市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

豊かな自然を子供たちに残したい

2013-11-29 | 環境
写真は、先日上総更科公園で開かれた第2回手作り市の様子。





前回よりも売り場を拡大してパワーアップ!子供連れで大賑わいでした(^^)


さて、今日は本会議一般質問の通告締切日でした。

私の通告内容は、以下です。

1.残土処分場について
2.行政改革について 
 (1)定員管理と民間活力の活用について
 (2)公共施設の在り方の検討について
 (3)行政の透明性の確保と市民ニーズの反映について
   ①防災庁舎等について
   ②市長と町会長のまちづくり懇談会について

残土処分場については、これまでに2回、質問に取り上げてきました。

市原市は「首都圏のゴミ捨て場」と呼ばれているくらい、常に残土・産廃問題に揺れています。
「産廃(産業廃棄物)」とは、事業者が排出するゴミのことで、「環境に害を与える」と定義されているので、まだ規制が効きます。
でも、「残土(工事で発生して余った土)」は、法的には「ただの土」なので、基本的に規制の対象には当たらないのです。
ここが、残土問題の厄介なところなんですね。

でも実際は、残土という名目で産廃や汚染物質が混ぜられていたり、埋め立て事業による森林伐採や地下水汚染などの環境破壊などで、確実に周辺住民の生活は脅かされているのです。

自分のところ(県内)の工事で発生した土ならまだ仕方ないのかもしれません。
でも、市原市に運び込まれている残土の7割以上が、東京や神奈川など県外から持ってこられたものなんですよ。まさにゴミ捨て場状態です。
県の対応も煮え切らないため、近隣市では次々と独自に条例を作って規制に乗り出していますが、市原市の対応は非常に遅れています。
市民の皆さんには、ぜひこの問題に関心を持って、「故郷の自然を子供たちに残して!」と声を挙げてもらいたいと思います。

実は、
国が進めている「核のゴミ」の最終処分場を市原市に、という内容の記事が、今週発売の複数の週刊誌を賑わせています。
特定秘密保護法の下で、知らない間に・・・なんていう可能性も。本当なら、二重に恐ろしい話ですね。
また、先日は東京のあるローカルTV局も、産廃の不法投棄現場をレポートしていました。
こんな不名誉なことでマスコミに取り上げられるなんて、本当に悲しいことです。

「市原市は残土・産廃に甘い市」というレッテルを剥がすことが、急務になってきました。
今度の議会では、市がどのくらいこの問題に本気で取り組もうとしているのかを、私なりに問いたいと思います。

受援力

2013-11-27 | 障がい者
先日、市原特別支援学校で開かれた「ミニ集会」に参加しました。

今回のテーマは「特別支援学校の防災」。

私は、以前議会で「特別支援学校を障害者の福祉避難所に」と訴えました。
福祉避難所とは、高齢者や障害者など、災害弱者に配慮した避難所の事です。
特に知的障害者の場合、一般の避難所ではパニックになって大声で走り回るなど、単にハード的なバリアフリーでは解決できない問題が起こり、滞在が困難になる事例がとても多いのです。
もし普段通いなれている学校が福祉避難所に指定されていれば、少なくとも児童生徒やその家族の不安が大幅に解消されることは間違いありません。
市原市では、現在いくつかクリアしなければならない課題はあるものの、市と学校双方で協定の締結に向けて協議中です。


さて、
ミニ集会で講演してくださった東京都立矢口特別支援学校元PTA会長の石塚由江さんの言葉で、特に印象に残ったのが
受援力」。
私は初めて聞く言葉でした。

一般的には、「災害時に地域がボランティアを受け入れるための環境や知恵」を指すようですが、
この言葉を障害者に当てはめると、例えば

普段から身の回りの事や障害の特徴、接し方などを記したカードやファイルを用意しておく、
隣近所と親しくして、障害の事も伝えておく、
災害時にすぐに障害者とわかるような目印を身に着ける、
など。

石巻のある支援学校では、障害者バッヂの普及率が震災前の20%から震災後は100%に跳ね上がったそうです。
身の安全の前にはプライバシーもへったくれもないのですね。

それから、「これは面白い!」と思わず膝を打ったのが、
東金特別支援学校の教師が、子供たちに地震の時に取るべき行動をなんとか身に着けてもらいたいと考案した、

「あたりまえ体操 防災バージョン」

お笑いコンビ「COWCOW」の、あのネタですね(^^)

河北新報社がさっそく取り上げた記事は、こちら。
『子どもの防災意識養うユニーク教育 「あたりまえ体操」防災バージョン』

防災の基本は、一にも二にも自助(自分で自分の身を守ること)。
これは健常者も障害者も変わりはありません。
そういう意味で、この日の参加者がとても少なかったのは、なんとも残念ではありました。

歴史と憲法

2013-11-23 | イベント
このところ、秋晴れの気持ちのいいお天気が続きますね。
相変わらず議会質問のテーマが定まらないワタシですが、今日は楽しみにしていたイベント2件をハシゴしました。

八幡公民館創立65周年記念講演「上総国府について~市原説を中心に~」

できたばかりの通信のポスティングなどの所用を済ませ、公民館の会場にたどり着くと、すでに来場者がギッシリ!



演者は、埋蔵文化財調査センター所長の田所真さん
田所さんには、以前市民ネットの事務所でもお話していただいたことがありますね。

軽快なテンポでジョークを挟みながらの田所さんの解説は、今日も絶好調でした(^^)。
会場を埋め尽くした地域の皆さんも、十分満足されたことでしょう。
八幡公民館のある市原地区は、文化の宝庫、歴史のまち。私も再認識することができました。


さて、もう一つは市民会館小ホールで行われたこちら。

憲法を守ろう・市原市民連絡会」が主催する「松元ヒロの爆笑ライブと水島朝穂の激トーク

松元ヒロさんはコント集団「ザ・ニュースペーパー」から独立し、歴代総理大臣の物まねなどで政治や現代社会を風刺するコメディアン。
早稲田大学法学学術院教授で法学博士の水島朝穂さんとの異色の組み合わせの対談、想像以上に面白かった!!



ジェスチャーたっぷり、熱弁をふるう水島先生。

政界の裏話も盛りだくさんで、「一言も聞き逃したくない!」と思わず身を乗り出してしまうほど引き込まれました。

「人間は過ちを犯すもの。でも、過ちを犯しても、そのことをちゃんと記憶にとどめて、二度とそれを繰り返さないようにすればよい。
いつまでも記憶にとどめておくために、人間は記録をする。
過去の過ちを繰り返さないために記録したもの、それが憲法なのです」

講演の最後に水島先生が語った言葉が、とても印象に残りました。

通信連載漫画の思い出

2013-11-21 | 日々のあれこれ
「いちはら市民ネットワーク通信」NO.93号が出来ました。

一面の特集は子育て支援関連です。
二面は私の市議会報告、三面は寄稿文やお知らせ、四面は山本友子さんの県議会報告、といった紙面構成です。

今朝、さっそく五井駅で配ってきました。明日は八幡宿駅で配ります。
これから順次皆さんのお宅にもポスティングしていきます。
「自分の家にもポスティングして!」あるいは「ポスティングの手伝いしてもいいよ」という方、記事へのご意見など、ぜひ事務所までご連絡ください(^^)

写真は四面の好評連載漫画「ひとこまともこ」。


漫画と言えば・・・
8年ほど前に、私と長男の日々のエピソードを面白おかしく画いた4コマ漫画が、通信に連載されていたんですよ。

例えば、こんな感じ♪


すっかり忘れていたのですが、久しぶりに引っ張り出して全7回分をまとめ、先日の高校後輩への講義の資料として配りました。

連載時は長男12歳。私の親歴も12年。
このころには、トラブルも笑い飛ばしてしまうような余裕も生まれていたんですね(^^)
過ぎてみれば、懐かしい思い出です。

公共施設マネジメントへの挑戦

2013-11-20 | イベント
今日は、午前中は市民ネット内の会議、昼からは木更津ネットの皆さんを事務所に迎えて、互いの近況の報告。

報告会議で、
議会質問の通告締切が29日に迫っているのに「まだ質問項目が定まってない。。」と告白したところ、
木更津ネットの皆さんに「ウソでしょー!!」と大そうビックリされてしまいました(*_*)

木更津市議の田中のりこさんは、議会質問の準備の段取りがいつもメチャクチャ早い。
12月議会を前にしたこの時期に、すでに3月議会の準備をしているんです。

ワタシも田中さんのように先手先手で準備できればどんなにいいか・・・
「よし、次こそは私も!!」・・・と毎回思うのですが。

テーマが定まらないこの時期が、いつも一番苦しいのです。


さて、そんなことを言いながらも、会議の後出席したのが、消防局講堂で行われたこの研修会。

「さいたま市における公共施設マネジメントの取り組み」
講師:さいたま市行財政改革推進本部公共施設マネジメント推進チーム 副理事 西尾真治氏


この研修会は市原市の技術系職員を対象に毎年開かれており、近年は技術系以外の職員や議員にも呼びかけ、共通理解とスキルアップに取り組んでいます。

今回の講演内容の「公共施設のマネジメント」とは要するに、
高度成長時代に一気に整備されたハコモノや道路・水道管などのインフラが今後一斉に老朽化し、加えて人口減少で財政面でも維持管理が困難になる、という危機に対し、どう対処していくか・・・ということなのですが、今ある施設の統廃合も止む無しという可能性も含み、全国の自治体のほとんどが頭を抱えている大問題なのです。
私も以前議会質問に取り上げたり講演会を開いたりしたので、とても興味を持っています。

今回お話を伺ったさいたま市の最もすごいところは、市民への積極的なアプローチです。
パブリックコメントはもちろん、シンポジウムやワークショップの開催、大学の漫画サークルとのコラボによる漫画版パンフの作成など、市民の理解を得るために様々な工夫を凝らしていました。

12月の議会質問には直接関係ないのですが(笑)、とても勉強になりました。
今日の研修会が刺激となって、市原市の取り組みに大きな弾みがつくことを大いに期待しています。

子供の夢に支援を

2013-11-20 | 子ども
まず、とりあえずのお知らせ2本。

市原市では、12月から病児保育事業を始めます。
実施は千葉労災病院で、一日2000円。5時間までなら1000円です。
お問い合わせは、市の保育課まで。

それから本日、辰巳台東地区周辺の地下水から基準を超えるテトラクロロエチレンが検出されたとの知らせがありました。
詳細はまだわかりませんが、今後水質調査を実施し、汚染状況を確認します。
井戸水の使用については、市の保健福祉課にお問い合わせください。


さて、
少し前の新聞に、タイガーマスク運動の「元祖・伊達直人」さんのインタビュー記事を見つけました。
3歳の時に母を亡くし、実父とされた人物に「俺の子じゃない」と言われ、親戚らの家を転々とした子供時代。
11歳の時に預けられた家で「お前がいるから家庭がぎくしゃくする。謝れ」と言い放たれ、「生まれてきてごめんなさい」と口にした時、「この人生を受け入れよう。大人になったら自分のような子どもの力になろう」と決めたのだそうです。

これから生まれようとする命に関しては、不妊治療、出生前診断、着床前診断など、近年の高度生殖医療の進歩やそれに対する社会的・倫理的な問題などがしばしばマスコミに取り上げられ、世間の関心も高いのですが、
その一方で、例えば児童養護施設の子供たちや子供の貧困が話題に上る機会は、相対的に少ないように思います。

「伊達直人」さんの送ったランドセルは、児童養護施設に暮らす子供たちに世間の目を向けさせ、日本人が不慣れな「寄付行為」へのバリアを低くしたという意味でも、大きな役割を果たしたのではないでしょうか。

しかし、寄付をしたくても、2年前の大震災で問題になった義捐金詐欺とまではいかなくとも、送った寄付金が本当に相手のもとに届いているか、有効に役立てられているか、不安でなかなか一歩踏み出せない、という方も多いと思います。

ところが先日、新聞に紹介されていたこんなサイトを見つけて、なるほどと感心しました。
児童支援寄付サイト「ゆめさぽ」

このサイトはユニークですよ。ネットショッピング感覚で寄付ができるんです。
支援の中身も、例えば、
「小学5年生Aくんが書道教室に通う18か月分の費用54000円。一口1000円」
「高校3年生Kさんの保育士専門学校の学費2014年度前期分200000円。 一口1000円」
「4歳Rくんの自転車 17800円。 一口200円」
などなど、とっても具体的。

施設や里親のもとで暮らす子供に対する国の補助は、基本的な生活費のみです。
例えば習い事や塾、大学進学などの費用は支給されず、多くの子供たちが夢をあきらめざるを得ないのが現状なのだそうです。

関心のある方は、ちょっと覗いてみてください。


写真は本文と関係ありませんが、本日船橋で行われた財政の勉強会にて。

お髭が素敵な講師の菅原先生。

財政は難しい・・・。ついていくのがやっとです。
12月議会が終わったら、今度こそ本腰入れて勉強しよう(ー_ー)!!

50年の歩みをこれからの一歩に

2013-11-17 | イベント
千葉日報を購読してらっしゃる方は、今日の紙面を開いて、「おおっ!!」と驚かれた方も多いことと思います。
ど真ん中の2ページ全面に、「市原市市制施行50周年」のPR記事。私もビックリしました。

記事にもあったように、本日、改修オープンしたばかりの市民会館大ホールで、記念式典が盛大に執り行われました。
式典では、これまで市に貢献してこられた294名と98団体の方々が表彰を受けられました。
大きな節目の年に自分が市政の一端を担う議会の一員であることに対する責任の重さを、改めて感じました。



挨拶される佐久間市長


市原中学校吹奏楽部の皆さんによる合唱
「市原市民歌」「ふるさと」


五井・市原・姉崎・市津・三和の5町が合併した昭和38年が、市の歴史の始まりです。
以降、臨海部に国内有数の工業地帯を擁したことで、当時人口7万の農業と漁業のまちが、人口28万都市へと急速な発展を遂げてきました。
しかし、50年たった現在、社会情勢は大きく変化して、市政は大きな岐路に立たされています。
成長期を終えた市原市が少子高齢化の荒波の中で今後成熟していくためには、これまでの価値観の見直しや大胆な発想の転換が必要になることでしょう。

式典を終えて会場を出ると、ロビーに展示されている市原市出土の貴重な埋蔵文化財の数々が目に飛び込んできました。




この大きな土器は、国分寺台西小付近で出土した初期の須恵器です。
5世紀前半に朝鮮半島から伝わった技術が大阪の窯から徐々に日本に広まっていったわけですが、初期の段階のものが東国で発見されるのは、とても珍しいのだそうです。
この地域がいかに太古から政治や文化の中心として栄えていたか、これら数多くの遺跡はその事実を雄弁に物語っています。

ここでふと思い浮かべたのが、先ほど配られたばかりのパンフレットに書いてあった市原市民憲章です。

市原市民憲章
1 助けあい、心のふれあう、住みよいまちをつくります。
1 自然と歴史を大切にし、文化の香り高いまちをつくります。
1 活気に満ちた、若さみなぎる、豊かなまちをつくります。

もちろんどれも大事ではありますが、私のイチオシ(?)は2番目。
この2番目の精神が、市原市が成熟したまちになるための大きなカギを握っている、と個人的には思っているのですが、、
皆さんはどう思われますか・・・?

佐久間市長と。

30年の時を超えて

2013-11-05 | イベント
一週間ぶり!のブログです(^_^;)

今日の夕方、故郷の松本市から戻ってきました。
帰郷の目的の一つは、9日に行われた母校の高校卒業30周年記念事業です。

30年ぶりの母校の校舎。
大部分は建て替えられてしまいましたが、国の文化財に指定されている第一棟は、昔と変わらない姿で迎えてくれました。





式典が行われた講堂。蜻蛉(トンボ)の校章を目にした瞬間、熱いものがこみ上げてきました。


高校時代を通じて初めて、校長室にお邪魔することもできました。
田中正吉校長先生と。


式典や懇親会に先立ち、卒業生のうち11名による現役の後輩たちへの特別講義「尚学塾」が午前中から行われました。
講師を依頼されて準備に右往左往する私のお恥ずかしい姿は、以前日記にも書きましたね・・・。
「未来に羽ばたく後輩たちへ」

何しろ初めての経験で手探りのたどたどしい講義でしたが、集まった約40名の生徒たちは皆、約1時間もの間最後まで集中して聞いてくれました。
感謝、感謝!


窓側の方に立って聞いているのは、同窓生たちです。授業参観のように自由に出入りして聴講できます。



講義の中では、キャラバン隊のプログラムをちょこっと取り入れて、生徒たちにも疑似体験をしてもらいました。


アシスタントの同窓生Kさんも、恥を忍んでかぶり物で大活躍!(笑)

Kさん、快く引き受けてくれて、ありがとう!

今回、私はたまたまの巡り合わせで講師を務めることになりましたが、他の同窓生の誰が講師になっても、後輩たちに伝えるに相応しい人生をそれぞれに歩んできたことと思います。
辛いこと・悲しいこと、いくつもの壁を乗り越えた30年後に、笑顔の再会があるのでしょう。

特別講義の最後は、
「皆さんはこの高校に合格したときには、さぞかし嬉しかったことと思います。
でも、本当に『深志高校に入って良かった』と実感できるのは、卒業して20年後、30年後です。
どうか深志生であることを誇りに、希望を持って未来を切り開いていってください」
と締めくくりました。
後輩たちにぜひ伝えたかった言葉です。

松本駅前のホテルにて行われた懇親会二次会


ほとんどの人が30年ぶり。
一瞬、姿かたちが変貌を遂げているようでも(笑)、ちょっと話すとたちまち昔と変わらない姿に戻って見えるから不思議なものです。

実行委員の同窓生たちは、これだけの事業の企画から準備・運営と、相当大変だったことと思います。
この場を借りて、本当にありがとう!

また会える日まで・・・(^O^)/

祝賀会に

2013-11-04 | イベント
数日前にも書きましたが、高校の後輩たちへの講義「尚学塾」の日が、今週の土曜日に迫ってきました。
ところが、もう間近だというのに原稿が完成していません。
最初に勢いに任せて作ったパワーポイントの枚数は、99枚。
持ち時間は65分なので、半分以上削らなくてはならないのですが、これがなかなか自分ではできなくって・・・。

昨日、ラッキーなことに、講義当日にアシスタントを務めてくれることになっている同窓生のKさんが所用で市原市に来るというので、お願いしてパワーポイントを見てもらいました。
二人で悩みに悩んで、最終的には45枚にまでバッサリと削ることができました。

「でも、これでもまだ時間が足りなくなるかも。話をもっと簡潔にするしかないね」とKさん。

話したいことがいっぱいあるのは山々なんだけど、仕方ないよね。。

1時間やそこらの講義なんて、慣れている人にとってはなんでもないことなのでしょうね。
こんなことでオタオタしている私、何ともお恥ずかしい限りです(^_^;)



さて、写真は、先日幕張のホテルで行われた五井病院創立50周年記念祝賀会にて。
300人もの参加者の中、盛大に行われました。


佐久間市長も参加しての鏡割り

理事長の川越先生に初めてお会いしたのはちょうど2年前、医師会と消防局の意見交換会に私がオブザーバーとして参加させていただいた時でした。
ズバズバと繰り出す歯に衣着せぬ発言の中に、市原市の救急医療を良くしたいという思いが強く感じられて、当時議員になりたてだった私はかなり衝撃を受けたものです。
地域医療はもちろん、救急医療・災害時医療と常に先頭に立って取り組んでらっしゃる川越先生。
50周年という晴れがましい席にご一緒させていただけたことは、私にとってこの上なく喜ばしいことでした。
この日は嬉しすぎて、私にしては珍しくお酒が進んでしまいました・・・。

左から、小出議長・川越理事長・私・松野衆議院議員


先生、これからも市原市の医療の充実のために、どうかよろしくお願いいたします。

辰巳台にて、キャラバン隊いちょう公演

2013-11-01 | キャラバン隊
キャラバン隊いちょう公演」辰巳公民館にて。



主催は、辰巳地区社会福祉協議会の、障害者支援部会準備会です。
これまで地域福祉を支えてきた辰巳地区社協ですが、その主な支援対象は高齢者でした。
しかし今後は支援の手を障害者にも広げるべく、現在勉強会を重ねています。
実は私もその勉強会に参加させていただいていて、今日の公演はそのご縁から実現したものです。

今回の一番の不安材料は、何を隠そうこの私でした(^_^;)
いつもはPC操作だけなのですが、今回はメンバーの人数がそろわなかったため、マイクも持つことに・・・。

とっても珍しいことなので(笑)、記念に(?)動画も撮りました。ちょっとだけアップしますね。



私の長男は、1歳から13歳まで辰巳台で育ちました。
長男も、そして私も、辰巳台の地域の皆さんに育ててもらったようなものです。
今回そんな思い出の詰まった地で、20年間の子育てを振り返りながら自分の思いをお話させていただけたのも、きっと何かの巡り会わせなのかもしれません。
当時お世話になった方、急なお知らせにもかかわらず駆けつけて下さった方など、今日いらしてくださった皆さんには、感謝の気持ちで一杯です。


メンバーのみんなも、それぞれ慣れない配役にもかかわらずよく頑張りました!

次回の出演は11月24日11時から、YOUホールでの福祉まつりです(^O^)/

皆さんの応援が励みになっています


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