魚沼市消費者協会
新潟県魚沼市消費者協会による「春のワイワイマーケット」が6月8日、魚沼市小出島のなかよし中央公園で開催され、天候にも恵まれて賑わいを見せた。
このフリーマーケットは、同協会がゴミの減量活動の一環として平成9年から春、秋の年2回開催しているもの。長年続けられていることから、出店者も常連の人が多く今回も市内を中心に24店が出店した。
この日の午前中は青空が広がり、公園では家庭で不用となった衣類や生活用品などを運び込んだ出店者が次々と店開き。会場を訪れた人たちは出店者とおしゃべりをしながら品定めして気に入ったものを買い求めていた。
新潟県魚沼市消費者協会は今年創立30周年。このフリーマーケットのほか、大型不用品リサイクルの仲介(6月から11月までの第3日曜13時~15時・会場リサイクルハウス)、ウエス(不要となった綿100%布)の回収、消費者トラブル防止の啓発活動、廃油せっけん作りなどの活動を行ってきている。