夏までに商品の開発も
炭焼き技術の伝承などを目的に魚沼市が平成25年度から実施している「魚沼!白炭塾」が今年も7月から10月まで4回にわたり計画されているが、小野塚英幸さん(40)は白炭塾の受講を機に炭焼きの魅力に触れ福山新田に移住、今年も炭焼きに汗を流している。
小野塚さんは長岡市の出身。県内外で調理師として働いてきたが、「山に携わる仕事をやってみたい」と一昨年白炭塾を受講し、昨年4月に福山新田に移住してきた。
昨年6月に木炭体験施設とは別の場所に白炭の窯を設けた小野塚さん。「窯ごとに癖があるので、体験施設と同じようにやってもうまくいかなかった。試行錯誤の中での作業です」と苦笑い。販売先も不安定で価格も低く収入が少ない炭焼きであるが「自分で売る先を見つけたい。売り先がわかると炭を焼く意欲にもつながる」と販売にも意欲を見せるとともに、「炭の見た目の良さにも注目してもらいたい」と、炭の色々な使い方に目を向けてもらうために、炭焼きを休む夏までに商品を開発し販売することを考えている。
炭焼きの作業は朝4時から夜の7時頃までときついが「良い炭が出てくるとうれしい。福山の人は人柄が良く、来てよかったと思っています。周りの協力により今の生活が成り立っています」と笑顔を見せていた。
炭焼き技術の伝承などを目的に魚沼市が平成25年度から実施している「魚沼!白炭塾」が今年も7月から10月まで4回にわたり計画されているが、小野塚英幸さん(40)は白炭塾の受講を機に炭焼きの魅力に触れ福山新田に移住、今年も炭焼きに汗を流している。
小野塚さんは長岡市の出身。県内外で調理師として働いてきたが、「山に携わる仕事をやってみたい」と一昨年白炭塾を受講し、昨年4月に福山新田に移住してきた。
昨年6月に木炭体験施設とは別の場所に白炭の窯を設けた小野塚さん。「窯ごとに癖があるので、体験施設と同じようにやってもうまくいかなかった。試行錯誤の中での作業です」と苦笑い。販売先も不安定で価格も低く収入が少ない炭焼きであるが「自分で売る先を見つけたい。売り先がわかると炭を焼く意欲にもつながる」と販売にも意欲を見せるとともに、「炭の見た目の良さにも注目してもらいたい」と、炭の色々な使い方に目を向けてもらうために、炭焼きを休む夏までに商品を開発し販売することを考えている。
炭焼きの作業は朝4時から夜の7時頃までときついが「良い炭が出てくるとうれしい。福山の人は人柄が良く、来てよかったと思っています。周りの協力により今の生活が成り立っています」と笑顔を見せていた。