とにかく疲れた・・・決算審査。

あまりに切羽詰まっていて（？）告知もできませんでしたが、
実は今日は、私が所属する決算審査特別委員会の教育民生分科会でした。

もちろんネット中継されていました。ご覧になった方はいらっしゃるでしょうか・・・。

教育民生とは、どんな部門を所管しているかというと、
市民課や市民活動全般、保健福祉、子育て支援、教育と、まさに生活に密着した諸々の事業のほとんどといっていいかと思います。
なので、ボリュームも半端ない！

持ち時間の片道３０分ではすべての分野を扱いきれないことは最初からわかっていたので、今回は分野を絞ってしっかり聞くという作戦で、主に地域活動への支援や障害者福祉について取り上げました。

億単位の事業から何十万の小さな事業までいろいろと質疑したのですが、いずれにしても個々の取り組みがどうというよりも、そもそもの目的に手段が合致しているか、その事業を始めるにあたってリサーチをしているのか、ＰＤＣＡサイクル（Ｐlan-Ｄo-Ｃheck-Ａct）の意識を常に持って臨んでいるのか、という職員のマインドの部分を確認するという感じでした。

事前のヒアリングは敢えて最小限にとどめていたので、本番ではいささか職員側が答弁に戸惑っていた場面もあったのですが、
その分こちら側も、自分の知識と市民から得た情報と手持ちの資料だけで臨んだわけで、場合によっては自分の認識不足で恥をかくというリスクを覚悟での真剣勝負でもあったのです。
（ちょっと大げさ？）

それにしても、議員７年目で初めての教育民生部門。終わってみれば、とにかく疲れた・・・(+_+)
今日はもう寝ます（笑）。

写真は、ただいま事務所のギャラリーで開催中、大好評の「トンボ玉とビーズのアクセサリー展」。
販売も行ってます！

辰巳台地区「敬老のつどい」へ

辰巳台地区の敬老会へ。

オープニングは辰巳台中学校の吹奏楽部の演奏(^_^)


市原市は、今年で敬老会事業は最後となります。
その代わり、辰巳台地区では、高齢者がいつでも気軽に通える居場所事業として「ほっとサロン」がすでに始まっています。
（「ほっとサロン」については、以前ブログでもご紹介しました！⇒「辰巳台の『ホッとできる』居場所づくり」）

1年に1回限りのイベントよりも、お年寄りに本当に喜んでもらえる継続的な事業に予算を使う・・・
私も、これからの時代にはこの方向性がベターだと思っています。

でも、地域の子どもたちの発表やお手伝いのこんな様子が見られなくなると思うと、ちょっと残念な気も・・・。





会場となった辰巳公民館の2階では、ユニバーサルスポーツ「ボッチャ」の体験コーナーも設けられていました。


辰巳台ではかなり定着してきていて、嬉しい限りです(^^♪

個別質問を終えて

今日、個別質問で登壇しました。

子育て支援ということで、妊娠時からの継続的な相談支援体制や、障害児でも安心して幼稚園・保育園に通える仕組みについて、それから待機児童対策についても取り上げました。

今回は特に、現場の声をたくさん拾い集めて作った質問でした。そういう意味では、結構いい出来だったんじゃないかな・・・。

質問の後、
「まるで、小沢さんの後ろに何千人もの市民がいるようでした」
と職員から言ってもらえたのが、本当に嬉しかった！

傍聴席には、若い子育てママの姿も見えました。
皆さん、足を運んでくださって本当にありがとうございました！

写真は議会棟のロビーにて。
昼休みの時間を使って「上総いちはら国府祭り」の練り踊りの練習をしているところ(^_^)。

とりあえず、お疲れさま。

本日、代表質問で森山さんが登壇しました。
傍聴にいらしてくださった皆さま、本当にありがとうございました！

質問の内容は、また別途彼女のブログや市民ネット通信、議事録などを見ていただくとして・・・。

実は、原稿を作り始めたころは「今回はあまり気持ちが乗らない」と不安そうにしていた時期もあったのですが、
手直しするうちに尻上がりにボルテージが上がってきて、本番では私もビビるくらい（！？）に堂々と発言していました。

うんうん、すっかり成長したなあ・・・

・・・と、偉そうに言っている場合じゃないんですよね(^^;)

明日は私が所属する教育民生受任委員会で議案や陳情の審査がありますし、１５日は個別質問、それが終わると決算審査と、まだまだ議会は続きます。

写真は、会派室で本番直前まで原稿を手直しする森山さん。


登壇が終わって、ホッと一息・・・


疲れていてもサービス精神旺盛なところは、さすが関西人！