魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

魚沼市で新年賀詞交換会

2015-01-11 | '15魚沼地域のイベント

大平市長らが年頭のあいさつ


魚沼市では、市内の行政機関、企業、団体等の関係者が一堂に会し、新年のあいさつを交換する「新年賀詞交換会」を1月5日、魚沼市地域振興センターで開催した。
 賀詞交換会は、従来慣例となっていた個人宅や庁舎、事務所等への新年あいさつの簡素化のため魚沼市では平成23年から開かれているもので、主催は市、市議会、市商工会連絡協議会。行政機関、企業、法人、地域嘱託員など約340人が出席した。
 会では大平悦子市長が「本年6月に魚沼基幹病院が大和地域に、また市立小出病院が開院します。およそ15年の歳月を経て、ようやく高度医療を含めて地域完結型の医療体制が実現します。その医療体制を維持存続するためには、患者である私たち市民一人ひとりのかかり方が重要であり、そのことが地域医療の支えとなることをご理解いただきながら、引き続き開院準備に万全を期します。人口減少問題は地域間競争や都市間競争を助長することなく、互いに共存共栄できる道を模索することが国家の使命であり政治の道と考えます。懸案の市庁舎再編については、庁舎を造らないとお約束し、この立場を与えていただきました。しかし魚沼市は平成27年以降財政の大きな変革期に突入します。新年度からは地方交付税が段階的に縮減されることもあり、市庁舎など多くの公共施設をこのまま維持することが大変難しくなっています。また、過疎化、高齢化が深刻な状況にあって、防災面、組織の運営面などから市民サービスを向上させるためにも庁舎の建設は不可欠であり、その考えを軌道修正させていただきました。地域の基幹的な資源である農林業の再生と循環型社会基盤を構築するため、現在その取り組みを進めている木質バイオマス発電をはじめ農産物の6次産業化、地域に伝承された豊かな食文化をテーマとした食でつながる元気なまちづくりなど、魚沼市のさらなる成長発展を目指してご臨席の皆様と共に市民一丸となって推進してまいりたい」と年頭のあいさつを述べた後、浅井守雄市議会議長が「平成27年は合併10年を機に地方交付税の特例措置漸減の開始や人口減少社会の到来など、厳しい行財政のかじ取りも必要になってきますが、新小出病院の建設、市役所新庁舎など魚沼市の市民の皆さんと一緒に考え、元気ある地域をつくり上げていく年でもあります。魚沼市議会としましても魚沼市の進展と市民の福祉の向上のため活発な議論を重ね邁進してまいりますので、皆様方のご協力をお願いします」とあいさつした。
 来賓の皆川雄二県会議員、魚沼地域振興局の大橋直樹局長のあいさつの後、魚沼市商工会連絡協議会の岡部清太郎会長の音頭で乾杯となり、参加した人たちは和やかに新年のあいさつを交わしていた。


魚沼市で消防出初め式

2015-01-11 | '15魚沼地域のイベント

寒さの中放水訓練

 

新年恒例の消防出初め式が1月4日、魚沼市本町で行われた。
 魚沼市の消防出初め式には消防団、消防署員ら約400人が参加、正副団長閲覧に続いて雪の中の放水訓練が実施された。
 訓練では、まず消防署員がハシゴ車からの放水を実施した後、消防団員が本町通りで放水を行った。今回の訓練では、出動した部が時間差で現場に到着。現場本部の支持を受けて放水を行うという、より実践に即した訓練が行われ、団員たちは寒さの中きびきびとした動きを見せていた。
 続く分列行進では、大平悦子市長や来賓が見守る中、団員たちが、雪こそ降らなかったが厳しい寒さの中を堂々と行進を行い、消防車両のパレードには市内の消防車両約50台が参加した。また、引き続き小出郷総合体育館で式典が行われ木遣りや纏振りも披露された。


農業をPRするDVD完成

2015-01-11 | '15魚沼市のニュース


農業農村整備研修会で上映


これからの魚沼地域の農業・農村を元気にし、振興していくために何ができるのかを考える平成26年度「農業農村整備研修会」が12月15日、魚沼地域振興局で開催された。
 研修会には魚沼市、同市土地改良区、魚沼地域振興局農業振興部、JA北魚沼などが参加。まず同振興局農業振興部の倉本春雄部長が講話を行った。この講話で倉本部長は米の消費が減っていることから販売価格句が下落し、JAの仮渡金が昨年下落したことを指摘「安心して米作りを続けられる環境が求められている」とし、「中山間地では高齢化の受け皿となる人がいなく、いずれ平場でも同じ状況が予測される。複合経営やいかに米を高く売るかが求められている。農家と同じ目線で課題解決を」と話した。
 この後は話題提供として魚沼市土地改良区から池平地区に計画されている小水力発電の取り組み、魚沼市農林課から魚沼ブランド推奨制度について説明された。
 研修会では今年度、同振興局農業振興部が制作したDVD「魚沼田んぼの水の旅~田んぼの水はどこから来るの?~」の上映も行われた。
 このDVDは、魚沼の農業農村をPRするため制作されたもの。新潟県元気大使で地域活性化モデルの今井美穂さんと、地域活性化モデルの田中彩貴さんを案内役に、様々な農業用施設を巡りながら田んぼを向かう水の流れを辿り、農業農村整備の目的や歴史、農業用施設の役割、魚沼市の自然や文化などが子どもたちにも分かりやすく紹介されている。
 研修会には出演した今井さん、田中さんも参加。上映後は地域活性化モデルの活動や、完成したDVDの感想を語った。このDVDは200枚製作され、市内の小中学校や施設に配布されることになっている。


書初めに向け習字指導

2015-01-11 | '15魚沼市のニュース


まちづくり委の寺子屋「結」


魚沼市まちづくり委員会では、夏休みの学習の仕上げをお手伝いする寺子屋「結」を夏に実施しているが、昨年12月24日には初めても試みとして書初めに向けた習字の指導を小出小学校図書室で行った。
 寺子屋には小学1年生から中学1年生までの児童、生徒約20人が参加、魚沼市青島の書家、目黒ミチイさんを講師に迎えて行われた。
 教室ではまず、まちづくり委員会教養文化部会副部会長の高野俊治さんが「寺子屋結は夏休みの宿題のお手伝いをしていますが、今回は習字を行います。寒い中ですが集中して習ってください」とあいさつ。小出小学校の菊池桐夫校長は「休みになると生活が乱れがちになりますが、自分たちで何かをしようと取り組むことは立派です。冬休みの良いスタートができてうれしい」と笑顔で子どもたちに話した。
 講師の目黒さんは「習字が始まったらほかの話をしない」「筆を持ってうろうろ歩かない」などの注意点を示した後、「良い字が書けるようお手伝いします。わからないことがあったら呼んでください」と話し、子どもたちは「雪月花」「日の出」「寒い朝」などの学年ごとの課題の練習を開始した。
 「一回墨を付けたら一つの文字を書きましょう」など目黒さんから指導を受けながら参加した子どもたちは熱心に習字に取り組んでいた。


魚沼の冬の発酵食品や保存食を

2015-01-11 | '15魚沼市のニュース


2月にコンテスト形式の試食会

郷土料理や保存食など魚沼の冬の食を地域内外にアピールする、ぬか釜炊きコシヒカリと食す「魚沼の冬を支える食の彩典」が2月14日、魚沼市地域振興センターコンベンションホールで開かれる。
 この催しは、市内各地域で食べている郷土食や保存食を、ぬか釜炊きの魚沼ブランド推奨コシヒカリと一緒に試食し、「旅館の朝ごはんにあったらうれしいもの」「商品化してもらいたいもの」などに投票してもらうコンテスト形式の試食会。
 試食メニューは、きゅうりの醤油漬け・ナスのからし漬けなどの「果菜類漬物部門」、白菜漬・ふきのとうみそなどの「葉茎類漬物部門」、たくあん漬け・大根のきっこし漬けなどの「根菜類漬物部門」、ホッケ寿し漬け・イワナ寿し漬けなどの「魚類漬物部門」、大根の煮なます・かぐら南蛮みそなどの「その他季節食部門」の5部門からなり、うおぬま食文化フォーラム実行委員会(堀之内ヘチマ会・小出笹団子の会・ゆのたに茶々の会・広神グルメ・守門食の集い・入広瀬春夏秋冬)が料理を提供する。開会は11時。
 イベントには旅館・飲食業者などを招待するほか一般の参加者100人(先着)を募集する。参加費は1000円で、中学生以下は無料。申し込みは全戸配布のチラシ裏面の申込用紙に必要事項を記入して農林課農政室(広神庁舎2階)または最寄りの市民センターに提出するか、同室(FAX799-22509)にFAXで。申し込み締め切りは1月23日(必着)。
 主催者では「この機会に地元母ちゃんグループの作る魚沼の冬の発酵食品や保存食を食べて、魚沼の食の豊かさを改めて感じてみませんか」と参加を呼びかけている。問い合わせは魚沼市農林課農政室《電》799-3485へ。


「結」8万8千の雪灯り

2015-01-11 | '15魚沼地域のイベント

佐藤ひらりさん出演
31日に点灯式とコンサート

 

災害がなく、人と人との助け合い精神を大切に豊かな暮らしができることを願って市民が一斉にローソクを灯す越後うおぬま冬物語「結・8万8千の雪灯り」のスタートイベント点灯式が1月31日、小出郷文化会館小ホールホワイエで行われる。

 このイベントは、3月14日まで魚沼市内で行われるイベントに合わせ、地区単位や市内全域で自宅前などに夜ローソクを灯してもらおうという取り組み。また、イベントのシンボルである大型の「結ローソク」は期間中、各地域の祭りやイベントでリレーされる。
 オープニングイベントではまず、メインキャンドルに点火する「雪あかり点灯式」が18時30分から行なわれ、続くコンサートでは「やまびこコーラス」が出演するほか、三条市出身の中学1年生で、全盲のピアノ弾き語りシンガーソングライター佐藤ひらりさんが出演する。
 コンサートの協力金は一般1000円、小学生以下無料。チケットは小出郷文化会館で扱われている。
 なお、主催するプロジェクト結実行委員会では、同日18時を市内全体で重点的にローソクを灯す日として広く市民に協力を呼びかけているほか、同日から3月14日までのイベントのある日の18時にも点灯してほしいとしている。
 問い合わせはNPO法人魚沼交流ネットワーク《電》792-1336、魚沼市観光協会《電》792-7300へ。


雪と灯りでアートを

2015-01-11 | '15魚沼地域のイベント


コンテストの作品募集

 

雪を利用したロウソクの灯りアート作品の出来栄えを競う結の灯り第9回「アートコンテスト」の作品が募集されている。
 プロジェクト結実行委員会の主催、魚沼市、魚沼文化自由大楽実行委員会の共催。魚沼市内で1月1日から3月15日までに制作された雪を使ったロウソクの灯りアートが対象で、作品の大きさ、応募点数に制限はない。
 応募は、雪とロウソクの灯りによる作品を写真に撮って申し込むことになっており、規格は作品の大小に関わらず四つ切(ワイド可)またはデジタルカメラカラープリントA4。その他に側面などアピールしたい写真の添付可(サービス判など)。
 一般部門とファミリー部門が設けられ、金賞には賞金3万円(ファミリー部門1万5千円)、銀賞には賞金1万5千円(同1万円)、銅賞には賞金1万円(同5千円)が贈られるほか、審査委員長特別賞などが選ばれる。
 審査員は早津剛氏(画家・委員長)、大橋直樹氏(魚沼地域振興局長)、大平悦子氏(魚沼市長)、桜井俊幸氏(プロジェクト結実行委員長)、三友泰彦氏(魚沼市観光協会長)。参加費は一般2000円、ファミリー1000円。
 応募は、応募先などに用意してある所定の応募用紙に必要事項を記入し写真の裏面に添付してプロジェクト結事務局(〒946-0041魚沼市本町1-2NPO法人魚沼交流ネットワーク内)または(社)魚沼市観光協会(〒946-0075魚沼市吉田1144)へ。応募締め切りは3月20日。
 審査結果は4月に入賞者に直接通知されるほか、本紙などで発表される。問い合わせはNPO法人魚沼交流ネットワーク《電》792-1336、(社)魚沼市観光協会《電》792-7300まで。


3月にうおぬま俳句大会

2015-01-11 | お知らせ


兼題応募は1月25日まで


魚沼市文芸協会では第4回「うおぬま俳句大会」を3月15日、魚沼市小出島の小出ボランティアセンターで開催する。
 同大会は今回から俳句同好者の輪をさらに広げるため魚沼市内外に対象を広げている。
 兼題句募集については四季雑詠(有季・未発表作品に限る)、応募は2句1組で3組限り。投句料は1組1000円。締め切りは1月25日(必着)。
 選者は阿部静雄、阿部汀歩、荒川完石、井口光雄、小黒音栄、佐藤伊久雄、樋熊鐘余子、宮沢房良、宮田靜江、宮田朗風、森山暁湖、矢澤彦太郎、山本浩、若井新一(順不同・敬称略)。兼題、席題とも合点20位まで表彰。投句先は〒946-0112魚沼市田尻162番地1 櫻井幸子さん《電》025-799-3071。
 大会当日は午前9時30分より受付。席題は当日発表で午前11時締め切り。当日会費は1000円。懇親会費は4000円。なお、発表誌は当日出席者に配布、郵送希望者は82円分の切手を同封のこと。


魚沼切り絵の会作品展

2015-01-11 | '15魚沼地域のイベント


2月1日まで伊米ヶ崎公民館

「魚沼切り絵の会」の作品展が2月1日まで魚沼市虫野の伊米ヶ崎公民館で開かれている。
 切り絵は、下絵を黒い紙に固定し不要な部分を切り抜いて絵を作り上げていく絵画。白と黒のコントラストの妙と刃物による独特の造形が味わい深い。
 魚沼切り絵の会は、堀之内公民館が開催した切り絵の教室に参加した人たちが、教室終了後もサークルとして活動を続けているもの。会員は現在10人ほどで、月2回(1月、2月は除く)、長岡市から講師を招き、堀之内公民館を会場に活動している。
 作品展では会員の作品20点を展示している。会場には桜や九輪草などの花をはじめ、西福寺、牧之通り、魚沼三山などの風景、仏像や縄結び、干支の未など様々な題材が描かれた作品が並び、カッターで描き出されたとは思えないような精巧な作品は会場を訪れた人たちから好評を得ている。
 開館時間は9時から16時。入場無料。


小学校クロカン大会

2015-01-11 | '15魚沼地域のイベント


2月6日

 

第10回魚沼市小学校クロスカントリースキー大会が2月6日、同市の須原上の山クロスカントリースキーコース(須原スキー場隣)で開催される。
 市内の小学生が練習の成果を競う大会で競技種目はクロスカントリースキー(クラシカル)。5・6年生男子は2・6km、5・6年生女子は1・8km、4年生以下男女は1・2kmのコースで競われる。リレー種目は男女別に1チーム3人が1・2kmずつ滑る。
 当日は9時10分から開会式が行われ、個人競技は10時競技開始、リレーは13時30分から。


歴史から学ぶ人権

2015-01-11 | '15魚沼地域のイベント


14日に市民学習講座

 

市民学習講座の第2回目が1月14日、小出ボランティアセンターで開催される。
 同講座は「知ることから始めましょう~歴史から学ぶ様々な人権~」をテーマに全3回シリーズで開かれるもの。第2回は元魚沼市中央公民館長の星野修美さんが「在日外国人と地域社会~ちがいを認め、ともに生きるということ~」と題して講演する。
 講座は19時から21時で受講無料。申し込みは13日までに魚沼市教育委員会生涯学習課《電》794-6073へ。


映画「ひろしま」上映会

2015-01-11 | '15魚沼地域のイベント


17日、南魚沼市民会館


佐渡出身の関川秀雄監督により第二次世界大戦直後に制作された映画「ひろしま」の上映会が1月17日、南魚沼市民会館で開かれる。
 映画「ひろしま」は、広島県教職員組合と広島市民の全面的な協力の下で制作され、多数の広島市の中学・高校と父母、教職員、一般市民など約8万8000人が手弁当の協力とエキストラとして参加した。その中には、原爆を直接経験した人も少なくなかった。
 原爆投下直後の広島を忠実に再現した作品として、1955年にベルリン国際映画祭長編映画賞を受賞するなど高い評価を受けながらも劇場公開されることはなかった。
 当日は13時30分開場、14時上映。入場料は前売り1000円、当日1300円(高校生以下無料)。問い合わせは上映実行委員会の酒井建さん《電》090-4360-0346へ。


記者日記

2015-01-11 | 小出郷新聞コラム

昨年12月のドカ雪には驚かされたが年末年始は大雪が降ることなく平成27年は雪が降ったものの比較的穏やかに明けた。年末年始に10年に一度の寒波が襲来するとの予報から新年早々の大雪を心配していたが魚沼は驚くような雪にはならず4日の消防出初め式は雪も降らない穏やかな天候の中での取材となった▼新春恒例の出初め式は時期的に雪が降ることが多く、降らなくても寒さはやはり厳しい。今年も多めに着込み、頭にはニットの帽子、手には手袋と寒さ対策をして会場に向ったが、観閲、放水訓練、分列行進と進んでいくうちに、体が徐々に冷えてくる。特に冷たいのはやはり足元。我慢を強いられた。観ている筆者でもなかなか辛いのであるから、寒い中で活動している団員や署員はそれ以上に大変だったと思われる▼筆者も若い時分には地元の消防団に入っていた。雪中訓練に参加したことはなかったが、春、秋の演習をはじめとして冬は消防施設の除雪作業など行った。ポンプ操法の大会に参加したときには練習が大変だった。もちろん火災の消火にも何度と無く出動した。肝を冷やしたのは地区の保育所の近くの作業場で発生した火災。煙の上っている場所に向って車を走らせていくと丁度、保育所のあたりに見え、子どもたちが心配で心臓がドキドキした。消火活動の最中、建物の裏手に呼ばれたので行ってみると、空地の枯れ草に火が付くので何人かで踏んで消した。結構、建物から離れた場所だったが、枯れ草には簡単に火が付いてしまうことと熱さで、改めて火災の恐ろしさを感じた▼日頃は自分の仕事をしながらも、住民の生命と財産を守るため、一度火災や災害が発生すれば出動しなければならない団員。その活動をしていくためには日頃の訓練が不可欠であり、寒さや暑さの中でも行なって備える姿は頼もしいが、ここ数年、災害の多い魚沼市、出来れば今年一年、訓練以外に署員や団員が活動する姿を見る機会が少ないことを期待したい。


魚沼ベストショット展

2015-01-11 | '15魚沼地域のイベント


池田記念美術館で27日まで

南魚沼市浦佐の池田記念美術館では「魚沼ベストショット展」パート4を1月27日まで開催している。
 山と田園地帯の変化に富んだ美しい風景の宝庫である魚沼地域をプロの写真家や写真愛好者が写した自慢のベストショットを展示しているもの。今回は26人の作品が展示されている。
 今日10日には出展者による作品解説会が15時から開かれるほか、18日には初心者向け写真教室が13時30分から開催される。教室は参加無料でデジタルカメラを持参のこと。申し込みは同館《電》025-780-4080へ。
 開館時間は9時から17時(入館は16時30分まで)。最終日は15時閉館。入館料は一般500円、高校生以下無料。


南魚沼市10年のあゆみ

2015-01-11 | '15南魚沼市のニュース

画像を公開、DVDも販売


南魚沼市では、市誕生からの10年間をスライド画像で振り返る「南魚沼市10年のあゆみ」を市公式ウィブサイトで公開するとともに、DVDを制作し販売する。
 このスライド画像は昨年10月5日に開催された市制施行10周年記念式典のパネル展示コーナーで上映されたもので、来場者から「もう一度見たい」などの反響があったため、一部内容を追加し公開しているもの。
 また、「画像が欲しい」との要望に応えてDVDも販売される。販売は1月21日から市役所企画政策課、大和市民センター、塩沢市民センターで行われ、数量は各販売場所30枚ずつの計90枚。販売金額は300円。