市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

ラッピングでアピール!

2021-09-11 | 信州
小湊鉄道の高速バスに、市原市をPRするラッピングが導入されました。


千葉日報オンラインからお借りしました

東京に暮らす人々に向けてのアピールで、小湊鉄道の列車や市原ぞうの国などがデザインされています。
ラッピングでは「暮らしと働き方、見直しませんか?」と呼び掛けているので、
目的は観光客誘致というより移住の促進ですね。
コロナ禍でリモートワークの環境がどんどん整ってきて、「自分らしく暮らせる場所」を求める人も増えてきました。
このラッピングを見て「そうだ、市原に行こう」と思ってくれる人がどうか現れますように・・・。

一方、こちらは私の故郷の松本市で走っている周遊バスのラッピングです。


タウンスニーカー(100円バス)「クサマバス『水玉乱舞』号」。
(草間彌生は松本市の出身です)
インパクトが半端ないでしょう?
もちろん高速バスもあるそうですよ~

・・・NHKのブラタモリ、今日は松本特集でしたね♪
懐かしい風景、けれど知らなかったこともたくさん!!

長野市とのライバル関係から
「松本市民は、自分達のまちを『長野県の松本』とは言わずに『信州の松本』と呼ぶ。これが松本プライド!」
というくだり、「そうそう、確かに~」と苦笑してしまいました(^^;)


噛み合わなかった・・・

2021-09-07 | 議会
今日、一般質問で森山さんが会派を代表して登壇しました。



テーマは、コンパクトシティに関することと、環境問題(残土や再生土の埋め立てに関すること等)。

・・・う~~ん。。答弁がまったくかみ合わないというか、はぐらかされているというか。
森山さん、議場で怒りをあらわにしていましたよ。
やり取りの様子は数日後にネットにアップされますので、ぜひご覧になってください。
市原市議会 議会中継

それから、今回から市原市議会も大きくデジタル化が進みました。
各議員にタブレットが渡され、ここにほとんどの資料が格納されます。



今は移行期間でペーパーとの併用ですが、慣れるためにと私は極力タブレットで対応しています。
幾つもの資料を同時に並べて見たり、メモを素早く書き込んだりといったことは、やはり紙の方が良いですね。
とは言え当然ながら税金が使われているのですから、
豚に真珠とならないようしっかり使いこなしたいと思います!

閉幕して思うこと

2021-09-05 | スポーツ
東京パラリンピックが閉幕しました。
オリンピックからずっと、これらに関する話題をブログに書いてこなかったのですが・・・
やっぱり、パラリンピックは様々思いが募ります。

ボッチャの日本勢メダル獲得は、私にとっては特に嬉しい事でした。
8年くらい前でしたか・・・サンハートの体育館で行われていたバリアフリースポーツ教室で、
ボッチャというスポーツを初めて知りました。
障がい者と健常者が同じ土俵で楽しむことができて、お年寄りや幼児でもわかる簡単なルールなのに奥が深い。
これは絶対に地域のコミュニティづくりのツールになる!!と衝撃を受けたことを覚えています。
その時に指導をしておられたのが、今大会銅メダル「火ノ玉ジャパン」の広瀬選手が所属した「市原ボッチャクラブ」の会長、門脇さんです。
当時から門脇さんはボッチャの普及促進のために熱心に市に働きかけていたのですが・・・
そのころはマイナー競技で、行政の反応は全く薄かったですね。。
そんな昔のことも思い出すと、なおさら感慨深いものがありました。

そうそう、閉会式でチラッと流れたゴダイゴの「ビューティフルネーム」、懐かしいですね~!
「子どもたち一人一人がみな違った名前を持っている。どの名前もかけがえのない大切なもの」
というような意味ですよね(たぶん?)。
40年も昔の曲なのに、ダイバーシティ・インクルージョンに通じるメッセージを放つ名曲だと思います。
少女だった私も、この曲を聴いてその概念に気づくことができました。
ヘレンケラーの「ウォーター!」みたいな感じ?(笑)

コロナ禍のため、無観客や学校観戦中止は残念でしたが、
本当に残念と思うのであれば、ぜひ日頃から障害者と接する機会を増やしてほしい。
障害のある児童生徒と同じ教室で学んだり行事に参加したりすることが当たり前の社会になるよう願っています。

いろいろ思いが交錯して書きなぐりました。ご容赦を。

小さな花壇のジニア、種から育てました♪



コロナ 市内の状況は

2021-09-04 | 健康・医療
気温が低くて、しとしと雨模様の日が続いています。
雨の合間を縫って、庭を回って切り戻しをしたリ肥料をあげたり。
いい気分転換です。

鉢植えのミニバラがポツポツ咲いています。
白いユーフォルビアが、まるで花束のカスミソウのようにフワッと包み込んで、
なかなか良い感じです(^.^)



・・・・先日、地域保健医療協議会にzoomで出席しました。
医療関係者、住民、行政、救急、保健所などが集まり、地域の課題について話し合う会議体です。

こんな状況ですから、議題は当然コロナ。
ワクチン接種については、高齢者(65歳以上)の約90%が2回終了、市民全体では約41%終了だそうです。
市は、11月半ばごろまでに対象者(12歳以上)の約8割を目標に取り組んでいるとのことでした。

市内の基幹病院の院長先生方からも、それぞれ院内の現状について報告がありました。
一般病床を削りに削って何とか対応している、新規の患者は受けられない、など。
コロナの最前線からの訴えを直に聞くと・・・正直かなり厳しい、これはヤバい、と改めて感じました。
私たちにはあまり見えないけれど、市内の病院も日々闘っている。
もっと危機感を持たなければ。

それから歯科医師が仰っていたのですが、
「マスク着用で口呼吸になり、今後むし歯や歯周病が増えることが心配」
とのこと。
口腔内が乾燥すると唾液による自浄作用が弱まってしまうのですね。
特に子どもは口呼吸になりやすいので、気を付けてほしいそうですよ。


市原市の「いせき」へようこそ

2021-09-01 | 文化芸術
9月になりました。
小雨模様の一日。体感も「秋」になりましたね。

今日は、議会準備の合間に一息というわけで(笑)、
面白い動画を見つけたのでご紹介しますね。



解説!「発掘された日本列島2021 我がまちが誇る遺跡 千葉県市原市」
『全国の文化財専門職員と文化庁文化財調査官が「いせき」をつうじて地域の魅力を発信する番組』だそうです。
ナビゲーターを務める調査官の半端ない「いせき愛」が垣間見えるのも面白い。
縄文土器を探すのが得意な少年だったそうですよ(笑)
ニッチな世界だわ~

解説者として市原市教育委員会の職員が出演しています。
市原市の魅力がすごく分かりやすくまとめられているし、発掘作業の苦労話などバックヤードのお話も興味深い。





来年秋オープンのミュージアムも待ち遠しいですね~

体験館では、貝輪や勾玉、泥面子づくりが常時体験できます。
「展示」と「体験」で、本格的に歴史を体感できる日本初の施設になるとのこと。
全国からマニアが大勢訪れそうですね。


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