都内で開催された「薬剤師首長・地方議員意見交換会」に出席しました。
お忙しい中、3名の薬剤師国会議員の皆さまも駆けつけてくださり、薬局や薬剤師を取り巻く国の情勢について、そして私たち地方議員への温かい励ましのお言葉を頂戴しました。
中でも、「国の政策に依存せず、地方自治体・議員は自分の頭で考えて行動することが大事」 という力強いメッセージは、私自身の胸に深く突き刺さり、明日への活力となりました。
その後は、参加者一人ひとりがそれぞれの地域での活動報告を行いました。
薬剤師の資格を持つ首長や地方議員は全国で約50名ほどとまだまだ少ないのが現状ですが、それだけに党派を超えて「薬剤師」という専門性で繋がっていることの意義深さを改めて感じました。
そして驚いたことに、参加者の中には、私と同じように自閉症の息子を持つ親御さんがいらっしゃいました。
これまで歩んでこられた道のりや、これからのことなど、同じ立場だからこそ分かり合える想いを語り合うことができ、大変心強く感じました。
これまで歩んでこられた道のりや、これからのことなど、同じ立場だからこそ分かり合える想いを語り合うことができ、大変心強く感じました。

こちらは、参議院の本田あきこ議員と、日頃よりお世話になっている千葉県薬剤師連盟の役員の皆さまと。
地方議員からの質問一つひとつに、真摯に、そして丁寧に答えておられる本田議員の姿勢に、深く感銘を受けました。
今回の意見交換会を通じて、全国の同志の皆さまから大いに刺激をいただきました。それぞれの地域で、住民の健康と福祉のために尽力されている姿に、私も改めて身が引き締まる思いです。
これからも、薬剤師としての専門性を活かし、地域の皆さまの声に耳を傾け、より良い市政の実現に向けて、しっかりと自分の頭で考え行動してまいります。