市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

11月公演

2010-11-28 | キャラバン隊
うちの庭のフリーシアの木が、ハラハラと葉を落とし始めました。 
朝、長男をバス亭まで送っていくのにも、コートが必要になってきました。
冬が確実に迫ってきています。

今日、買い物のついでに温かそうなカーディガンを買ってきました。
長男に似合いそうなブルーのカーディガンです。
帰宅してさっそく試着をさせたら、いきなり長男、袖の部分でハナをゴシゴシ拭き始めました。
慌てて止めたけれど、遅かった・・・(T_T)

*******

さて、今月はキャラバン隊の公演が二本ありました。
一本目は中学校で一年生の生徒に対しての公演、二本目は小学校で保護者に対しての公演です。
公演ごとに毎回少しずつ内容を変えているので、それぞれ練習日も確保しなければならず、少しハードなスケジュールではありましたが、
メンバー皆頑張った甲斐があり、どちらも無事終える事ができました。

下の写真、まずはA中学校での様子です。
最初はいかにもかったるそうにそっぽを向いていた生徒も何人かいたのですが、
公演が進むにつれてだんだん体を正面に向けてきて、どの子も最後は真剣に聞いてくれました。ホッと一安心。
みんな、楽しい時間を過ごせたかな?



こちらはK小学校での公演の様子です。



ここでは、公演の後にディスカッションの時間をたっぷり設けて頂きました。
同じ母親という立場ならではの意見をたくさん聞きたかったのです。
やはり、教育や子育ての悩みって、子供に障害があってもなくても尽きないものなのですね。
どの意見も考えさせられるものばかりで、時間がいくらあっても足りないと感じるほどでした。

キャラバン隊の役割って、実はここにあるのだと思います。

「障害って何だろう?」と考えることで、
自分のこと、子供のこと、仲間のこと、地域のことについても
改めて立ち止まって考えてみる。
そしてみんなで話し合ってみる。

公演はそのきっかけづくりになれば十分なのです。
そんな意味で、K小学校PTA公演は、私にとってとても有意義なものでした。

さ~、再来週は市役所ロビーでの公演だ~
みんな、がんばろうね!(*^^)v

クスリ嫌いの薬剤師

2010-11-16 | くすり
昨日からぐっと冷え込みが厳しくなりましたね。
病院の勤務が終わって外に出たとたん、身震いしてしまいました。
本格的な冬の装いをせねば・・・

冬といえば、インフルエンザ(?)。
先日、ついに私も予防接種を受けました。
「ついに」というのは、、
実は私、ここだけの話、薬剤師のくせに大のクスリ嫌いなんです。
この体の中に薬剤が入るなんて想像しただけで・・・そっちの方が身震いものです(笑)
今回の接種も、勤務先の担当者に「オザワさん、まだ受けてませんよね。」とやんわりとつつかれて、
仕方なく・・・なのです。
接種して3日間ほど、上腕全体がかなり赤く腫れあがってしまいました。
こんなに副反応が出たのは初めてだったので、なおさらビビッてしまいました。

まあ、私みたいなクスリ嫌いは、世の中では少数派なのかもしれません。
それこそコマーシャルのように「痛くなったらすぐ○○」「喉のの風邪にはは××」とクスリを飲むのは当たり前の世の中ですものね。
医者に行ったら薬が出ないと何だか損した気分になるし(私はなりませんが)。

そういえば先日、勤務先の病院に転院してこられた患者さまが、前の病院であまりに大量のクスリを処方されていて、ドクターやナースと苦笑いをしたばかりです。
数えてみたら、30種類も^^;
最初に出されたクスリの副作用で調子が悪くなって、それで薬が追加されて、
またそのクスリの副作用が出て、それでまた追加になって・・・・
え~い、キリがない!!
うちのドクターは、
「こんなに必要ないよ。これもあれも要らないよね。」とどんどん削って、結局最初の処方の3分の1ほどの量に整理されました。
スッキリ。

特にお年寄りは、複数の診療科にかかっていてこうなってしまう傾向がありますね。
こんな例は、日常茶飯事なのです。

確か2カ月くらい前の新聞の記事にも、京都大などによる大規模調査の結果が載っていました。
入院患者の約2割に明らかにクスリによる健康被害が起こっているとのこと。
この中には当然人為的ミスによるものも含まれてはいるのでしょうが、
むしろ怖いのは、ミスではなく、正しいとされる処方によっても、
健康被害がこれだけ引き起こされているのだという事実。
治癒のために入院したのに、その治療で病が悪化するなんて、なんともやりきれない。
自分を弁護するわけではないのですが、
自分の体に入るもの、特にクスリのように大きな作用をもたらすものには、みんなもっと敏感に・慎重になってもいいのではないのかしら?
意外に
「食べ物は無農薬、添加物には日々気をつけてます~」なんて人が、クスリに対しては寛容だったりしてね・・・・?

写真は
勤め先の病院に併設されている老人保健施設にて
11月3日文化の日のバザー前日の様子です。
スタッフの方々の工夫を凝らしたオブジェや入居者のお年寄りの方々の作品、素晴らしい!

  

  

因みに、11月3日は私の誕生日でした。
思いがけずmixi仲間の皆さまにたくさんお祝いのメッセージを頂いて嬉しい限りでした(*^_^*)

びっくり蒸しパン

2010-11-14 | 障がい者
心身ともに超頑丈な私ですが、
寝不足が続いたり、
知らず知らずのうちに緊張していたあとにふっと気がゆるんだりすると、すぐに頭が痛くなってしまうが昔からの唯一の弱点です。

先日も帰宅する途中からキタキタという感じで、
頭がず~んと重くなって、目の奥がズキズキしてきました。

まあ、いつも一晩ぐっすり寝ればすっきり回復するのですが、
この日はちょうど、使い捨て型のホットアイマスクをサンプルで貰っていた事を思い出し、寝しなに使ってみました。

この商品、最近は店頭の目立つ所に大量に並べられているのをよく見かけます。
パソコンやケータイなど、常に電子の活字にさらされてる昨今、需要も多いのでしょう。

パッケージから取り出して目にかけると、
ほどなくじんわりとあったまってきて、なかなかイイ気持ち!
翌朝はいつもよりもスッキリ爽やかに目覚める事ができた気がしました。
今度は買い置きしておこうかな~

*****

さて、写真は再び長男の創作料理です。
いきなりホットケーキの元を水で溶き始めました。
アルミカップに入れて・・・



水を張ったフライパンに並べて火にかけると・・・?



あらら、蒸しパン様の得体の知れないものが出来ました。ちっとも美味しそうじゃない・・・



でも、長男は喜んで平らげていました^^;

この、フライパンで蒸すやり方、
実は私がいつも子供のお弁当用にと
アルミカップに卵を割りいれて目玉焼きにして作ってあげているやり方。

長男の観察力(盗み見力?)、そして応用力にビックリです。。
(あーでもびっくりしている場合じゃあない。あたり一面コナだらけだー)

いちょうまつり

2010-11-08 | 障がい者
10月23日(土)
長男の通う特別支援学校の一大イベント、「いちょうまつり」。

校内には、
中学部や高等部の生徒たちが授業で製作した作品の販売ブースや
PTAやおやじの会の屋台などが所狭しと並びました。

昨年の今ごろはちょうど新型インフルエンザ騒動の真っ最中で、
来校は児童生徒の家族に限られてしまい、
近隣の住民の方々に特別支援学校の中を見ていただける
せっかくの機会が失われて残念な思いをしましたが、
今年はそんな制限もなく、天候にも恵まれ、
決して広いとはいえない支援学校の敷地内が大勢の来客で賑わいました。

さて、高2のわが長男、今年は「しいたけ班」に所属していて、
普段の学校の作業時間には重いしいたけの原木を一生懸命運んだりしてなかなか頑張っているようなのですが、
いちょうまつり当日はしいたけも早々と完売したらしく、特にすることもなくなって
休憩時間にはあっちへウロウロ、こっちへウロウロ・・・
私は彼を見失わないように追いかけるのに必死でした。
何しろ、幼児がウロウロするのとはスケールが違いますから。。猛ダッシュです。
気取ってロングブーツなぞ履いてこなければよかったと後悔しても後の祭りでした^^;

という訳で、ブログに載せたかった写真もろくに撮れず、
せっかくのブースをゆっくり見る時間も無く、
ヘトヘトになって
午後は病院勤務へとヨロヨロと向かったワタシなのでした・・・(T_T)

皆さんの応援が励みになっています


千葉県市原市ランキング