市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

君津児童相談所 視察

2014-05-31 | 子ども
市民ネットワーク千葉県の子どもプロジェクトの企画で、君津児童相談所を視察しました。





千葉県には県の児童相談所が6か所あって、それぞれ管轄の市町村の子どもに関する相談の応需や一時保護、障害判定などを行っています。君津児童相談所の管轄は袖ヶ浦市・木更津市・鴨川市・君津市・富津市・袖ヶ浦市・南房総市・鋸南町です。
因みに、市原市を管轄しているのは千葉市にある中央児童相談所です。

以下の写真は、一時保護棟内の様子です。現在10名の児童が保護されています。





明るい食堂。


こちらは学習室です。学校へは通わず、ここで勉強しています。


児童虐待の実態が世間に認知されるに従って、年々通報の件数は増加しています。昨年度は415件でした。
虐待の背景も、昔に比べて複雑化・深刻化しているそうです。

これまで県内の児童相談所を何カ所か回ってきましたが、いつも心が重くなります。
近く開かれる定例議会では、児童虐待について久しぶりに取り上げる予定です。

在宅医療を考える

2014-05-29 | 健康・医療
先日開かれた勉強会

市原市医師会と製薬会社の共催による「市原市在宅医療を考える会」

少子高齢化が進行するなかで、医療や介護の需要は増加の一途で供給が追い付かず、国や自治体の財政も圧迫しています。このままでは社会保障制度が崩壊してしまう・・・ということで、現在医療法や介護保険法など様々な法律が改正されようとしています。
これに関してはいろいろと議論もあるのですが、それはさておき、改革の大きな柱の一つに「在宅医療の推進・医療と介護の連携」が掲げられています。
市原市医師会でも、昨年からこの課題に取り組み始め、勉強会を重ねているところです。この日も大勢の医師が参加して活発に意見交換をされていました。

私はこれに関連して、以前都内で開かれた在宅医療に関するセミナーで、医師である講師が次のように語ってらしたことを思い出しました。

例えば肺炎になった場合、病院に入院させて抗生剤を投与します。症状が治まったら退院させて病院の役目はおしまい。これが従来の「治療」でした。
でも、お年寄りの場合は退院してからが大変なんです。筋力が低下して以前のように動けない、排せつや食事、入浴もままならない。
入院中は看護師が世話をしてくれましたが、急に在宅になってしかも独居だと、もうどうしようもありません。結局また体調を悪化させて再入院を繰り返す。こんなケースは、決して珍しいことではないのです。
最初の肺炎という急性期の症状は確かに治癒したのかもしれませんが、果たしてこれで「治療」と言えるのでしょうか?



介護や生活支援など様々なサービスと連携しながら、住み慣れた地域でも継続して医療を受けられる仕組み。これが超高齢化社会・日本が今後目指す「地域包括ケアシステム」です。
団塊の世代が後期高齢者に差し掛かる2025年はすぐにやってきます。
病院や診療所での「待ち」の医療から、地域への「出前」の医療へ。医療体制の大手術は、早急に始めなければなりません。

からだの声を聴こう

2014-05-26 | イベント
昨日、ちはら台コミュニティーセンターで連続講座「からだの声をきく」を久しぶりに開催しました。
超高齢化社会を迎え医療体制の危機が叫ばれる中、クスリや西洋医学に安易に頼るのではなく、自分の身体を自分でメンテナンスする方法を探りたい・・・
そんな思いから始まったこの企画、4回目の今回は「整体ウォーキング」。
予想を大幅に上回る参加人数で、スタッフ一同嬉しい悲鳴でした。



講師の石塚雅子さん(日本ウォーキングセラピスト協会 認定インストラクター)。


石塚先生の指導のポイントは、歩く前の準備をしっかり行うこと。
リンパを流すマッサージや肩甲骨を動かすストレッチなどに、全体の半分以上の時間を費やします。
押したり揉んだり伸ばしたり。触ることで、自分の身体としっかり向き合うことができます。これがとっても大事なんですね。

仕上げのウォーキング

「『素敵な男性から背中をそっと押してもらっているように』背中を意識して歩きましょう」
(この教えは個人的に一番ビビっと響きました(*^^)v)

バッグを持ちながら美しく見せる歩き方は・・・?

コツは「腕の振り方」にあります♪

一人一人の特徴を素早く見抜いた上での丁寧な指導で、レッスンは大好評!
参加者から「CDを出してほしい!」との声が上がったほどでした。

レッスンの後は、お茶で一服しながらざっくばらんにお喋りをしました。
お喋りの中から、生活の中での困りごと、普段気になっていることなどの話題が飛び出します。
そんな市民の皆さんとの何気ない会話が、私たちにとって大事な情報になるのです。


次回は7月、「自力整体」の講習会を企画中です。
興味のある方、ぜひご参加くださいね(^O^)/

涙の理由

2014-05-25 | イベント
市原市身体障害者福祉会」創立50周年 記念式典・祝賀会


丸テーブルで隣に座った50代半ばの女性とおしゃべりをしていて、
「小学校低学年の頃までは歩けなかったから、母親が毎日私を背負って連れて行ってくれた」
というエピソードを聞いて、なぜか涙がポロポロ出て止まりませんでした。

その方が困った顔をして「まあ、泣かせてしまってごめんなさいね」と謝ってくださって、申し訳なかったのだけれど。

その時の母親の気持ちを思うと、今も泣きそうになるのです。



さて、下の写真は、本日八幡運動公園で開催された毎年恒例の八幡臨海まつり


臨海部の企業や地元の商店会など緒団体の屋台がズラリと並びます。住民と企業が一つになれるお祭りです。

小出議長、吉田議員と。

トキメキを大切に

2014-05-19 | 教育
代々木の(財)市川房枝記念会女性と政治センター「婦選会館」



ここで二日間にわたって行われたセミナーの大トリは、ズバリ「学校改革」でした。
講師は、学習院大学文学部・佐藤学教授です。

一人残らず全ての子どもの学ぶ権利を実現する「学びの共同体」という独自のカリキュラムで、国内のみならずアジア諸国の教育現場で授業改革・学校改革を実践している第一人者です。
茅ヶ崎市、富士市、牛久市など、多くの教育委員会がこのカリキュラムを取り入れ、驚くべき成果を上げているそうです。
カリキュラムの中身はここでは触れませんが、興味のある方は、ぜひHPをチェックしていただければと思います。
また、先生の著書「学校を改革する」もお勧めです。私も講義の後に即アマゾンで入手しました(^^)。

「学校改革について教師に語ると、『時間がない』『人がいない』『資源がない』という答えが必ず返ってくるが、最も足りないのは『ヴィジョン』である』

教師の仕事は大道芸のジャグリング。教室も職員室も数えきれない課題の玉が飛び交い、教師はそれを操っている。そこへ外から『あれもやれ、これもやれ』と次々と新しい玉が投げ込まれる」

「『他者の声を聴く』ということが、学びの出発点。民主主義を育てるのは、耳である」

などなど、印象に残った言葉を挙げるとキリがないのですが、とにかく最初から最後まで目から鱗がボロボロと落ちるようなお話ばかりでした。

荒れた学校や、児童の9割が要保護・準要保護の家庭の子どもという学校でも、見違えるように変わったというのです。あまりにも効果が劇的で、先生には失礼ですが(ちょうどこの講義の前に、消費者庁長官から詐欺に関連する講義を受けたばかりでもあり(笑))、にわかには信じられませんでした。
ところが会場には、実際にこのカリキュラムで改革を実践した自治体の議員も何名か聴講していて、質疑応答の際に先生に感謝の言葉を述べたことから判断すると、少なくとも全くデタラメな話ではないようです(^_^;)。
まずは実際に奇跡の現場をこの目で確かめなくては・・・
講義の後、先生の前には、私を含め名刺交換を希望する地方議員の長い列が伸びていました。


そして最後の主催者側挨拶もふるってたんです!

「どうですかみなさん。本当にいい講義に出会うと、胸がときめくでしょう?」

そうなんです。
「これだ!」「そうだったんだ!」といういい意味での衝撃に出会ったとき、知的好奇心を刺激されたとき、人の心って、ワクワクドキドキ、ときめくんですよね。
この感覚をいつも大切にしていきたいものです。

消費活動のトラブル対策のために

2014-05-18 | お知らせ
前回のブログにも書きましたが、
一昨日から二日間にわたって参加したセミナーは、二日目も期待通りとても密度の濃い内容でした。もう大満足です!!
今日は、二日目の講義の中から、消費者庁長官・阿南久さんによる「諸費者市民社会への自治体の役割」について報告します。


消費者庁ってどんなことをしているのか、皆さんはすぐに思いつきますか?
今から5年前に誕生したばかりで、はっきり言って認知度は非常に低いようです。恥ずかしながら、私もよく分かっていませんでした。
講義を聞いて「へ~、こんなことをしていたんだ!」とガッテンマークのオンパレード(笑)。

例えば、

「〇〇を飲めば病が治る」 「〇〇ダイエット 寝ている間に勝手にスリムに♪」などの誇大広告。
有料老人ホームの資料を勝手に送付し、自らその事業を営んでいるように装って社債の募集をする。
海外ショッピングのトラブル。
レーシック手術による被害。
高齢者の餅による窒息、ブラインドのひもによる子供の窒息などの事故。
昔からあるネズミ講。

大きなニュースになったところでは、

アクリフーズ群馬工場製造の冷凍食品やカネボウの美白化粧品の自主回収、阪神阪急ホテルズのメニュー偽装表示 など。

これらの被害対策・相談受付・事故防止・消費者教育・啓発など、消費者庁とは要するに、私たち国民にとって非常に身近な消費生活が、安心・安全・適正に営まれるための行政部門なのです。
古くからある押し売り(訪問販売)が進化し、現在は「押し買い(強引かつ不当に安い値で貴金属などを買い取る)」による被害も多発するようになったため、昨年は特定商取引法を改正して、「訪問購入」の項目を追加しました。

昨年1年間の被害額は約6.0兆円。国民の13人に一人が1年間に何らかの被害にあい、平均被害額は約59万円。これを国民一人あたりにすると、約4,7万円・・・
もうビックリの数字です。
従来、これらの問題は、経済活動の間接的・派生的なテーマ、つまり「産業振興のついで」のテーマとして、政府の中でも縦割で扱われ、軽んじられてきました。しかし、長期的に考えれば「安全で質の高い市場の実現」こそが、消費者・事業者双方にとって利益となり、本当の意味での経済の発展につながるのです。
確かに、これだけの被害額が適正な経済活動に回った方が、どれだけ社会にとって有益なことでしょう。お隣の大国が今一つ経済的に確固たる地位を築けない原因も、こんなところにあるのではないかしら。。

官僚出身ではなく、生協などでずっと消費者活動を続けてこられた結果、大抜擢された阿南長官。
「縦割りであった消費者行政を一元化して『消費者の権利と利益を守る』という、これまでになかった価値観は、行政の改革の拠点にもなるのです」と、きっぱりと述べてらっしゃいました。
現場感覚を持った女性ならでは、さっそくこんなカードを作って職員に携行させているそうです。
“消費者庁の使命と職員の行動指針”

長官の熱く高い志がひしひしと伝わってくる内容でした。
TPPに関連して、遺伝子組み換え食品の表示は今後どうなるのか」との会場からの質問に対しては、きっぱりと「もちろん、国民が自ら選択できるように、これまでよりもしっかりと表示させます」とおっしゃっていました。まずは期待しましょう。

ところで、約8割の国民が「消費者センター」を「聞いたことがある」けれど、「中身をよく知らない」のだそうです。
消費活動でトラブルが起きたとき、家族や知人などの身近な人に相談する・あるいはメーカーに直接苦情を申し入れる、という人は多いかもしれませんが、消費者センターに相談する方はまだまだ少ないようです。
でも、次の被害者を出さないためにも、被害事例を国民全体で「共有」することが必要と思います。それによって国の対策も進んでいくのです。トラブルが起きたら、ぜひ消費者センターの電話相談へ。長官自ら「遠慮なく電話してください!」とおっしゃっていましたから、大丈夫です(笑)。

詳しくは、消費者庁HPをご覧ください。他にも意外に重要な情報が載っていますよ。
例えば、子どもの事故対策情報では、安全チェックリストや事故の体験談なども。
それから、リコール情報。TV等で流されるものはごくごく一部なのだそうです。もしかしたら、あなたが使っているものがリコールの対象になっているかもしれませんよ(~o~)。

伝える力

2014-05-16 | お知らせ
今日からまたまた二日間の日程で、都内でのセミナーに参加中です。

会場は、以前ブログでも紹介したことのある、代々木の婦選会館
初日の今日は「子ども・子育て支援新制度の課題 地域・自治体の側から考える
講師は、白梅学園大学教授の近藤幹生氏です。



ところで私、報告のために毎日活動の記録を簡単に取っているのですが、セミナーや講演会・勉強会などに参加したときは、勝手に松竹梅の評価を付けているんです。

は・・・参加して本当に良かった!すご~く勉強になった!議会質問の参考になったぞ~(^O^)/!
は・・・聞いて損はなかった。まずまずかな。まあこんなものでしょう(^_^)。
は・・・私の時間と政務活動費を返して~~(T_T)

こんな具合です。

財団法人 市川房枝記念会」による婦選会館でのセミナーは、これまで何回か参加してきましたが、松レベルの確率がとても高いんです。今日の近藤先生の講義も、文句なしの「」でした。
質の高い講義って、講師が著名かどうか、立場はどうか、なんて全く関係ないんですね。知識量ともちょっと違う。
やっぱり「伝える力」があるかどうかで決まってくるようです。これはご本人のセンスの問題でもあると思います。

ちょっと上から目線で脱線しましたが・・・^^;、ともかく今日は代々木まで出かけた甲斐がありました。

子ども子育て支援新制度」に関しては、先月もセミナーに参加し、とにかく非常に複雑な制度だという事をブログにも書きました。
例えば「幼稚園」を例にとると、来年度4月からは、「私学助成対象の幼稚園」、「施設給付対象の幼稚園」、「幼稚園型認定こども園」、「幼保連携型認定こども園」、以上4種類にも分かれることになるのです。
現在幼稚園側は、どの種類の施設に移行するか、選択を迫られているところです。
保護者にしてみたら、もう何が何だかわかりませんよね。
いずれにしても、これからは市町村が実施主体となります。各々の子育て支援の考え方・優先度や財政事情などによって、自治体間格差が出てくるのは避けられないでしょう。


明日は早いので、今日はここまで。
明日のセミナーも有意義であることを祈って、おやすみなさい・・・(^^)

NPO法人「いちはら子育て応援団」 誕生

2014-05-15 | 子ども
今日の夕方、安倍首相が私的諮問機関の報告を受けて、改めて
「憲法の解釈を変えて、集団的自衛権の行使を容認したい」
との方向性を表明しました。

東京新聞の先月末の世論調査によると、国民の50%が解釈改憲に反対、賛成は34%でした。
それにもかかわらず、祖父・岸伸介元首相からの情念に駆られた安倍首相は、こうした国民の声にも全く耳を貸そうとしません。

奇しくも今日5月15日は、沖縄が日本に返還され、沖縄県が誕生してからちょうど42年目を迎えた日。
しかし、未だに県の面積の1割以上を米軍の占有施設で占められ、県民の人権が奪われているという状況は返還前と少しも変わっていないと、先日私たちが視察で訪れた沖縄で、人々は口々に訴えておられました。

「近隣諸国を刺激して、日本が攻撃された場合、真っ先に標的にされるのは米軍基地のある我々沖縄県です」
「『ここまで人権を踏みにじられるくらいなら、かつての琉球王国のように独立したほうがいい』という声は昔から根強いのですが、近年益々高まっています」
そんな悲痛な声もたくさん聞かれました。

「日本は独立国だと思っていたが、決してそうではなかった。沖縄を米国に差し出している、属国だった」

これは、私が沖縄視察で最も実感したことです。これに気づいたときは、非常にショックでした。
平和憲法が勝手な解釈で骨抜きにされ、他国同士の争いに加担し、自立からますます遠ざかっていく祖国の姿を、私は絶対に見たくありません。


さて、落ち込む話題ばかりでは何なので・・・

写真は、先日iほっとで開催された、「NPO法人いちはら子育て応援団」設立総会より。



市原市の子育て環境の貧しさに憤慨し、一人の若いママが立ち上がったのが11年前。
以来、少しづつ賛同する仲間を増やし、子育て情報誌の発行・HPの立ち上げ・企業の協賛を得ての大規模なイベントなど、活動の中身と幅を広げてきました。
その様子は、私もブログで何回か取り上げさせていただきました。
子育て応援団

市内には活発に活動している市民団体はそれこそたくさんありますが、子育て中の現役ママがここまで精力的に活動をこなし、法人化に至ったというのは、珍しいのではないでしょうか。本当に賞賛すべきことと思います。
私も出席させていただいて、涙が出るほど嬉しかった(^^)。本当に心温まる総会でした。

ここ市原市で、自分らしく、生き生きと子育てを楽しみたい!
そんな自立した女性たちによる「いちはら子育て応援団」のエネルギーが、市原市を変えていくに違いありません。

祭りのあと

2014-05-13 | 観光
5月11日、52日間にわたって小湊鉄道沿線を舞台に開催された、中房総国際芸術祭いちはらアート×ミックスが幕を閉じました。
3月議会が終了してすぐに始まって、約ひと月半・・・。本当にあっという間でしたね。

旧里見小学校で行われた閉会式。
地元住民やサポーター、アーティストの皆さん、市職員など、イベントに関わった多くの人々が集いました。




「『祭り』は終わった」
と翌日の千葉日報にも大きく取り上げられていましたが、少なくとも3億4千万円以上の公費を投入した事業です。関わった一部の人たちだけが、単に「楽しかった」「いい体験だった」と『祭り』で終わらせてしまっては困るのは当然でしょう。
過疎地の活性化、交流人口や定住人口の増加という、もともとの大きな狙いがあるのです。今後は3年ごとに開催される予定ですが、その度に公費が使われ続けられるとしたら、「こんなことなら、まだテーマパークのようなハコモノの方が良かった。。」なんてことにならないよう、厳しい目でしっかりと検証しなければなりません。
そういう意味では、『祭り』は終わってはいないのです。


写真は、閉幕の前夜、「月出工舎」で行われた「月の宴」より。
昨日から一部を残して作品の撤去が始まっているようですが、ここ月出工舎の場合は、手掛けたアーティスト・岩間賢さんの強い思い入れもあって、何らかの形で今後も継続されるようです。
この日、最後の夜を惜しんでサポーターや地元の皆さんが集い、想いを語り合っていました。



そうそう、ここのつぼ焼き芋は、も~~絶品だったんです!!


サポーターは市職員・Tさん。ワイシャツ姿より、こっちの方が断然お似合い(笑)。


蜜がじゅわっと滲み出て艶々しているの、凄いでしょ?
ホクホクじゃなく「とろける」焼き芋なんて、生まれて初めて♪


あ~、シアワセ。

私の中では、アートミックス食部門・ぶっちぎりナンバーワンです。

焼芋家チョウハシトオルさん、山本友子さんと。


最後に、

月出の月夜。

Artの次はHistory?

2014-05-11 | 観光
一昨日の千葉日報に、観光ボランティアガイド「かずさのくに国府探検会」の紹介記事が大~きく載ってました!

昨日ちょうど記事を書いた記者の方にお会いしたので、
「あんなに大きく取り上げていただいて・・・嬉しかったです」
と声をかけたところ、
イヤ~僕も取材しながらも純粋に感激しましたよ、との嬉しい言葉をいただきました。
手前味噌ですが、マスコミ含めいらした方々には本当に評判がいいんです。
身近な土地にロマンを感じられるって、ワクワクしますよね!

最初は手探りで始めたボランティアガイドでしたが、予想を上回る申し込み人数に、メンバーの皆さんは嬉しい悲鳴を上げています。
またそれが励みになって、歴史の勉強のために都内へも出かけるなど、いい循環が起きつつあるようです。

いちはらアートミックスも本日終了という事で、これからは是非こちらにもご注目を・・・(^^)


写真は、昨日から二日間にわたって上総更科公園を会場に行われた「市原バルーンフェスティバル」。


NPO法人ゆかいな仲間たちの皆さんと。

皆さんの応援が励みになっています


千葉県市原市ランキング