若手芸人さんのジャンルって

こんにちは。

諺(漢文?)で「先んずれば人を制す」という
言葉があります。

《「史記」項羽本紀から》他人よりも先に事を行えば、有利な立場に立てる。
(【大辞泉】より)


という事らしいです。
さて、何においてもその道の先駆者(パイオニア)という存在は貴重です。
ずっと第一人者として名前を使われますしね。
例えば、日本人初大リーガーは野茂(本当は大昔の別の人なんですが)

ブームだと言われて久しいお笑いですが、ここでお笑い芸人の
芸風について考えてみたいと思います。
あ、その前に私のお笑い暦ですが、相当前にお笑いオンエアバトルで
海砂利水魚(現くりいむしちゅー)、BATU×GUNなどを観ていた頃から
昨年秋くらいの間の数年間がごっそり抜け落ちてます。
事実誤認などあるかと思います。どうかご了承ください。

最近の若手芸人についてまとめてみます。
まず、芸風のジャンル分けをすると正当派、毒舌系、映像系、自虐系、
天然系、不条理系、なりきり系、キレ芸といった感じに分かれると思います。

正当派:アンタッチャブル、アンジャッシュ、ドランクドラゴン、
    インパルス、レギュラー、スピードワゴン他
毒舌系:長井秀和、波田陽区、魔邪(まちゃまちゃ)、青木さやか他
映像系:陣内智則、きくりん、鉄拳、いつもここから他
自虐系:ヒロシ、いとうあさこ他
天然系:アンガールズ他
不条理系:さくらんぼブービー、猫ひろし他
なりきり・ものまね系:友近、ホリ他
キレ芸:カンニング竹山他

といった感じでしょうか。かなり適当に分けたので違いがあるかも
しれませんがお許しを。

これらのジャンルの中で誰が第一人者と思うかは人それぞれだったり、
本やDVDの売り上げだったりさまざまだと思います。
たまたまブレイクしなかっただけで、昔からやっている芸人さんも
いるとは思います。
ですが、結局のところは売れたモン勝ちですね。

前にエンタの神様で出てきた「すもも」というピン芸人さんは
はっきり言って「オカマキャラの長井秀和」でしかありませんでした。
同じ芸風の芸人さんを出しても仕方ないと思います。
別記事で今度書きますが、ヒロシはエンタに昔出たっきりでもう出て
いないので、同じ芸風のいとうあさこが出るのは構いませんが、
これだけ芸人さんがいるとどこか似た感じになるのは、仕方ないでしょう。
その中でどれだけ独自のカラーを打ち出していけるか。それが
重要でしょうね。

後日別記事でまたお笑い番組については書きたいと思います。
それでは、失礼します。
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