは、こんな感じです。

1 施政方針について
⑴ 総合計画の検証と今後の方向性について
⑵ 行政経営におけるビルド・アンド・スクラップについて
⑶ 持続可能な開発目標(SDGs)の推進について
2 2019 年度予算編成及び実行計画見直し方針について
⑴ 「国際大会等の時をとらえたレガシーの構築」について
⑵ 男女共同参画を推進するための予算編成や施策形成について

これだけではちょっとわかりにくいと思いますが、明日も委員会が控えているので、今日はこの辺でご勘弁を。

何はともあれ、傍聴に足を運んでくださった皆さま、ネット中継を視聴してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
私の今期最後の一般質問。如何でしたか・・・?


(議会の後、市役所にて)

最後の登壇

2019-02-18 | 議会
今日は一般質問の通告締め切り。明日はヒアリング。
こんな時期は、いつもなら質問原稿の作成の詰めで頭を抱えているのですが・・・今日はそういう訳にはいきません。

なぜならば、
山本友子さんの四半世紀に及ぶ議員生活最後の本会議登壇が、午後1時からだから!
ということで、森山さんはじめ事務所の仲間や支持者の皆さんとで、県庁へ向かいました。

児童虐待問題、障がい者雇用水増し問題などの世間を大きく揺るがした問題から、
外国人支援、環境問題、医療、防災など、友子さんがライフワークにしていたテーマまで、片道1時間、トータル約2時間の堂々とした登壇でした。

傍聴には、私も知らない市外の方々も大勢いらしていました。
特に環境問題では、千葉県中を飛び回っては住民の声に耳を傾け、住民の人権を守るべく徹底して議会で追求し続けてきた友子さん。
友子さんを頼りにしてきたこの方たちは、一体これから誰を頼りにすればいいのだろうか?

そんなことを考えると、私はやっぱりちょっと寂しい。
まだまだやれる。もっともっと挑戦し続けてほしかった、というのが本音なのですが・・・。

傍聴を終えて、私と森山さんが帰ろうとしたところへ、ちょうど休憩を終えて議場へ戻る友子さんとばったり!
大事な記念のスリーショットが撮れました。



友子さんのスッキリ晴れ晴れとした表情。精一杯やり切ったという充実感が溢れていました。
これも友子さんらしいけじめのつけ方なのでしょう。

友子さん、長い間本当にお疲れさまでした!
(まだまだ委員会やら議会は続きますが・・・)


アリオで投票。

2019-02-14 | 選挙
朗報です!

次回の選挙から、期日前投票アリオ市原でできるようになりました\(^o^)/
市原市と㈱イトーヨーカ堂が協定を結んだのです。

これまで、期日前だと、市役所本庁舎など市内計7カ所の公共施設のみ。やっぱり「どれ、投票へ行くか」という、わざわざ感は否めなかった。
でも、アリオのような普段から人が大勢集まる商業施設なら、気楽な「ついで投票」ができます。ハードルもぐっと下がるというものです。
直近で行われた選挙は一昨年の衆院選だったんですが、この時は市内の全投票者数のうち、期日前投票者数は何と38%でした。
ひょっとして、次回は半数超えるんじゃないかなぁ。。

ともあれ、家から歩いて1分もかからないポストに手紙を投函するのも億劫がる私のような人間には、本当にありがたい(笑)。
因みに、次回の選挙はというと・・・千葉県議選、4月7日です。
皆さん、必ず投票しましょう!

写真は、体育協会表彰式・新春スポーツ懇談会にて。
森山さんとの仲良しツーショット。

初めて知ったスポーツ種目は・・・

2019-02-13 | スポーツ
ついこの間、定例議会が終わったばかりと思ったら、もう次の定例議会(2月議会)明後日
年度替わりは特に、来年度の方針や予算が決まる大事な時期です。
開会の一週間前ぐらいから、議会棟周辺はにわかに慌ただしくなります。
議案や予算案などの書類が役所側からドド~ッと提出されて、職員から説明を受けるあたりから、徐々に戦闘モード?に。

開会2日前には、各会派の代表者等が集まって、様々な会議を行うのが恒例となっています。
議会の日程など運営の中身を決めたり、議案や請願を確認したり、議会改革について協議したり。これもまた大事。

今日の会議の中でちょっと面白かったのが「市原市議会スポーツ表彰」の議題の時。
この一年間スポーツで顕著な活躍をした市内の個人や団体を表彰するもので、毎年2月議会の初日に本会議場で授賞式が行われます。
(同じく、文化学芸表彰もあり。)
その被推薦者のリストの中に「ジャベリックボール投げ」の小学生千葉県大会の優勝者の名前があって、
「ジャベリックボール投げって何??」
と、その場が少々ざわついたのですが・・・皆さんはご存知でしたか?

要するに、やり投げを小中学生用に安全にした競技で、やりの代わりにロケットのような形をした器具を投げるんですって。
競技人口を増やすためにも、子どもの頃から親しんでもらいたいうという事なのでしょうか。私も初めて知りました。

因みに、スポーツ表彰・文化学芸表彰の授賞式は、明後日15日の10時から市役所議会棟の本会議場で行われます。
本来は本会議場での一般の撮影はNGですが、この時ばかりはOK。
保護者の皆さん、傍聴席で思い切りお子さんの晴れ姿を思い出に残してください!

欲を言えば、授賞式のすぐ後に開かれる本会議も傍聴していってもらえたら、なお嬉しいのだけど・・・(^^;)。

写真は、在宅医療・介護に関するシンポジウムにて。受付嬢の私(^.^)。



「市民ネットワーク通信 NO.114」が出来上りました!

2019-02-12 | お知らせ
今回は特別バージョンというか・・・
普段は2色刷り4ページのところを2ページにして、その代わりに個人のカラーチラシをオマケ?した、二枚構成になっています。



私が特に注目してもらいたいのは「市民ネットのお財布事情」という記事。
『議員報酬の使われ方』を、赤裸々に(笑)グラフ化しました。
例えば市議(私と森山さん)の場合、1人年間約990万の報酬のうち、純粋な手取りは約280万。約320万を活動のために使っている・・・というような具合です。

早くも知人から「届いたよ!」という声がチラホラ届いています。どんな反応も、嬉しいものです。

私も早くポスティングしなくちゃ~(^^ゞ

外は雪。ボッチャでもしようか。

2019-02-11 | 高齢者
この3連休、本当に寒かったですね!
雪は積もるし停電はするしで、外出も大変でした・・・。

写真は、大厩町会の自治会館で行われた「通いの場」の様子。


こうして、家からお漬物なんかを持ち寄って、ご近所同士でゆる~く集まるのって、良いですね。

ボッチャも、公式ルール通りでなくてもいいじゃない。絨毯を敷いたら、そこがコート。


ボールの間の距離を測るのも、メジャーでいいんですよね。


もう4,5年前からずっと、市原市にボッチャが普及することを願ってきたのですが、それは決して競技としてではなくて、実はこんな風景を思い描いていたんですよね。

窓の外は雪景色。
信州の田舎での原風景を、ちょっと思い出してしまいました(^.^)。


「地域丸ごと助け合い」のまちへ(江戸川区視察)

2019-02-08 | お知らせ
辰巳台地区の皆さんと、地域共生社会を実現するための施設整備に先進的に取り組む江戸川区に行ってきました。

まず最初に江戸川区役所へ。


北小岩に整備が予定されている、特養や障害者向けグループホームを含む複合施設について、区の職員からお話を伺いました。




その後、区役所に隣接する「なごみの家」へ。


(運営する社会福祉協議会の職員から説明を受ける^.^)


「なごみの家」は、地域の駆け込み寺であり交流の場でもある施設です。
江戸川区は現在8か所整備していて(今後もう7ヶ所増やす予定)、そのほとんどが商店街の空き店舗などを活用しています。
民間の協力が得られているところも、とてもいいですね。

行政の福祉の相談窓口は、市役所まで行かなければならないし、土日は休み。おまけに高齢者や障害者、子育てと、縦割りになってしまっています。一方「なごみの家」は、住まいから近くて土日もOK。コミュニティソーシャルワーカーさんに何でも相談に乗ってもらえます。

子ども食堂や学習支援も定期的に行っていて、放課後には子どもたちも集まってきます。


一緒に視察した辰巳台の住民の皆さんも、既にそれぞれ地域福祉やまちづくりの活動に熱心に取り組んでいます。
活動の中身(ソフト)は決して江戸川区に負けてはいないのですが、活動の見える化や継続性を担保できるような拠点施設(ハード)が欲しいところです。
こういうことは、まずは行政と住民との間で共通認識を持つことが大事だと思うのですが、そういう意味では今回の視察に市原市の職員が4名も同行してくださったのが、何とも心強い限りでした(^.^)。

輝くいちはらの生徒たち

2019-02-04 | 教育
先日、YOUホールで開かれた「市原力で輝く学校地域連携事業」の実践報告会にお邪魔しました。

市内の中学校の生徒代表各2名が、自分たちの学区内の小学校や地域の住民等と交流や連携を行った様子を、スライドで発表。
小中合同で踊りや音楽の練習をしたり、防災訓練、挨拶運動、花壇整備や道路の清掃のボランティアなど、工夫を凝らした取り組みが、数分間の発表時間の中でわかりやすくまとめられていました。

三和中学校では、東日本大震災をきっかけに、宮城県の女川中学校との交流を8年間続けています。
震災当時、町の時が止まってしまったような映像を見て「一緒に時を刻もう」と互いの学校で花時計を作るプロジェクトを行ったり。
自分たちが育てたパンジーの押し花を栞に貼って、女川中の全校生徒に送ったり。
ジャンボ年賀状を交換したり。
被災地と共に、地域と共に、成長していきたい
との三和中の生徒の言葉に、胸がジーンとしてしまいました。

防災活動の取り組みの発表でも
「助けられる立場ではなく、自分たちが誰かを助ける立場に」
との頼もしい言葉が聞かれ、またまた感動。

この発表、もっと大勢の地域の皆さんにもぜひ聞いてもらいたい!


写真は、ビミョーなお年頃の市内女性有志の会「いちはら微魔女会」の新年ランチ会にて。
会場は「Felicia(フェリシア)」で。名物のローストビーフ丼をメインにデザートまで、美味しくてボリュームたっぷり!



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