写真は、先日上総更科公園で開かれた第2回手作り市の様子。
前回よりも売り場を拡大してパワーアップ!子供連れで大賑わいでした(^^)
さて、今日は本会議一般質問の通告締切日でした。
私の通告内容は、以下です。
1.残土処分場について
2.行政改革について
(1)定員管理と民間活力の活用について
(2)公共施設の在り方の検討について
(3)行政の透明性の確保と市民ニーズの反映について
①防災庁舎等について
②市長と町会長のまちづくり懇談会について
残土処分場については、これまでに2回、質問に取り上げてきました。
市原市は「首都圏のゴミ捨て場」と呼ばれているくらい、常に残土・産廃問題に揺れています。
「産廃(産業廃棄物)」とは、事業者が排出するゴミのことで、「環境に害を与える」と定義されているので、まだ規制が効きます。
でも、「残土(工事で発生して余った土)」は、法的には「ただの土」なので、基本的に規制の対象には当たらないのです。
ここが、残土問題の厄介なところなんですね。
でも実際は、残土という名目で産廃や汚染物質が混ぜられていたり、埋め立て事業による森林伐採や地下水汚染などの環境破壊などで、確実に周辺住民の生活は脅かされているのです。
自分のところ(県内)の工事で発生した土ならまだ仕方ないのかもしれません。
でも、市原市に運び込まれている残土の7割以上が、東京や神奈川など県外から持ってこられたものなんですよ。まさにゴミ捨て場状態です。
県の対応も煮え切らないため、近隣市では次々と独自に条例を作って規制に乗り出していますが、市原市の対応は非常に遅れています。
市民の皆さんには、ぜひこの問題に関心を持って、「故郷の自然を子供たちに残して!」と声を挙げてもらいたいと思います。
実は、
国が進めている「核のゴミ」の最終処分場を市原市に、という内容の記事が、今週発売の複数の週刊誌を賑わせています。
特定秘密保護法の下で、知らない間に・・・なんていう可能性も。本当なら、二重に恐ろしい話ですね。
また、先日は東京のあるローカルTV局も、産廃の不法投棄現場をレポートしていました。
こんな不名誉なことでマスコミに取り上げられるなんて、本当に悲しいことです。
「市原市は残土・産廃に甘い市」というレッテルを剥がすことが、急務になってきました。
今度の議会では、市がどのくらいこの問題に本気で取り組もうとしているのかを、私なりに問いたいと思います。
前回よりも売り場を拡大してパワーアップ!子供連れで大賑わいでした(^^)
さて、今日は本会議一般質問の通告締切日でした。
私の通告内容は、以下です。
1.残土処分場について
2.行政改革について
(1)定員管理と民間活力の活用について
(2)公共施設の在り方の検討について
(3)行政の透明性の確保と市民ニーズの反映について
①防災庁舎等について
②市長と町会長のまちづくり懇談会について
残土処分場については、これまでに2回、質問に取り上げてきました。
市原市は「首都圏のゴミ捨て場」と呼ばれているくらい、常に残土・産廃問題に揺れています。
「産廃(産業廃棄物)」とは、事業者が排出するゴミのことで、「環境に害を与える」と定義されているので、まだ規制が効きます。
でも、「残土(工事で発生して余った土)」は、法的には「ただの土」なので、基本的に規制の対象には当たらないのです。
ここが、残土問題の厄介なところなんですね。
でも実際は、残土という名目で産廃や汚染物質が混ぜられていたり、埋め立て事業による森林伐採や地下水汚染などの環境破壊などで、確実に周辺住民の生活は脅かされているのです。
自分のところ(県内)の工事で発生した土ならまだ仕方ないのかもしれません。
でも、市原市に運び込まれている残土の7割以上が、東京や神奈川など県外から持ってこられたものなんですよ。まさにゴミ捨て場状態です。
県の対応も煮え切らないため、近隣市では次々と独自に条例を作って規制に乗り出していますが、市原市の対応は非常に遅れています。
市民の皆さんには、ぜひこの問題に関心を持って、「故郷の自然を子供たちに残して!」と声を挙げてもらいたいと思います。
実は、
国が進めている「核のゴミ」の最終処分場を市原市に、という内容の記事が、今週発売の複数の週刊誌を賑わせています。
特定秘密保護法の下で、知らない間に・・・なんていう可能性も。本当なら、二重に恐ろしい話ですね。
また、先日は東京のあるローカルTV局も、産廃の不法投棄現場をレポートしていました。
こんな不名誉なことでマスコミに取り上げられるなんて、本当に悲しいことです。
「市原市は残土・産廃に甘い市」というレッテルを剥がすことが、急務になってきました。
今度の議会では、市がどのくらいこの問題に本気で取り組もうとしているのかを、私なりに問いたいと思います。