市原市消防局にて行われた救急症例検討会。私は今回で3回目の出席です。
各消防署から発表された事例について、千葉労災病院救急・集中治療部の森脇医師からの助言を受けながら、それぞれ厳しく検証が行われました。
例えば、
・船上の事故による負傷から、急変して心肺停止状態になった事例。
・現場に居合わせた人によるAEDの使用から引き継いだ事例。
・(以前ブログでも紹介した)オートパルスを実際に使用した事例
などなど。
オートパルスについて紹介したブログはこちらです ↓
http://blog.goo.ne.jp/wa-tika-ro/e/df76161b68a85d75ce0b2b5bad86fdd1
五井消防署と中央消防署に1台づつあるそうです。お値段270万円ナリ。
使用したうえでの評価はおおむね高いようでした。
AEDが使用された事例では、結果的に命を救えませんでした。
救急隊は119番通報後16分で現場に到着したのですが、ドクターから時間の遅さを指摘され、
「近場の救急隊がみな出払っていたためです」と説明したところ、
「もっと早かったら救えたかもしれない」と言われたのだそうです。
そのとき出払っていた救急隊は、そのほとんどが軽症者の搬送でした。
救急車の安易な要請が引き起こした死亡事例とも言えるでしょう。救急隊員の方も悔しかったことと思います。
そして私も、救急車の適正利用について粘り強く市民に訴えていかなくては、との思いを新たにしました。
救急車と言えば、昨日地元の八幡中学校で、体育祭の練習中に何人もの生徒が熱中症で倒れて、救急搬送された生徒もいたと聞きました。
9月1日の体育祭に向け、厳しい残暑のなかでの連日の練習で、中3の三男の顔も日に日に黒くなっていました。
そんな中、学校からの一斉配信メールで、明日の体育祭に備えて今夜8時から消防団が校庭に散水するという連絡を受け、ちょうど学校の近くを通りかかったので、立ち寄ってみました。
消防団の皆さん、本当にお疲れ様です。
明日は皆元気に無事体育祭を行えますように。
各消防署から発表された事例について、千葉労災病院救急・集中治療部の森脇医師からの助言を受けながら、それぞれ厳しく検証が行われました。
例えば、
・船上の事故による負傷から、急変して心肺停止状態になった事例。
・現場に居合わせた人によるAEDの使用から引き継いだ事例。
・(以前ブログでも紹介した)オートパルスを実際に使用した事例
などなど。
オートパルスについて紹介したブログはこちらです ↓
http://blog.goo.ne.jp/wa-tika-ro/e/df76161b68a85d75ce0b2b5bad86fdd1
五井消防署と中央消防署に1台づつあるそうです。お値段270万円ナリ。
使用したうえでの評価はおおむね高いようでした。
AEDが使用された事例では、結果的に命を救えませんでした。
救急隊は119番通報後16分で現場に到着したのですが、ドクターから時間の遅さを指摘され、
「近場の救急隊がみな出払っていたためです」と説明したところ、
「もっと早かったら救えたかもしれない」と言われたのだそうです。
そのとき出払っていた救急隊は、そのほとんどが軽症者の搬送でした。
救急車の安易な要請が引き起こした死亡事例とも言えるでしょう。救急隊員の方も悔しかったことと思います。
そして私も、救急車の適正利用について粘り強く市民に訴えていかなくては、との思いを新たにしました。
救急車と言えば、昨日地元の八幡中学校で、体育祭の練習中に何人もの生徒が熱中症で倒れて、救急搬送された生徒もいたと聞きました。
9月1日の体育祭に向け、厳しい残暑のなかでの連日の練習で、中3の三男の顔も日に日に黒くなっていました。
そんな中、学校からの一斉配信メールで、明日の体育祭に備えて今夜8時から消防団が校庭に散水するという連絡を受け、ちょうど学校の近くを通りかかったので、立ち寄ってみました。
消防団の皆さん、本当にお疲れ様です。
明日は皆元気に無事体育祭を行えますように。