小出署らが年末の広報活動
小出警察署(礒野宏三署長)では12月15日、年末における県民生活の安全・安心確保活動の一環として魚沼市交通安全協会、魚沼市の協力を得て犯罪被害防止と交通事故防止の広報活動を行った。
年末は、犯罪被害や交通事故の発生が懸念されており、今年魚沼市内では特殊詐欺の手口である架空請求のはがきの郵送や、特殊詐欺の前兆電話を数多く認知している。広報活動は15日が今年最後の年金支給日であることから広報活動を強化しようと実施された。
活動には礒野署長をはじめとする小出署員18人と交通安全協会役員、市職員10人が参加。市内3か所のスーパーで特殊詐欺被害防止や交通事故防止を呼びかけるチラシや反射材などを配布したほか、周辺の一般住宅を訪問して注意を呼びかけた。