魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

「越後上布」体験講座

2015-01-25 | '15魚沼地域のイベント


南魚沼市で3月7日


ユネスコ無形文化遺産「小千谷縮・越後上布の世界に触れてみませんか」。長年、南魚沼市塩沢地域の春の風物詩とされてきた「越後上布の雪晒し」などを体験する「越後上布」体験講座が3月7日、同市の塩沢織物組合・上十日町雪晒し場で開催される。
 講座は10時から15時30分までで、午前に越後上布の製造過程を学び、午後は雪晒し体験となる。参加費は3000円、中学生以下2500円(昼食代込み)、定員は先着40人。天候により雪さらし体験ができない場合もある。締め切りは2月6日。申し込み、問い合わせは同市社会教育課文化振興係《電》025-773-3756へ。


南魚沼市の魅力発掘

2015-01-25 | '15魚沼地域のイベント


池田記念美術館で写真展

 

「南魚沼市の魅力発掘写真展」が2月8日まで南魚沼市浦佐の池田記念美術館エントランスで開かれている。
 同市では、市制施行10周年を記念して市内在住者から市内の隠れた名所や絶景ポイントなどを教えてもらい、後世に伝えていこうと「南魚沼市の魅力発掘!フォトコンテスト」を実施、市制施行日の平成16年11月1日以降に撮影された写真を募集していた。
 作品は《1》私のいち押し、撮影ポイント(名所、見慣れた風景をこんな場所から)、《2》知る人ぞ知る隠れた名所(不思議な風景、珍しい場所など)、《3》後世に残したい歴史建造物、構築物、風習、慣習など)の3つのテーマごとに募集され《1》に91点、《2》に27点、《3》に23点の合計141点の応募があった。
 写真展はこのコンテストの入賞、入選作品を展示しているもので、昨年12月20日から1月14日まで南魚沼市図書館で開催されていた。今後、2月9日から27日まで今泉記念館1階、3月2日から20日までは南魚沼市役所本庁舎1階ロビーでも開かれる。


ノルウェー大使杯争奪スキー大会

2015-01-25 | '15南魚沼市のニュース


3月15日 南魚沼市


日本・ノルウェー親善第36回「ノルウェー大使杯争奪スキー大会」が3月16日、南魚沼市の欠之上クロスカントリーコースで開催される。
 参加費は小・中学生1000円、高校生1500円、成年2000円。各組6位まで表彰。当日は8時20分から開会式、9時30分競技開始。走法は小学生はクラシカル、中学生・高校生・成年はフリー。
 組別、距離は次のとおり。【男子】中学生(5km)、高校生(同)、成年A=29歳以下=(同)、成年B=30~49歳=(同)、成年C=50歳以上=(同)、小学3年生以下(2km)、小学4年生(同)、小学5年生(3km)、小学6年生(同)
【女子】中学生(3km)、高校生(同)、成年A=29歳以下=(同)、成年B=30~49歳=(同)、成年C=50歳以上=(同)、小学3年生以下(2km)、小学4年生(同)、小学5年生(3km)、小学6年生(同)
 申し込みは2月20日までに所定の用紙に必要事項を記入し参加料を添えて南魚沼市社会教育課ノルウェー大使杯大会事務局(南魚沼市民会館内)、塩沢公民館、大和公民館へ。要項、個人申込書などは南魚沼市ホームページからもダウンロードできる。


各地で「さいの神」

2015-01-18 | '15魚沼市のニュース

一年の無事願い

 

小正月の伝統行事「さいの神」。魚沼市四日町では3連休の最終日となる12日に諏訪神社裏手で行われ、会場は賑わいをみせた。
 ドンド焼きなどとも呼ばれるさいの神は、平安時代の左義長(さぎちょう)という宮中の年中行事に由来を持つといわれる。
 神社裏手の雪原に作られた雪の土台の上に、地区の小学生が町内をまわって集めた注連飾りやお札、ダルマなどが高く詰まれた。
 この日は雪が降る寒い一日となったが10時ころ、さいの神に火が付けられると青空へと炎と煙が高くあがり、会場に集まった人たちはスルメを焼くなどしながら今年一年の無病息災が願っていた。


オーストラリアから使節団

2015-01-18 | '15魚沼市のニュース

ソリ遊びなど雪国を体験


東京・足立区と姉妹都市提携を結んでいるオーストラリア・ベルモント市の使節団が1月13、14の両日、魚沼市を訪れ雪国体験を行った。
 ベルモント市は西オーストラリア州の州都パースの東南、都心から5・8kmに位置している水と緑の豊かな町。昭和59年に足立区と姉妹都市提携を結び、61年からそれぞれの学生によるホームステイを開始し学生交流を行っている。
 例年ベルモント市の中学生らによる使節団が足立区を訪れ、交流活動の一環として友好都市提携を結んでいる魚沼市に毎年雪国体験にやってきている。今年は中高生を中心に市議など18人が足立区を訪れ、この日、足立区の職員とともに魚沼市を訪問した。
 ゆ~パーク薬師で開かれた歓迎式では、魚沼市の大平悦子市長が「雪国魚沼にようこそいらっしゃいました。魚沼市は足立区と長い間交流をしています。その交流の中で毎年皆さんから魚沼に来ていただいています。今日と明日、雪の中で色々な活動をして楽しんでいってください。ケガをしないように2日間、楽しい魚沼を満喫してください」と歓迎。ベルモント市議で使節団の団長バーニー・ライアンさんが「昨年に続いて2回目の訪問です。歓迎してくださったことに団員を代表して感謝いたします」とあいさつした。
 昼食の後は薬師スキー場での雪国体験が行われ、ほとんどが雪国は初めてという使節団の一行はスノーモービルやEボートの試乗やソリ滑りなどを体験し歓声をあげた。
 クリストファー・ホイットニーさん(15)は「雪の冷たくて柔らかな感触が面白い。景色もきれいだし、ソリ滑りはスリリングで興奮した」と笑顔で話していた。


1月10日は「110番の日」

2015-01-18 | '15魚沼市のニュース

署員が寸劇で呼びかけ

1月10日は「110番の日」であり、小出警察署(礒野宏三署長)では110番の適切な利用等について知ってもらうため同日、魚沼市内のスーパーマーケット2店の店頭でチラシ等を買物客に配布したほか、署員が寸劇で呼びかけを行った。
 活動が行なわれたのは原信小出東店前と良食生活館小出店。活動には県警マスコット「ひかるくん」「ひかりちゃん」も参加して買い物客にチラシなどを手渡し110番の正しい利用法などを広報していた。
 このうち良食生活館ではチラシ配布後に店内で署員が寸劇を披露した。
 小出署の若手警察官5人による寸劇は、警察を騙る犯人グループが「特殊詐欺に口座が利用されている。口座を凍結するので全国銀行協会の人にキャッシュカード全部を渡してくれ」と電話。電話を受けた高齢の女性は、騙されそうに見えたが、実は警察の防犯講習を受けていたので、偽者と見破り小出署に通報、犯人が逮捕されるというストーリー。署員は随所に笑いを交えながら堂々の演技を披露し、最後に「何があったか」「発生時刻」「発生した場所」「犯人の人相や服装、車の色やナンバーなどの手がかり」「被害状況」「通報者の住所、氏名、電話番号」の110番通報の6つのポイントを買い物客に知ってもらうとともに「事件・事故が発生した時は迷わず通報し、慌てないで質問に答えてください。大切な緊急電話なので、いたずら電話は絶対にしないでください」と呼びかけていた。


マイスター教授ピアノ音楽合宿

2015-01-18 | '15魚沼市のニュース


3月12日から開催、受講者募集

ドイツ、マンハイム州立音楽大学学長ルドルフ・マイスター氏による「ピアノ音楽合宿」の受講生が募集されている。
 96年から毎年同館で行われているレッスンには、熱意ある指導を慕って全国からピアノを専門に学ぶ人たちが集まっており、受講者からはピアノの国際コンクール優勝者4人を輩出している。昨年からは有志による実行委員会が主催して開催している。
 マイスター氏は、ハンブルグ、ウイーン、ニューヨークに学び、26歳で同大のピアノ科教授に抜擢、34歳で学長に就任。マスタークラスではドイツ、オーストリア、ポーランド、日本やニューヨークのジュリアード音楽学校で教えている。
 レッスンは3月12日から15日まで同館で行われるもので、マスターコースから聴講コースまで5つのコースがある。
 「マスターコース」は16歳以上で、将来コンサートピアニストを目指している人や、すでに演奏活動を行っている人が対象で、受講料は10万円。
 「ピアノ・デュオコース」は定員2組で受講料は1組8万円。
 「ピアノ指導者クラス」は現在ピアノを教えている人、将来指導者を目指している人が対象で、受講料は4万円。
 「ヤングピアニスト・クラス」は13~18歳を対象としたショートクラス。受講料は3万円。
 「聴講クラス」は全レッスンを聴講できるもので、聴講料は1日1000円、全行程3500円。定員なし。
 マスターとピアノ・デュオコース受講者は魚沼市内の学校訪問演奏会に出演、3月15日に修了演奏会も開かれる。また、審査によりロータリークラブ賞、ベヒシュタイン賞が贈られる。受講申し込み、問い合わせはユーロピアノ株式会社(担当・白川ひかり)《電》042-642-1040へ。


須原スキー場で「SU祭」

2015-01-18 | お知らせ

雪の中でゲームや餅つき


魚沼市の須原スキー場のPRイベント「SU祭」が1月12日、同スキー場で開催され訪れた人たちがゲームなどを楽しんだ。
 このイベントは、須原スキー場をウインタースポーツに限らず「人と自然、人と人が繋がる交流の場」と捉え、訪れた人たちに楽しい思い出を作ってもらおうと有志による実行委員会が開催しているもの。須原コミュニティ協議会が共催。
 当日はあいにくの雪の天候となったがゲレンデにはスキーヤー、スノーボーダーや家族連れなどが多数来場。今年のSU祭では、スキー場内に隠された7つの数字を探してゲームを進める「謎解きアドベンチャー」をはじめ、雪の中からお菓子を探す幼児の宝さがし、小学生を対象とした雪上的当てゲームなどが行われ、来場者を楽しませた。
 また、ゲレンデの一角では須原コミュニティ協議会による振舞い餅つきが午前と午後の2回行われ、つきたての餅は子どもたちなどに大好評だった。


冬山自然観察会

2015-01-18 | お知らせ

小出スキー場で




NPO法人スノーパーク小出では「冬山自然観察会」を1月19日から開催する。
 自然観察指導員の説明を聞きながら小出スキー場周辺の散策を行うもので、3月2日までの隔週月曜日の9時から12時まで実施される。成人が対象で参加費は1回1000円。スノーシューレンタル1000円。定員各回先着20人。申し込みは《電》792-5320へ。

三用小学校で書初め大会

2015-01-18 | '15南魚沼市のニュース

デモンストレーション披露


南魚沼市の三用小学校(須藤高志校長・児童76人)で1月9日、恒例の書初め大会が行われ、学区の住民による書道のデモンストレーションと尺八、琴の演奏が披露された。
 デモンストレーションは、日本の伝統文化に触れてもらおうと書初め大会に併せて行われているもので、今年で8回目。
 全校児童が集った体育館ではまず、須藤校長が「皆さんから良い気持ちで字を書いてもらおうと尺八や琴を演奏する方々から来ていただきました。今日は良い姿勢で気持ちを集中させ、今までで一番良い字が書けるよう頑張りましょう」と子どもたちに話し、尺八・都山流師範の高橋照誠山さん(魚沼市小平尾)と和田三山さん(南魚沼市雷土)が「北国の春」や同校校歌など3曲を演奏、同市前原町の加藤かず子さんと長森の南雲かづさんは琴を演奏し、体育館に澄んだ音色を響かせた。
 続く書道のデモンストレーションでは県書道協会理事の和田芳山さん(同市雷土新田)が縦3メートル、横2メートルの大きな紙に「絆」の字を書き、大きな筆で一気に書き上げると児童から拍手が挙がった。
 この後の書初め大会では3年生以上の児童たちが課題の字を書き始めると、和田芳山さんは子どもたちをまわって書道を指導、高橋さん、和田三山さんは尺八を演奏して正月の雰囲気を演出するなど児童たちと交流していた。


魚沼ベストショット展

2015-01-18 | '15魚沼市のニュース

出品者が作品を解説

 

プロの写真家や写真愛好家が撮影した魚沼の自慢の風景などを展示した「魚沼ベストショット展パートⅢ」が南魚沼市浦佐の池田記念美術館で開かれており、10日には出品者による作品解説会が開かれた。
 この写真展には魚沼地域を中心に長岡市や新潟市、県外から前回を上回る26人が出品している。
 作品解説会には出品者ら約20人が来場、出品者が出席した作品の前では本人が解説を行い十日町市の山本貴一さんは残雪の頃の十日町橋を撮影した作品を前に「白黒のような写真を主に撮っており、一年中ここを狙っています。ここではシャッターはバルブで、黒く塗った団扇でレンズを塞いで撮りますが、車が通ると面白い絵が撮れます」などと説明、魚沼市のコスモス畑を撮影した南魚沼市の若山さんは「どうしても八海山を入れて撮りたいと5、6回通ったが難しかった」と話していた。
 写真展は今月27日まで開かれており、18日には初心者向け写真教室(参加無料・申し込み同館)も13時30分から開催される。
 開館時間は9時から17時(入館は16時30分まで)。最終日は15時閉館。入館料は一般500円、高校生以下無料。


「霞しぼり緑川」3月2日に発売

2015-01-18 | '15魚沼地域のイベント

3月4日に「春まつり」

魚沼市青島の緑川酒造株式会社は、恒例の第16回「飲もう!語ろう!春まつり!」を3月4日、小出郷文化会館小ホールで開催する。
 「春まつり」は、地元農家との契約栽培で収穫された酒米「北陸一二号」で醸された「霞しぼり」が、今年も美味しくできたことへの感謝と喜びの気持ちを込めて、毎年発売に合わせて開催している社員手作りのイベント。
 参加者と社員全員が元気に楽しく盛り上がってもらえるよう、当日は「霞しぼり」とともに地元の料理店が腕を振るった料理が会場に並ぶ。
 午後6時30分開会(6時20分開場)。参加費は1人3,000円で、先着200人限定。チケットは2月2日より発売される。
 今年もチケットの販売、予約はすべて緑川酒造(《電》025-792-2117・営業時間8時~17時)で行われることになっており、販売及び予約は1人5枚まで。予約後は2月13日までに購入のこと。
 なお、年に一度限定出荷される「霞しぼり 緑川」は3月2日に発売される。
 「霞しぼり 緑川」は、同社が地元農家との契約栽培で復活させた酒米「北陸一二号」で造ったお酒に、春霞のような淡い澱(おり)をからめた搾りたての生酒。澱がからんでいるため、生酒特有の風味が際立ち、絹のような柔らかさと、ほのかな旨みに新酒の華やかさが楽しめる。
 720ミリリットル瓶だけの商品で価格は2214円(税込)。限定販売のためお早めに最寄りの酒販店に予約を。


2月に「うおぬま市民大学講演会」

2015-01-18 | お知らせ

ライフセーバー飯沼さん迎え

第3回うおぬま市民大学講演会が2月14日、魚沼市小出郷文化会館小ホールで開催される。
 市民大学の第1部は「ありがとう作文コンクール」の優秀賞発表会。このコンクールは、日ごろの両親や家族、地域の人たちへの「ありがとう」の気持ちを作文につづることで、子どもたちの感謝の心をつちかい、感謝の気持ちを大切にしてもらおうと毎年行われており、今回は1183点の応募があった。発表会で優秀賞の表彰と発表が行われる。
 第2部の講演会ではライフセーバーで俳優の飯沼誠司さんが「諦めずに続けること」と題して講演する。
 飯沼さんは1974年、東京都町田市出身。大学時代はライフセービング競技の花形種目アイアンマンレースをメインに活躍。大学卒業と同時に「ワールド・オーシャンマンシリーズ」に日本代表として選出、日本人ライフセーバーとしては初めてのプロ契約を果たす。全日本ライフセービング選手権5連覇。現在も水難救助の第一線に立ち、海岸の安全と環境を保全する活動を行っている。また一方で俳優としても活躍。
 当日は、日本人初のプロのライフセーバーとして活動してきた経験を中心に、諦めずに挑戦することの意義や、その中で感謝の気持ちを持って取り組むことの大切さなどを語ってもらう。
 13時受付開始、13時30分開演。参加料は500円(高校生以下無料)。当日は保育ルーム(利用費用200円)も開設される。利用申し込み2月9日までに生涯学習課《電》794-6073へ。


スイーツキャンドル

2015-01-18 | お知らせ

24日に教室を開催

 

 「バレンタインデーにぴったりの可愛いスイーツキャンドルを作りませんか?」スイーツキャンドル教室が1月24日、本町の魚沼交流ネットワークで開かれる。
 時間は13時から15時。参加費は500円(税込み)で定員は10人(10歳以下は保護者同伴)。教室で作ったキャンドルは持ち帰ることができる。参加にあたってはエプロン、手袋、作品を持ち帰る袋を持参のこと。申し込みは22日までにプロジェクト「結」(魚沼交流ネットワーク)《電》792-1336(平日・土曜10時~17時30分)へ。


記者日記

2015-01-18 | 小出郷新聞コラム

昨年末このコラムで紹介したが、筆者の住む町内では、昔懐かしい写真を町内の各戸から募り、拡大複製して写真展を開こうという取り組みが進められ、3連休の初日となった10日は写真の展示作業が行われた。▼昨年11月はじめに各戸に協力を呼びかけるチラシが配布され、有志メンバーが写真を集めに回った。昨年末までに集まった写真は約100点。展示する写真の選択、複製作業を経て写真展開催に相成った。中高年の有志メンバーの親世代の若いころの写真から昔の農作業風景、祭礼などの行事の写真を会場の集落センターに展示していく。黒い台紙に写真を貼っていく簡単な展示方法となったが、それなりに写真展らしい会場となっていく▼作業の途中で筆者は池田記念美術館に向かった。この日は開催中の魚沼ベストショット展で出展者による作品解説会が開かれることになっていたからだ。今回が4回目の開催となるベストショット展は県内外からプロの写真家やハイアマチュアが出展しており、素晴らしい作品が並んでいる。作品解説会では「雪がある時は月の顔も表情もよく出てくるので絶好の機会です。西山側から見ると12月は八海山から1月は巻機山から月が顔を出します」や夕日に光る奥只見湖の波を撮影した作品では「撮影したのはお盆の一週間前頃で、小さい遊覧船が通る時に良い波が出ます。予め日の入りの時間や船の時間を調べ何度も通いました」など撮影のため得た知識や苦労話も語られ興味深かった▼一方、町内の写真展は11日から幕を開けた。会場の近くで賽の神が行われたこともあって初日の会場は大いに賑わった。「自分の家にある写真でも昔の物を引っ張り出してみる機会はなかなか無い。写真展が昔の写真を改めて見てみる良い機会になった」との声も聞かれ、時間の無い中での企画であったが、とりあえず地域の人たちからは楽しんでもらったよう。写真の表現力の素晴らしさと楽しさを感じさせてくれた3連休だった。