市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

医療的ケア児に、また扉が開いた!

2020-10-29 | 障がい者
個人的にも、すご~く嬉しい!

来年度から、医療的ケア児(日常生活で痰の吸引や経管栄養などが必要な児童)が、市原市立認定こども園に通うことができるようになりました!
姉崎認定こども園と辰巳台認定こども園の2カ所限定ですが・・・それでも大きな一歩です。

先行してこの春、市内で初めて私立幼稚園に入園することができたお子さんのことは、以前ブログでご紹介しましたね。
 『一人の男の子に会いに。』

きっかけは、この男の子でした。

市立は認定こども園も保育園もすべて入園NGで、ようやく見つかった受け入れ先は、私立。
でも、本来であれば逆でしょう。
どんな子どもにも幼児教育や保育の機会を与えるのが、公立の務めであるはず。

この現状を変えるべく、想いを同じくした女性議員の会「こすもす倶楽部」6名で、市長に直訴するなど行政に働きかけてきましたが・・・
想定よりも速く結果が出たので、かえってビックリしたくらいです。
でも、本当に良かった。
医療的ケア児を受け入れている市町村は、全国でもまだ少ないと思います。
市原市の今回の迅速な対応は、評価に値します。

毎年一名から数名くらいか・・・人数にすれば、市内の医療的ケア児はごく僅かでしょう。
それでも、これからは確実にその子どもたちやご家族に希望の光を与えることができる。
議員として、こんなに嬉しいことはありません。

園芸店にたくさん並んでいるガーデンシクラメンを使って、リースに挑戦!
クリスマス気分にはまだ早いかな・・・。


パークシネマでフードロスについて考えよう

2020-10-26 | お知らせ
昨日傍聴した「いちはら未来会議」の会場で、さりげなく展示されていたものが、こちら。

図柄入りの市原ナンバー、だいぶ増えてきましたね~

さて注目してほしいのは、真ん中のチラシ。


五井駅西口の梨の木公園でのシネマの上映。
『もったいないキッチン』は、日本の「もったいない」精神に魅せられたオーストラリア人の映画監督が日本中を旅しながら、捨てられる食材を美味しい料理に変身させていくというドキュメンタリー。
上映と同時に、市内のお店による「いちはらグルメワゴン」や、農家や地域団体が出店する「もったいないマーケット」など、映画の世界観がその場で体感できるという仕掛けだそうです!
楽しみながらフードロスについて考えさせられるイベントになりそうですね。

申し込みはこちらです  「いちはらシネマ」

それからこちらは、東京電力パワーグリッド株式会社千葉総支社による電柱広告。

デザインが3種類あって、左からチバニアン、里山トロッコ列車、ゴルフの街と、市原市の3大アピールポイントが描かれています。
市原市が同社と協定を結んで実現したもので、ただいまスポンサー募集中。
電柱で見かけたら、注目してみてくださいね。

またまた高校生にやられた!「いちはら未来会議」

2020-10-25 | イベント
写真は、本日(日曜日)お昼ごろ、庁舎1階入り口ロビーを、階段の上から撮影した様子。

かなりの混雑ぶり!
第2・第4日曜日はマイナンバーカードの交付窓口が開かれているので、こんな感じになっています。

さて、私が庁舎を訪れた理由は、マイナンバーカードではなく・・・
4階会議室で開催されていた「いちはら未来会議」。

無作為で選ばれた市民が、市の総合計画や取り組みについて検証を行うというものです。

この日のワークショップは、
冒頭で小出市長から説明を聞いた後、市長に聞きたいことや伝えたいことをグループごとにまとめ、最後に市長と直にやり取りを行うという流れです。

進行もファシリテーターも、委託ではなく全て市の職員。


職員は、対話がスムーズに進むようリードしつつ、委員(市民)からの質問にも答え、意見をまとめていきます。




市長は、一つひとつとても丁寧に答えてらっしゃいました。
熱が入りすぎて(?)、終了予定時間を30分もオーバー。




質問や意見で目立ったのは、やはり昨年の台風・豪雨災害からの復旧状況や防災対策についてでした。

この質問もなかなか鋭いと思いました。

市長のお答えは「どちらも」でしたが・・・。

それから私が今回最も唸ったのは、保育士を目指している女子高校生からの二つの質問。
「SDGsの目標の5番目『ジェンダー平等の実現』について、市原市はどんな取り組みを行っているのか」
「待機児童対策について 何にどれだけ費用をかけているのか」

す、すごいと思いませんか?

なんでも彼女、事前に市のHPで調べたら、ジェンダー平等についての施策が全く見当たらなかったので、聞いてみようと思ったのだとか。
待機児童対策についても、コストに着目した質問なんて・・・大人でもなかなかしませんよね。
以前「事務事業の市民点検」で、男子高校生が経済施策について素晴らしい発想で提案して周りを驚かせていましたが・・・。
またしても、高校生にやられた!という感じです。

これまで「いちはら未来会議」は幾度も傍聴してきましたが、今回が一番「職員と市民との対話」が上手く展開されていたように感じました。
市長とのやり取りも密度が濃く、参加した方々の満足度は高かったのではないでしょうか。
あとは、今日の結果を今後行政がどのような形で市民に返すのかに注目ですね。

秋の寄せ植え

2020-10-23 | ガーデニング
ようやく時間が空いた!まずまずのガーデニング日和!
土いじりしたくてウズウズしていたので、寄せ植えを二つ作ってみました。

カルーナとネメシアの赤をメインに


ハッピーベリーの桃色の可愛さに惹かれた~


他に球根も植えたいし、種まきもしたいし、庭の整備もしたい。
早くしないと、あっという間に冬がやってくる・・・。

一票が一石を投じた!

2020-10-20 | 日々のあれこれ
9月16日に行われた「首相指名選挙」で、無所属の寺田静議員(秋田)が、45歳で同い年の国民民主党・伊藤孝恵議員(愛知)に1票を投じたことが話題になっています。
寺田議員は「同年代の女性として、問題意識や目指す社会像が近い。ぜひ総理になってほしいと思い投票した」と語ったそうです。
菅総裁でもなく枝野代表でもなく、「女性が意思決定の場に増えれば日本は変わる」という信念のもとで投じられた1票に、議場はどよめき野次が飛び交ったといいます。

この話題、投票した相手方が若い女性だったため、どちらかというとジェンダーのくくりで賛否が論じられているようですが、私が共感した部分はそこよりもむしろ、寺田議員がしがらみなく「真っさらな心で」1票を投じたという行動そのものにあります。

いくら無所属とはいえ、大勢に従わなければ今後の立場に少なからず影響があるだろうと、当然寺田議員の頭にもよぎったと思います。
自分だけが人と違う意思を表明するのは、誰でも勇気がいるものです。それは悲しいかな議員も同じです。

仲間外れにされたくない。出世(今後の立場)に響くかもしれない。常識外れと思われたくない。あとで面倒くさいことになりたくない。どうせ自分の1票で何かが変わる訳ではないし。
そんな言い訳を心で念じながら、同調圧力に負けてしまうのが常でしょう。

むしろ、一般社会より頑なに建前や慣例や秩序を重んじるのが政治の世界。
それだけに、私も(地方議会ではありますが)同じ議員として、寺田議員の今回の投票行動には胸にジンと来るものがあります。

そして、これからも議会では常に自分の心に素直に問いかけながら、信念に従って発言や意思表示を行いたいと改めて思いました。寺田議員ほどではないかもしれませんが・・・。
自分を偽ってまで守りたいものなど、何もありませんからね。


さて今日は、次回の市議会リポートの編集会議でした。
みんなで侃々諤々意見を出し合いながら作っています。乞うご期待!

認知症の関係者の声を聴いて

2020-10-18 | 高齢者
写真は、コルチカム「ウォーターリリー」。

コルチカムは、こうして転がしておくだけで花が咲くんですよ。「空気栽培」っていいます。
私は100円ショップの小さい木箱に入れてみました。水耕栽培よりも更にお手軽ですね。
毎日眺めるのが楽しみです♬

さて昨日は、
認知症のご本人やご家族、その他介護専門職などの方々のために、辰巳公民館で月に一度開かれる相談会にお邪魔しました。
主宰されているのは大阪工業大学情報科学部客員教授の安田清先生です。言語聴覚士として千葉労災病院の物忘れ外来も担当されていました。

この日集まっていたのは30名ぐらいで、二つのグループに分かれ、近況や困っている事などを座談会形式で自由に出し合っていました。
先生はもちろん参加者同士の互いの経験からのアドバイスもあって、それがとても和やかでいい雰囲気なんですね。
この座談会そのものが、ご家族や当事者にとって良い息抜きやリハビリになっているようでした。

例えば
「(認知症の)夫が補聴器を嫌がって困る」という悩みに対し、
誰かが「補聴器は慣れが必要だからね。つけたり外したりするより、慣れるまでつけっ放しにした方がいいよ」とアドバイス。
また誰かが「耳につけたままで、スイッチをオンオフすると良いよ」
すると先生が「今はスマホで、手元でオンオフできるのもありますよ」
と、こんな具合。

「妻の顔も忘れてしまう」はよく聞く話です。
でも、「今の顔は忘れても、なぜか若いころの顔はしっかり覚えているんです・・・」
すると先生が
「昔の写真と、少しづつ年を重ねた時点の顔写真を何枚か用意しておいて、『あんたダレ?』と言われたら、すぐに順番に取り出して見せるようにすればいいんですよ」。
これには一同大爆笑。

コロナ禍によって家に閉じこもるようになって、やはり認知症が進んだという声も上がりました。
また、施設に入所されている方は一切面会できなくなってしまったそうで、これも心配です。
事業者がオンライン面会の設備を導入した場合、国の補助制度もあるのですが、なかなか進んでいないようです。
施設だけではなく、介護や防災時の安否確認など高齢者の生活の様々な場面で、IT技術が活かされる可能性はもっとあるはずです。

私に対しても、皆さんからたくさんの質問や要望が寄せられました。
公共交通の不自由さや、災害時の避難に対する不安の声が多くを占めました。
市民の声・当事者の声は、本当に貴重で勉強になりますね。議会での提言にしっかり繋げなければ!

コロナの影響が、学校給食にも。

2020-10-16 | 教育
このところ、学校給食について複数の方から
「量が少ない」「品数が少ない」という声を伺うことが何度か続きました。
自分の子どもが学校に行っていないと、こういうことには気付きにくいものです。
とりあえず献立表を何カ月分か遡って調べてみました。
すると、6月の献立表にこんなお知らせが・・・

【当面は新型コロナ感染症対策のための献立を提供します】

*給食費に関するお知らせ*
配膳時の感染リスクを低減するため、配膳品目を変更しますが、栄養価を満たすため食材を工夫し、使用しますので、給食費の変更はありません


知りませんでした。
コロナの影響が、学校生活のこんなところにも及んでいたのですね!
品数を減らした分スープなどを具沢山にして、カロリーや栄養価は変わらないということですが・・・
そうすると、見た目に少なく感じるだけなのか?
この辺は感じ方の個人差もあるでしょうから、なんとも判断がつきません。
教育委員会に尋ねたところ、コロナが落ち着くまでこの措置は当面続けるとのことでした。

因みに、給食の食材料費は1食あたり中学生が303円、小学生が257円。
このお値段でバランスの取れたメニューを考え食材を調達している、栄養士さんはじめ現場の皆さんのご苦労は相当なものだという事は、間違いなく言えるでしょう。

給食と言えば、
コロナによる休校で給食も無くなったことで、家庭での子どもたちの昼食代の負担が問題になったり、「給食が唯一まともな食事」という家庭環境の子供たちの栄養状態が懸念されたり。
給食費の負担の問題や未納問題、アレルギーの問題、地産地消に食品ロス・・・
給食から映し出される課題は結構たくさん。
生きる力を育む「食育」に通じるだけに、奥が深いテーマだと思います。

新しい時代の庁舎は、足し算より引き算で?

2020-10-15 | イベント
10月13日付のブログで第1庁舎について書きましたが、第1庁舎は2年前に竣工したばかりの出来立てほやほやの建物。
市原市の本庁舎はもう一棟、10階建ての古い庁舎(第2庁舎)もあります。
こちらは1972年竣工で約48年が経過しているため、市は現敷地内に新しく建て替える方針を決め、整備基本計画を検討中です。

先日「新たな時代に必要な庁舎の機能」について、無作為で選ばれた市民約30名によるワークショップが開かれました。


市が説明した将来の庁舎像は、大きく3点。
1.災害時でも行政機能を発揮できる
2.人口減少や社会経済情勢の変化に柔軟に対応できる
3.利用者に開かれた魅力的な場所である

職員は、冒頭で庁舎の現状や検討の経緯を説明し、後は見守り役。
ワークショップの進行や各テーブルのファシリテーターは外部の委託先で、千葉大学の教授や学生のご協力も得て行われました。
昨年も同じようなワークショップを開きましたが、今回はだいぶ若者世代の参加が目立ちます。
ソーシャルディスタンスにも配慮しながらの開催は、さぞ大変だったことと思います。





真ん中のテーブルには庁舎の模型なども。


各テーブルとも共通してあげられていた意見は、庁舎の「サテライト化」「リモート化」。
要するに、従来の集中型の庁舎ではなく、各地の支所を活用した分散型の庁舎ですね。
やはりコロナによる人々の意識への影響は大きかったようです。

「庁舎に求められる魅力は、ハコのデザインではない。市民にとって利便性が高いかどうかだ」という意見も印象的でした。基本に立ち返ってシンプルに、という事かと思います。

市民も、もうあれこれと夢をつぎ込んだハコモノを求めている時代ではない、という事なのでしょう。
広い市のど真ん中に立派な庁舎を建てたところで、一年に1回訪れるかどうかもわからない。
それよりも身近な支所でほとんどのサービスが済ませられるようにしてほしい。
納税者として当然の考えです。

公共資産の話なのに、経費に関する情報が全く無かったことも、私としては違和感が残りました。
対等な立場として市民と対話をしたいのであれば、この話は避けてはいけないと思うのですが。

傍聴しながら、また思いつきました。
希望や夢を出し合う足し算的なワークショップもいいけれど、
逆に今の庁舎で無駄と思う機能や合理化できるサービスについて話し合う、引き算的なワークショップの方が、参考になるんじゃない?
なんて。

ワークショップはあと2回開催されるとのことなので、引き続き注視したいと思います。

なんて考えていたら、あれれ?

これこれ森山さん。遊ぶのはやめましょう。。

再生可能エネルギーウォッチングの続きです

2020-10-14 | エネルギー
市庁舎の次に、
他の公共施設の再生可能エネルギー設備も見てみようと、少し足を延ばしました。

ご存知、上総更科公園。


公園センターに再生可能エネルギー設備がちゃんとあって、施設内にわかりやすく説明が掲示されています。



ここには、太陽光発電に加えてなんと地中熱換気システムや太陽光照明システムもあるのです。
「地中熱換気システム」は、年間通じて温度が安定している地中熱を利用して、外気を地中熱パイプに通すことで夏は涼しく冬は暖かくなるというシステム。
「太陽光照明システム」は、ドームの局面反射板で太陽光を効率よくキャッチして室内を明るくするという照明装置です。
入口のオープンスペースにあります。


おまけに、雨水を地下の貯水槽にためてトイレ洗浄水に使用しているのです。
なかなか凄いんですよ。

でも、これだけの再生可能エネルギーモデルの数々、一体どれくらいの市民が知っているだろうか。。
児童の校外学習とか・・・利用されているのだろうか。

さらにもう1カ所、やってきたのは五井中川田公園。
防災公園として国からの交付金を使い10年前に整備されました。
確かここには風力発電と太陽光発電の照明ポールがあったはず・・・。


あれれ、プロペラが無い?

あとで市に確認したところ、プロペラの音がうるさいとの近隣からの苦情や、プロペラの回転によってすぐ下の太陽光パネルが故障することが何度もあったので、5年前に取り外してしまったとのこと。
設置当時は出始めの技術だっただけに、色々と不具合が生じたのも仕方ないのかもしれません。
これら全13基の照明ポールは、今年度LED化と同時に太陽光発電のみのシステムに取り替えるそうです。
(因みに、費用は約2300万円。うち4分の3は借金で調達)

どの設備も何だか中途半端で今一つ残念な気はしましたが・・・
思いのほか有意義な機会となりました。
上総更科公園、五井中川田公園共に、かまどベンチや防災トイレ、防災シェルターなど大規模災害を意識したつくりになっていて、そちらも見ごたえがありました。
再生可能エネルギーは、やはり災害に強いまちづくりと切っても切り離せないインフラシステムなのですね。単に「地球に優しい」だけじゃない。
そんなことも再確認できました。

皆さんも、身近な公共施設にある再生可能エネルギーシステムにぜひ注目してみてくださいね。

第1庁舎をウオッチング!

2020-10-13 | エネルギー
9月の定例議会の一般質問で、市内の公共施設に導入されている再生可能エネルギーについて取り上げました。
第1庁舎をはじめコミュニティセンターや学校など計13カ所に設置されているのですが、停電時に自立して電力を賄えるシステムは1カ所もない・・・。そんなアホな!というお話です。
(詳しくは、こちらです  ブログ「再生可能エネルギーの活用について(一般質問より)」)

今日、事務所スタッフとの次回の通信の打ち合わせで「実際にどうなっているのか見てみたいね」という話になり、思い立ったが吉日とばかりに「再生可能エネルギーウォッチング」と相成りました。

まずはやっぱり第1庁舎の太陽光発電。
急なお願いにもかかわらず、担当の職員の方がとても手寧に案内してくださいました。


1階ロビーのトイレ脇に、こんなパネルがあったなんて・・・。これ、どのくらいの来庁者が気付いているのかしら?




いよいよ、普段は上がることができない屋上へ。


これが屋上に設置されている太陽光パネル。

約20kw。一般家庭のだいたい4~5件分の電力です。随分控えめですね。
普段庁舎に必要な電力の1%ほどしか賄えず、残念ながら停電時にも役に立ちません。

代わりに停電時に頼りになるのは、こちらの写真の非常用発電装置になります。

燃料となる重油は3日分の備蓄があるそうです。

ついでに、屋上からの眺め。


屋内に戻って、コンセントを確認しました。
第1庁舎には、4種類に色分けされたコンセントがあるなんてことも知りませんでした。
こちらの赤は非常用電源につながっているもので、市長室や危機管理課がある4階にあります。


有事の際に災害対策本部が設置される4階会議室の床のコンセントも赤です。


こちらの写真の通常の白の隣にある緑のコンセント。これが太陽光発電専用になります。
ただし、システムを切り替えなければ通電しないようになっているそうです。

折角の太陽光発電、ほとんど出番はなさそうですね・・・。

最後の青。これは?

「コージェネレーション」ガスで発電すると同時に、その際の排熱を冷暖房などにも利用するというエコなシステムにつながっているコンセントだそうです。

ついでに・・・
4階建ての第1庁舎にはトイレが8カ所設けられていますが、その全てに多目的トイレが設置されています。


もちろんオストメイトトイレも完備!


毎日のように通っている庁舎なのに、気付かないことって意外にたくさんあるものなんですね。
今回はエネルギー設備に絞った見学でしたが、参加したメンバーには大好評でしたので、また改めて別の角度からの庁舎内ウォッチングツアー(?)を企画したいと思います。

今日は他の施設の再生可能エネルギー設備も確認したのですが、報告が長くなってしまったのでまた別の機会に・・・。

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